真夏の夜のフォンデュ
退院祝い?ということで仲の良い同僚ふたりが遊びに来てくれました。
山友でもあるS君、そして山友ではないけどわたしがしょっちゅう出かけている山の地方出身のEちゃんです。
S君が持ってきてくれたのはクローズ・エルミタージュ(ローヌの谷の赤ワイン)と最近直接製造元に買いに行ったという南仏の小規模メーカーのビール2種類。
ブロンドと呼ばれる色の薄いものはフルーティーかつコクがありビールに詳しくないわたしにも絶品😻「Les Gens Sérieux(真面目な人たち)」というメーカー名も面白いです。
一方黒ビールはまあまあおいしいとは思ったけど、経験がなさ過ぎて上手くコメントできません。ありがちなカラメルっぽい風味は感じられず、意外とスッキリしているというくらいでしょうか・・・
同じメーカーが出しているパテも持ってきてくれました。ビールにも赤ワインにもとっても良く合いました。
集まったのが夜9時だったので、アペリティフが終わってご飯に移行したのは11時近くです。遅っっ💦
事もあろうに、本日のメニューはチーズフォンデュです。日本でいう鍋料理感覚で、通常寒い季節に食べるものですが、チーズクレイジーなみよん家では通年メニューです。
S君、Eちゃんとフォンデュしよう!と昨シーズン言っていたのに機会がないまま夏になっていたのでした。
集まる日が決まった時、足がまだまだ不自由なわたしに気を使ってEちゃんが「おいしいピザ屋さん知ってるんだけど、注文しようか?」と提案してきたので「もしEちゃんさえよかったらフォンデュしよ?(S君はチーズ好きなのでOKと分かってる)」「いいね!」
チーズは冷凍庫にフォンデュ用にストックしてあったコンテにボーフォールを少し足しました。以前は地方の違うチーズを混ぜることは決してしなかったのですが(各地方に敬意を表して)それしか残っていなかったので( ̄▽ ̄;) すんません、フランシュ・コンテ地方の方、サヴォア地方の方💦
コンテの割合が多かったので、コンテを買った農協の近く、シャトー・シャロン村のお気に入りの生産者のサヴァニャン種のコート・デュ・ジュラをフォンデュに使いました。
合わせるのも当然同じ白ワイン・・のつもりですが、赤ワイン大好きなS君「ジュラの白も味見させてもらうけど、あとは赤ワインで」Σ( ̄□ ̄|||)Σ( ̄□ ̄|||)Σ( ̄□ ̄|||)
フォンデュに赤ワイン合わせる人初めて見た_| ̄|○
みんな食欲旺盛で(ほっそりしたEちゃんも)、1キロ近くのチーズで作ったフォンデュ、ほぼ完食でした(*´▽`*)
デザートはEちゃんが買ってきてくれたケーキでした。
わたしは右端のチョコレート&パッションフルーツ味のケーキを選びました。
わたしの苦手なホワイトチョコが結構使われていたことが残念でしたが、その点を除けばおいしかったです。ありがとう、Eちゃん💕
ふたりが帰った後は長男が洗い物、次男とわたしはハムスターのビリーちゃんと遊ぶ仕事担当です。あ~忙し忙し( ̄▽ ̄;)
フォンデュの残りのパンをやってみました。
必死で噛り付いています。可愛い😻(そればっかり)
今日も最後まで読んでいただいてありがとうございました。