フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

リカバリーライドってことでいいのか

昨日書いた「スキー場+峠道+スキー場クライム(107㎞、2663m↑)」の翌日のお話です。
朝7時半に出発してお昼過ぎには帰って来ていました。お昼ご飯を食べた後、リモートワーク。その時点での自己最高獲得標高だったので、翌日はきっと筋肉痛なり疲れなりがあるはずなので、ゆっくりしようと思っていました。


晩ご飯は、行程のうち最初のスキー場だけ一緒に登ったS君、山友Cさんと3人で食べました。


地元農協のフレッシュチーズと、S君のお母様が作ったというアプリコットジャムがデザートでした。


翌朝、起きてみてびっくり。筋肉痛は全くないし、特に疲れているこということもありません。前日に続いて、割と涼しいめの予報(少なくとも午前中は)。
昨日はたっぷりと乗ったけれど、10日くらいほとんど乗っていなかったので、全然足りていません!?
これ登っとくことにしました👇

この時点で既に今シーズン3回登っていたボネット峠です。
ここの峠道は長く(23㎞)そして結構登る(1590m)んです。
つまり、まあまあきつい平均傾斜(6,8%)になっています。


高低差の半分ほどを登った地点(標高約2000m)にあるカフェの駐車場。
ここで2、3分間おやつ休憩するのが常になっています。足つきするのはこの地点のみです。


おやつはナッツ&レーズンです。


朝起きた時、前日の疲れは特に感じなかったけれど、クライムし始めたらどうかな…と心配していました。この峠道はいつも前半が特にきつく感じられ、毎回この駐車場に着く時にはちょっと死にそうになっているんです。今回もちょい死にでしたが、まぁいつも程度でした。


そして、例によって後半はずっと楽に登ることができ、いい具合に峠(2715m)に到着しました。サイクリストさんが一人いたので、写真をお願いしたら・・・


これ・・・😂
ひど過ぎないですか!?🤣🤣
なんでこうなる・・・🥺


さて。この日は今シーズン3回登ったのとは違うことがひとつあります。
この峠は2715mでイズラン峠(2770m)、アニエル峠(2740m)に次いで国内3番目になっているんですが、ここからループ状に出ている道路が2802mまで続いており、ヨーロッパで一番標高の高い舗装路ということになっています。5月に2度、6月に1度登った時にはまだこの部分は除雪されていなくて登れませんでした。今回、もう全く雪はありません♩


2802mの地点の石碑前にて。
峠よりもたくさんの人がいました。
写真をお願いしてきたイギリス人の電動アシスト自転車の兄さんがお返しに撮ってくれました。この後は普通にダウンヒルしておしまい、前日のようにスキー場とか付け足そうとは思いませんでした😅


この日の記録👇

リカバリーになってるのかどうか、よく分からないけれど、前日よりは控えめなライドでした。少なくとも12時までに帰ってくることが出来ました🎵


お読みいただきありがとうございました。

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