避難小屋ファンという共通点から仲良くなったCさんと、先月、3週末連続で避難小屋ハイキングしたときのお話です。
標高2300m台にある羊飼い小屋が今晩のお宿です。夏の放牧シーズン以外は、避難小屋として開放されています。
Cさんも木を結構持って上がりましたが、先客のハイキング客が薪を割っていてくれました。これで今晩は暖かく過ごせそうです。
こちらのベッドを使っている先客はMさんという地元の方で、今夜が2泊目。明日も泊まるつもりなんだとか。
簡易ベッドも含めると4つのベッドがあります。
小屋前には水場があり、勢いよく水が流れています。
既に昨日から小屋の周りをスキーしているMさんに雪の残り具合なんかの質問をしているCさん。
この時夕方5時だったんですけど・・・
荷物を置いて、午後の散策に出掛けることになりました(;^_^A
2800m台の山頂に登るんだそうです・・・
傾きつつある夕日。
岩場に佇むシャモア。
いい感じの景色になってきました。
小屋を出発する時「え~っ、もう5時なのに?」とちょっと面倒くさく思ったんですが、こういうきれいな場所に来ると「来てよかった」とすぐに意見を変えてしまいます(^▽^;)
しばらくなだらかな斜面が続いた後、少しずつ急で狭いところを登っていきます。
峠に到着しつつあります。
振り返ると、周りが少しづつ融けつつある長細い湖が見えました。
分かりにくいかもしれませんが、中央やや下です。
峠の右側が目指す山頂です。日当たりが良くて、雪が全然ないのでスキーをデポして登るんだそうです。
山頂の少し手前にて。
小屋からしばらくは日陰を歩いていましたが、この辺りでは再び日向に出られました。
着いた\(^_^)/
2800mほどの山頂。
日向で風もなく、ぽかぽかと気持ちが良かったです。
夕方・夜編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。