Oさんと避難小屋・なんと2泊目&下山
友人Oさんと避難小屋に1泊した後、周辺の稜線をハイキングしてきたところまで書きました。
快適な避難小屋。朝から話題には出していたのですが、翌日は日曜日なので、あと一泊しちゃうことにしました(^◇^;)
夕飯にはまだ時間的にちょっと早かったけど、お腹が空いてきたので塩味系のおやつで間を持たせることにしました。
先日、アジア食材スーパーで見つけて初めて買ってみたスナック菓子を持ってきました。
タイ製かっぱえびせんもどき、海苔味です💖
えび+海苔=海老の握り寿司が象徴になっているの新鮮な感覚に思えました(^◇^;)
避難小屋にあった中で一番可愛い⁈ボウルに盛ってみました。
どれどれ、と全く期待せずに食してみると…これが案外いけるんです。ちょっとリピートしちゃいそうな予感です。かっぱえびせんを食べたことのないOさんも「中々うまい」と言ってました。
夕ご飯。予定してなかった2泊目ということで、前日のようにお肉とかはありません。
持参したトマトスープに、避難小屋にあったスパイス入りのセモリナ(クスクス)を投入。
避難小屋に置いてある食料に手をつけたのはほぼ初めてです😅朝ご飯のパンにつけるジャムや蜂蜜をひと匙くらい頂いたこともありましたっけ…
セモリナ置いていってくれた方、ありがとうございます😊
洗い物中のOさん。
日が沈みます。
前にあるのは先述の羊飼い小屋。
翌朝はどんよりと曇り空でした。
小屋のすぐ後ろの稜線もガスで隠れています。
外は肌寒いので、今朝は小屋内で朝ご飯にします。
ボーフォールチーズが残っていたので朝ご飯に出しましたが、Oさんは朝っぱらから塩味系のものは食べられないらしく、わたしひとりで頂きました。Oさんのように、フランス人の中には朝は甘いものしか食べないという人が結構います。
荷物をまとめて出発です。
小屋の壁にある太陽のような飾りには人の名前が入っています。この地方の山岳協会の会長だった方で、Oさんも一緒に登山したことがあるんだとか。残念ながら、滑落事故で亡くなられたそうです。
3つの小屋にお別れです。
9割がた森の中のハイキング道をひたすら下ります。
無事デミたんのところに戻りました。
Oさんをご両親のおうちに送って行きました。
一家のお友達が素敵なランドローバーに乗ってやって来ました。Oさんのお父様もランドローバーを持っているし、ここら辺ではマストな感じ⁉️
お庭の林檎が熟し始めていました。
おうちでコーヒーをご馳走になりました。
人懐っこい可愛いネコちゃん。
Oさんの飼い犬ラフィちゃんもいたのですが、残念ながら写真を撮り忘れました。週末でおじいちゃんおばあちゃんのところに泊まっていたOさんの娘さんと遊んでいました。
Oさんと避難小屋泊ハイキング記はこれでおしまいです。
お読みいただいてありがとうございました。