フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

THE・ジャパニーズ・城

息子たちから以前にも行ったことがあるけれど、ぜひ姫路城に行きたい、とのリクエストがありました。いかにも典型的な日本のお城のイメージですよね。
昔よりも、ずっと日本文化に興味があるふたり。色んな場所に行きたいし、色んなものを食べたいという気持ちが強まっているようで、わたしとしては嬉しい限りです。


姫路駅からテクテクと歩いてきました。
次男が知らないうちに撮っていた長男とわたの後ろ姿。
駅から既にお城が見えていて、テンション上がりますね(^^♪
まずは、お堀の大きさ・広さに度肝を抜かれます。


観光ブログではないので、最小限の写真で(^-^;
前回に来たのは、2009~15年にかけて行われた大工事が終わった年か、その次の年だったので、もう7~8年前になります。


中はとても広くて、きれいに修復されていながらも、当時の面影も感じられるので、回り甲斐があります。1月の平日ということで、観光客は少なめだったと思います。


お城の周りは桜の木が多いので、開花のシーズンにはそれはそれはフォトジェニックな姿になります。


3人で。
これは誰かに頼んだんではなくて、セルフで撮れるよう、ベストアングルな場所に携帯やカメラを置くことができる台が作ってありました😲


刀がザーッと並べて掛けられていた壁。大迫力だったことでしょう。


個人的に特に興味深く感じたのが、天守閣の要所要所の角っこはこのように板が少し斜めに通してあり、これは耐震対策なんだそうです。この時代の建築としては非常に珍しかったんだとか。


姫路城を2時間ほどかけて見学した後は、共通チケットを買っていたので、隣の日本庭園「好古園」にも行きました。姫路城には何度も来ているけれど、ここにはあまり来たことがありません。わたしは面倒くさいからいいかな~と思っていたら、チケット購入時に「僕らは見に行きたい」とアピールされたのでした(^▽^;)


姫路城を出た後は、知り合いに教えてもらっていたパン屋さんへ。
長男とベッタリしてみました😂ここは入り口ではなくて、左の小さな路地に曲がります。


何だか可愛いことになっています✨
どこか東南アジアの国のような雰囲気・・・


お昼時ということもあり、狭い店内は激混みでした。


ベーグルパンが看板商品のようで、何種類もあったのですが別のものを色々選びました。
ただし、これはデザート&おやつ用です。


ランチには、これも同じ人から教えてもらったお店へ来ました。
お店に入るなり注文を聞かれました。
ラーメン、餃子、ワンタンメン、ライスしかありません。見ていると、大抵のお客さんは入る前から何を食べるか決めているみたいでした。


ラーメンと餃子二皿を注文。


餃子をもう一皿追加。
注文を聞いてから皮に餡を包んで焼いていました。


帰りの駅で菓子パンをいくつかいただきました。
どれもとってもおいしかったです(^^♪
写真に撮らなかったけれど、このお店は色んなお洒落なバーガーがランチ時に人気なようで。注文があるたびに奥の厨房で調理していました。


久しぶりの姫路城に加えて、姫路グルメ!?も楽しむことができた充実したミニ・トリップでした。
お読みいただきありがとうございました。

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