前回置いてけぼりのDちゃんを誘ってスノーシュー
少し前に女子3人でのスノーシューハイキング記を書きましたが、その時一番張り切っていたのに体調不良で来られなかったDちゃんを誘ってハイキングに行きました。
Dちゃんとは山友のAちゃん繋がりで友達になりましたが、わたしやAちゃんみたいにひとりでは決して行かないタイプなので誘ってあげないといけないのです😅朝5時にアパートの下に迎えに行きます。
高速のサービスエリアでトイレ休憩兼作戦会議。わたしが菓子パン、Dちゃんが紅茶を持ってきました。
サービスエリアを出るとこんな雲が。綺麗けど確かこういう雲の時ってお天気イマイチのときが多い気がします。この日の予報は悪かったのが前夜に良く変わっていたので急遽Dちゃんに声をかけたのです。
1400mの駐車場を出発します。
お、平日の割には人出が多い(°_°)
歩き始めから雪はありました。
ちなみに今日はボーフォータン山塊です。定番の「スノーシューの奴は標高低いとこをウロウロしとけよ」コースが充実しています。
森を20分ほど歩くと開けたところにでました。
唐突にイグルーが…
早速中に潜り込むアラサー女子Dちゃん😅
この日の上りはモン・プーリなどのヴァノワース国立公園南部のお山を背景に歩くことになります。
あとはこういうシャレーをいくつも通り過ぎます。放牧用の作業道具入れだったり、普通に別荘として改築されていたりと色々です。
お天気はあまりいいとは言えませんがおしゃべりしながら歩いていると気も紛れます。
てか…雪が少な過ぎるんですよ😭これくらいまでないところもチラホラ。
2週間以上続いたお天気ですっかり融けてしまったようです。しかもここは陽当たりの良い南斜面になります。
もう少し登るとさすがにビッシリと雪が残ってる斜面に着きました。実はDちゃん.山に行きたいというよりかスノーシューをしたかったらしいのです。ここらへんでようやく履くことができました。
小川が雪から出ている地点
このようにシャレーの間を適当に抜けて行きます。なぜなら林道(雪を被ってて形も良く分からない)を適当にショートカットしながら登って行くコースなんです。
森林限界は大体超えているものの時々木がポツンと立っているのは味があって好きです。
セスナ機が何処からともなくやってきました。そういえば今日行く山頂付近は平らなためヘリコプターや小型機の離着陸場として地図上にも載っています。
モン・ブランもヌボーっと現れました。
ドーム・ド・ヴォジュラス頂上(2225m)(^o^)/
下山編に続きます。