フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

Dさんと一泊ハイキング

春の終わりに、山スキーをするのに泊った山小屋で知り合ったDさん。
その1週間後にはわたしにとってはシーズン納めとなる山スキーを一緒にして、その後も時々ハイキングやサイクリングなどアウトドアを楽しんでいます。


先月の話になりますが、一泊ハイキングに出掛けました。
駐車場にて。


出発地点の掲示板。


まずは、林道歩きから始まります。


林道が終わると、しばらく放牧地を歩きます。


そして、その後は再び森に入ります。


1時間半くらい、森の中のちょっと退屈なハイキング道を登っていくことになります。
幸い、ラズベリーがあちこちにあり、つまみ食いしながら歩きました。ただし、歩くスピードは落ちます(;^_^A


森の部分も終わりに近づき、眺望が良くなってきました。


出発地点方面を振り返って。


森を完全に抜けると同時に、平たいところに到着します。


遠くにはお向かいのベルドンヌ山塊の最高峰のグラン・ピック・ド・ベルドンヌのてっぺんが見えていました。


周りを少し高い山に囲まれた、盆地的なところです。
ここにいくつかの湖があります。


ヒースが時おり咲いていました。
フランスの山ではあんまりどこにでも見かけるわけではありません。


メインの一番大きな湖、フルシュ湖。
テントを張れそうな場所がいくつもありそうなので、以前から目を付けていたのでした。
数回来たことがありますが、テント泊するのは初めてです。


良さげな場所があったので、荷物を下ろしました。
Dさんは泳ぎに行ってしまいましたが、わたしは水際で足だけ水に付けました。
8月のまだ暑い時期だったし、ここは標高も2000mほど、浅い辺りはそんなに冷たくなかったです。


その後、テントを設営しました。
他にもたくさんテントを張れるところはあるので、場所の取り合いにはならないと思うけれど、この日は土曜日。このあとまだテント泊のハイキング客がやって来ることは考えられます。一応先手を打っておきました(^▽^;)


後半に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。

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