フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

熟練山スキーヤーさんに混じって下山

友人・初対面の人と合わせて4名の山スキー上級者のおじさん達とハイキングに行った時のお話です。


元々は4人グループは難易度の高い別の頂上を目指して出発してたのですが、雪崩の危険があったので行き先変更してわたしが登っているコースに合流してきたのでした。



目的地である2654mの地点にある峠に到着しました。



登ってきた方面を振り返って。

往復コースなので、ここから下りることになります。



中央がブログにしょっちゅう出てくる友人Oさん。左はこの近くに住んでいて今回のハイキングを提案しておうちに泊めてくれたFさん。右はFさんの友人で山小屋の管理人をしているAさんで初対面でした。

あれ、あとひとりいるんだけど…?



あーっ❗️抜け駆けして⁈近くの山頂っぽいところまで登ってる(^◇^;)

この方もFさんのお友達で近くの町に住むHさんです。初対面でしたが、この方もFさんちに泊まって前日の夕方からご一緒してたので、この頃にはすっかり打ち解けていました。



わたしもHさんのいる地点まで登りました。

気持ちの良い景色✨



この日はお手軽半日コースだったので、Fさんちに戻って昼食の予定でした。とは言え、登ってくると結構お腹が空くのでパン、サラミ、チーズはしっかりと持ってきていますよ〜💖いい景色の中でなんか食べるのが最高に楽しみなんですよね(≧∀≦)



間もなく他のメンバーも登ってきました。

Hさんと記念撮影。



続いて案外ないOさんとのツーショットです😅



ただのおやつにしてはデザート代わりのドライフルーツまであります(^◇^;)

必死こいて登ってせっかく消費したカロリーをおじゃんにするのが得意なんです💖



峠に戻ると、山小屋管理人のAさんがスキーのシール(滑り止め)を剥がして下りる準備を始めていました。



AさんとHさん。

うわー、結構急だけど登ったものは下りないとだめですからね(⌒-⌒; )

ここらへんは30度ほどの傾斜になっていますが、わたし以外のメンバーには簡単過ぎるようなコースみたいです💦



これは確かFさんだったと思います。山スキー歴60年(お歳は60代半ば)という強者です💖



初心者なため、圧雪されたゲレンデならまだしもこの急斜面でのターンは怖いので一番急なところは出来るだけ大きなジグザグでターンの回数を減らしながら下りました( ̄▽ ̄;)



振り返って。

怖いところ終了ですε-(´∀`; )ホッ



楽勝な斜面になってから撮ってもらいました😅



ほぼ平な地点に到着したので息を整えました。



スノボを引っ張りつつスノーシューで登っていく人達がありました。



柔らかいけどベタついてはおらず、シャーベット状でもない理想的な春の雪でめちゃくちゃ気持ち良かったです。登っていくスキーヤーさんに何人もすれ違いましたが、これ以上遅い時間帯になると雪もダレてきて滑りにくいだろう、と他のメンバーは言っていました。



駐車場が近付いてきました。あー残念…こんな気持ち良いのもっと続けばいいのに。


最終回に続きます。

あれが待ってますよ…岩の上に乗り上げて駐車してしまったOさんの車が。ちょっと暗ーい気分も混じりつつ滑りおりてました🤣

お読みいただいてありがとうございました。

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