絶対狂ってるクライム
・・・というタイトルを書いていて気付いたのですが、「くるってる」と「くらいむ」は何となく似ていませんか・・・😂
1日目103㎞・2663mUP、2日目62㎞・1716mUP、と2日連続でかなり登った翌日のお話です。今までなら、2000m以上登った翌日はぐったりなので、自転車には乗らないか、ほんの少しだけというパターンでした。
しかし、不思議なことに朝起きてもどこも痛くないし、特に疲れていもいません。
そして結構涼しい✨リモートワークは午後だけでOK💖
なわけで・・・
また来ちゃいました😂
ボネット峠道・・・
国内3番目の標高で、何よりとても美しい峠道なので国内外から多くのサイクリストさんがクライムしに来る道路ですが、2日連続で来る人は珍しいと思います💦💦
約800m登った地点のいつもの休憩ポイントにて。
この日のおやつはナッツ&シードバーでした。
ワープして、2715mのボネット峠にて。
前日にここで撮ってもらった写真にはサイクリストさんの指が派手に映り込んでいたのでした(;^_^A 年配の方に写真をお願いすると起こりがちなことですが、50歳前後くらいの方だったのに・・・
昨日はこの後、ここから出ている2802mの地点まで続いている道路を登ったあと、往復して帰りました。2日連続で全く同じことをするのもつまらないので・・・
反対側に下りていきたいと思います(≧∇≦)
いつもは峠で往復してしまいますが、こちら側もとてもきれいなんです。
ニースが県庁所在地のアルプ・マリチーム県になります。
きれいなのは分かっているんだけど、峠までの往復で既に高低差が1600m、2802mの地点までだと、1700mなので、反対側に下りる勇気というか、下りてまた登り返す自信がないわけです(;^_^A
しかし、今日はこっちに下りたい気分がいっぱいでした(*´▽`*)
これは3㎞くらい下りた地点。
こちら側の道路で最も美しい景観のひとつだと思っている辺りです。
さらに下りていくと、軍隊の駐屯地の廃墟を通り抜けます。
もっと傷んでいたのが、近年修復されました。
このあたりで2200m台になります。麓の町の標高は1100m台で、峠に戻るには1600m登らないといけないことになります。そこまでの自信はありません・・・
峠道を下りていく途中、一番最初にある集落、ブジエヤス。
1900m台あり、アルプ・マリチーム県で最も標高の高い集落なんだそうです。わたしの体力的には、ここで引き返すのがベストと判断。
家屋が20もないくらいの小さな集落ですが、チャペルがあります。
その向かいには、民宿が。
実はここには今まで計3回も泊ったことがあるんです。1度目は2泊3日ソロハイキングした後、山から下りてきて。あとの2回は次男と来ました。この周辺はメルカントゥール国立公園で、ハイキングする場所がいっぱいあるのです。しかし、自転車で来たのは初めてです。
デザートのお品書き。
この時点でまだ11時過ぎくらいでした。塩味系のものは、出来るものが限られているそうです。
ガレット(塩味系クレープ)を注文しました。
玉子、チーズ、ハムは全て地元のものなんだそうです。
素朴でとてもおいしかったです。
お腹もいっぱいになって、また張り切って峠まで戻ります。
20㎞にわたりマーモットに注意、の看板。
わたしの知る限り、つい先日ブログに書いたばかりのカイヨール峠道とここでしか見たことがありません。
峠のすぐ直前にマリア様が。
「とっても高い(位置にいる)マリア様」という名前が付けられています。
そりゃあな・・・確かにね( ̄▽ ̄;)
峠まで戻ってきました
ε-(´∀`*)ホッ
あとはダウンヒル&平坦です。
2日連続でボネット峠に登った記録😂
お読みいただきありがとうございました。