フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

フランスの山小屋・続き

先日は誕生日に子供たちがくれたプレゼント(*´▽`*)


何だろ何だろ♬


ビリちゃんの写真を現像してプラスチック加工(手作業😅)したもの、冬に毛が白っぽくなっているのと、通常の黒っぽいときのと。
青いのは足の裏をぐりぐりするボールです。理学療養士さんが「足の感覚を取り戻すのにテニスボールなどで足裏をマッサージするといい」と言っていたのを聞いていたみたいです。


写真の裏(^▽^;)


そして、もうひとつは・・・


ネットフリックスに登録してくれた✨
普段はドラマとか、むしろテレビそのもの見ないんですけど骨折してから見ることも増えてきているのに気付いていたようです。


あまりにたくさんあるのでよく分からず適当に選んだ「サバイバー・宿命の大統領」のシーズン1の全21話を3日間で見てしまったΣ(´∀`;) まずい、完全に依存症…でも同じようなパターンばかりで飽きてしまったのでシーズン2は見る気なしです。次男曰く「いくら見放題でも僕はほんとに好きなやつは1日1話にしとく」と言います。なるほど・・・



さて、今まで泊まったり休憩したりしたフランスの山小屋を紹介するコーナー。
第3回も、エクラン国立公園オワザン地方です。


ソレイエ山小屋(2730m、ベッド数81)

比較的高い標高にある山小屋です。駐車場からの高低差は約1200m。後ろにそびえるのはクライミングでしか登ることのできないエギーユ・ディボナ(3131m)。
2016年9月中旬撮影。新雪がうっすらと積もっています。


岩々地帯にぽつんと建っています。


2017年8月。


山小屋のテラスから。べネオン川の谷の反対側の山並みが美しいです。


アルプ・デュ・パン山小屋(1805m、ベッド数16)

1800m台と低いところに位置するだけあって管理人さんのいる時期も他所より若干長い目です。2016年と2018年、いずれもシーズン初めの6月に泊まりました。


一部屋しかなくて食堂と寝室が一緒。ベッド数16はわたしが泊ったことのある山小屋(避難小屋は除く)で一番規模が小さいです。


台所。管理人さんのジュディットさん(右)はイギリス人。お山好きが高じて管理人さんになったそうです。


洗面器のお湯を使って小屋の外で洗い物をするジュディットさんの旦那さん。


イギリス人つながりでしょうか、麓の町でイギリス人が作っているビール。白ビールなのに濃くてとっても味わい深かったです。


おまけ。

山小屋の近くにはクレマチス(ラテン語 Clematis alpina subsp.)がたくさん咲いていました(*´ω`)



今日もお付き合いくださってありがとうございました。

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