かなり可愛いイタリアの避難小屋
山友のCさんと2週末連続で避難小屋泊ハイキングをした時のお話です。
もう1か月も前のことになってしまいました。
曇り空&雲海、風の恐ろしく強い峠、稜線を越えて到着した避難小屋。
稜線が国境になっているので、先週に続いてまたイタリアに来てしまったことになります。
Cさんから「なかなか可愛い小屋なんだよ」と聞かされていたので、楽しみにしていました。確かに避難小屋にしてはとっても綺麗で、チェックの布類もお洒落です。
キッチンもお洒落で、誰かの別荘に招待されたみたいな気分になります。
調理器具や食器類も充実しています。
エルプレッソメーカーが3つもあるのがさすが!?イタリアの避難小屋です。
お砂糖入れ?のビンテージ風なケースが可愛い過ぎます。
お天気はこんなだけど、出入り口からの景色もなかなかです。
ここの避難小屋の調書のひとつはガス台があることです。
フランスの避難小屋ではほとんど見かけません。
残念ながら、水場や小川が近くにはないので、雪を融かして水を作ります。
ガスが使えることが分かっていたので、ジャガイモをいっぱい持って来たCさん。
先週末は茹でジャガイモを持って来ていましたが、今日は生のものでした。
サラミをつまみながら晩ご飯の準備をします。
体が冷えていたので、まずはインスタントスープで暖をとりました。
ジャガイモ、茹で上がりました(^^♪
チーズは2種類持って来ています。
グリュイエールとボーフォールです。
薄く切って、熱々のジャガイモに乗せて食べました。
食後、ハーブティーを飲みつつ、避難小屋の思い出ノートをめくりました。
先週に泊った避難小屋は、フランスからのハイキング客のメッセージも結構ありましたが、ここはイタリア語のものがほとんどでした。
日中はかなり曇り空でしたが、夜遅くには晴れてきてお星さまが綺麗に見えました。
2日目編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。