フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ふたつ目の頂上&お買い物編

ひとつ目の頂上で、以前に山小屋でビールをご馳走してくださったスキーヤーさんに再会した後、物足りずに😅近くにある別の山頂にも登ってきたところまで書きました。


グラン・クレテ(2292m)。
3人のスキーヤーさんが先客としておられました。皆さん、わたしが登ってきた斜面とは違う、山小屋経由で登ってこられたようです。
先ほどの山頂よりも少し低く、驚いたことに全く風がありません。悔しい😓分かっていたら、あんな盆地のドン底みたいなところでランチしなかったのに(ノД`)・゜・。


ひとつ上の写真で左上に写っているソロの女性スキーヤーさんに撮っていただきました。
モン・ブランが左奥に堂々と✨
その女性としばらくお話しました。他の頂上には行かなくて、ここが今日の目的地ということでした。50代後半くらいに見えるその方は、なんとわたしと同じで山スキー歴2年なんだそうです。若い頃はゲレンデスキーを楽しまれていたそうですが、近年ではほとんど行っていなかったらしく、その状況で山スキーデビューするのはかなり珍しいパターンだと思います。
この方としばらく一緒に滑り下りました。


途中、山小屋を経由しましたが、ひとつ目の頂上でお会いした皆さんはもういませんでした。半袖の人が写っていますが、確かに無風で日当たりがよく、ポカポカと暖かかったです(*^^*)


森に入る直前。川沿いに下りていきます。
この後、スキー向けの広々とした斜面があるのに、知らずに行きと同じ森から帰ったわたし。急で狭いのと、時々岩が露出しているので・・・


まだ使うの2回目のスキー板にちょっと傷いかせてしまいました(つд⊂)エーン


帰りに寄るところがあります(^^♪
前回に同じ方面に来た時は、農協に寄りましたが、今日はチーズをはじめ地元の特産物を扱うお店で、以前何度か来たことがあります。


いい写真がありますね✨


店内。
ウキウキしちゃいます(≧∇≦)


まずは、奥にある精肉・豚肉加工品コーナーでサラミを。


サヴォワ地方は果実の栽培も結構盛んなので、ジャムも色々あります。
中でも、息子たちもわたしも大好きな胡桃ジャム(ペースト)をチョイス。


ボーフォールや、その他のハードタイプのチーズ。
そのまま食べるのもよし、フォンデュにも使うのでいっぱい買います。


うわ・・・
なんか熟成され過ぎたチーズが安売りされています。
キロ5ユーロって💦安っ。しかもおいしそうです。これも切ってもらいました。


みずみずしいものに飢えていたので(;^_^A リンゴを3つだけ購入。
運転しながら一気食いしました。


帰り道、信号待ちで前にいた強烈なオペル・コルサ。
ドクロがいっぱいΣ(゚Д゚)
しかも初心者マークが混じっている(・・;)
地元LOVEなステッカーもさり気に混じってる・・・
で、極めつけはお姉ちゃんの髪の色、車のボディカラーと同じ真っ赤でした(^▽^;)


おうちに連れて帰った子たち。
右下に写っているのは、ボーフォールを作る時に出た乳清(ホエイ)で作ったチーズ、セラック。リコッタみたいなものです。
ありがたいことに先ほどのお店では、村のパン屋さんのパンを売っていたのでわざわざパン屋さんに寄り道せずにすみました。


セラックはデザートやおやつにジャムや蜂蜜と食べるのが好みです。
カシスジャムを乗せました。乳清から出来ていて薄甘いので、キリっと酸味のあるジャムが合う気がします。


お読みいただいてありがとうございました。

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