randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

火山の国・オーヴェルニュ地方へ(その1)


今週は日月が仕事休み、子供たちは先週末からクリスマス休みなので1泊でどこかに行きたい…と考えていました。
スキーが一番喜ぶんだろうけど、あいにくフランスは最近全く雪が降っておらず、ほとんどのスキー場は雪不足。
それで思い付いたのがフランスの真ん中に位置する地味目な地方、オーヴェルニュ。行政的には今年からわたしの住むローヌ・アルプ地方と合併され「オーヴェルニュ・ローヌ・アルプ地方」となっています。


火山地帯であることで知られ、ヴォルヴィックが有名ですが水がきれいで温泉町もたくさんあります。雪が少ないことを利用して火山が連なる中央山塊をハイキングしに行きました。


サービスエリアで朝ごはんタイム。
自分一人や友達と来たときはちんたら地道で行きましたが、あまり道のりが長いのは子供たちが嫌がるのでささっと高速で。約2時間で行けます。


途中ずっと濃霧のなか走っていたので本当に天気予報通りに晴れるのか不安でしたが、目的地直前に晴れ間が広がってきました。
見慣れたアルプス系の山とは違った光景です。


まず初めに目指すのはこの地方の伝統的なチーズ。サン・ネクテールを作っている農家。以前2度来たことがあり、おいしかったので前日に連絡して買いに行きました。
サン・ネクテールはルイ14世のお気に入りのチーズだったことでも知られる牛乳製チーズで、標高900m以上の指定地域で飼育、搾乳、生産されたもののみが名乗れる農家製の割合が多いチーズです。熟成されたものはクルミのようなヘーゼルナッツのような独特のコクがでてきます。


朝搾乳したミルクから直接チーズ作りをします。


味見させてもらいます。
ちょっと若かったのですがアパートの地下カーヴに少し置いておけばいいだけの話なのでふたつ購入。


道を挟んだ反対側にはチーズ熟成専用のカーヴが並んでいます。ここの農家以外の別の農家が使っているのもあります。


さてハイキングの出発地点に向かいます。農家から約20分の道のりです。


スノーシュー用コースの看板が立てられていましたがあいにく雪は全くありません。


今日目指すのは中央山塊最高峰、ピュイ・サンシー(Puy Sancy 1885m)。



…ここまで書いたところで、一旦投稿します。今民宿に泊まっていてそろそろ出発します。
また家に帰ってから続きを書きます^ ^