レッカー車のお世話になる&アフタースキー
山スキー上級者のおじさん達にさりげなく混じって😅ハイキングした時のお話、最終回です。
目的地での清々しい眺め。
駐車場近くまで下りてきたところ。
春スキーらしい柔らかい雪を楽しみました。
しかし、駐車場には現実が待っています…
朝、友人Oさんに借りた車。カーブを曲がって駐車スペースに入った瞬間、稜線から昇ってきた朝日に目が眩んで(言い訳)、巨大な岩に乗り上げてしまいました😭前にも後ろにも動かせなくなったままスキーに出発してたのでした。
ちなみに今朝はOさんを含めた他のメンバーは別の駐車場から出発しました。Oさんはわたしと一緒に自分の車が停まっている駐車場へ、他の人達は出発した駐車場へと下りました。
そのまま他の車などで引っ張ると車の底が岩で傷んでしまうので、ある程度持ち上げる必要があります。近くの村の整備工場に電話すると30分弱で来てくれました。
電話で状況を説明していたので、準備してきた板を噛ませてジャッキで持ち上げます。
リモコンで操作して引っ張ります。無事にどこも傷むことなく救出することができました。保険を使えたのもε-(´∀`; )ホッ
ご迷惑をお掛けしました💦
今回のスキーハイキングを企画してくれたFさんちに戻ったのはお昼過ぎでした。
ハイキング参加者、Hさんの飼い犬。連れて行くか迷ったみたいですが、結局お留守番でした。
牛さん愛溢れる⁈Fさんち。
お昼ご飯はサラダ、生ハム、チーズなど。
知り合いが手作りしたというキノコのマリネがとってもおいしかったです。
そこにパスタも加えてお腹も満足でした。
Fさんご夫婦は2年ほど前に酪農の仕事を引退されていますが、後継者の若夫婦をよく手伝いに行っています。食事の後「牛さん達を見に行こう」と誘われました。村から少し離れたところに牛舎はあります。
こじんまりとした手入れの行き届いた牛舎内。
スイス原産でフランスでは珍しい真っ黒な牛さん達です。小柄で足が短く重心が低いため、急斜面での放牧に向いているんだそう。もちろん、美味しいミルクを出してくれるというのも大きな理由です。
チーズを全員にお土産に包んで下さいました(*^^*)
帰り道の絶景ロード。
お読みいただいてありがとうございました。