高山植物いっぱいライド
フレンチアルプス南部を代表する峠道のひとつ、ヴァルス峠(2108m)に先月、今シーズン初めてチャレンジした時のお話です。
こんな感じの峠道👇
最初はほぼ平坦、徐々に急になってきて、最後の4㎞半ほどは平均9%とちょっとイヤなタイプの⁉峠道です。
ただし、景色はなかなか良いので許せます(;^_^A
峠に着く直前の一枚。
この日もお供は山友Cさんでした。この地方の山道にめっぽう詳しいのでとても助かっています(こないだ書いたみたいなゆるポタ詐欺もありましたが)。
バイク乗りやらサイクリストグループのシールがペタペタ張られた峠の看板。
読みにくくなっています(・_・;)
こちらは、そのちょうど向かいにある立派な石碑。
それにしても、こんなところに落書きするアホな人がいることに腹が立ちます・・・
峠はオート・ザルプ県とアルプ・ド・オート・プロヴァンス県との県境になります。
お昼時だったので、ピクニックをすることにしました。
峠は昨年改装されて、広いベンチがあるのですが、せっかくなのでハイキングっぽい!?場所で食べたいものです。アルプ・ド・オート・プロヴァンス県側に良いスポットがあります(^^♪
インスタ映えな感じの可愛いチャペル前に自転車を停めました。
標高2100mともなると、高山植物でいっぱいです✨
すみれや勿忘草・・・
ひときわ派手なのはジョンシアン・プランタニエール。
マイ・バイクと記念撮影しときました。
残雪の残るお山を背景に撮ってみました。
初夏の峠道ライドでは雪山がすぐ近かったり、高山植物を間近に見ることができたりと、ちょっとハイキング気分にもなれるのが楽しいところです、
山羊チーズとサラミとパン、旬のアプリコット。
この時は晴れていたのですが、帰りに少しずつ曇ってきてほんの少しですが、雨にも降られた下りでした。
この日の記録👇
長くも短くもない、程よいサイクリングでした。
帰りに通った町でコーヒーを飲んで帰りました。
これは夕暮れ時に入ったカフェ。
お読みいただいてありがとうございました。