イズラン峠サイクリング後、懐かしい人に再会
わたしは単に、麓の町ランスブールからイズラン峠までの往復(65㎞、1600mUP)でしたが、自転車アプリのストラバの他の人の記録を見ると、他の峠道や山道も組み入れて120㎞や150㎞、獲得標高4000mとかもザラで、レベルの違いをまざまざと見せつけられます(;^_^A
お昼には麓の町に戻って、広場の日陰になったところでランチにしました。
その後、車でイズラン峠へと戻ります。
ちょっとした予定があるのです・・・
峠道は途中からヴァノワーズ国立公園に入ります。
せっかくなので車を停めて、少し歩くことにしました。
若いアボンダンスの牛さん達。
かわいいー💖
初夏でお花がいっぱいです。
今年は雪が少なく、早く雪解けしたためお花も早い目です。
あんまり遠くまで歩くほどの元気もなかったので、30分ほどで車まで戻ってきました。
峠の駐車場にデミたんを停めます。
週末や夏は、カッコいい車がいっぱいです😻
とっても珍しい車も見かけました✨
峠のカフェ。まだ本格的にシーズンインしていない時期だったためか、閉まっていました。
それにしても、イズラン峠道の両方の斜面を合わせても、麓の村(ボヌヴァルとヴァル・ディゼール)よりも上には、このカフェしか商業施設はありません。不便と言えば不便ですが、景観を守るという観点からは素晴らしいことだと思います。
峠の反対側に下りていきます。
スキー場で有名なヴァル・ディゼールの村外れにある農家。
牛舎前にデミたんを横付けします。
恐る恐る中へ。
教えてもらった住所を頼りにやって来ましたが、初めて来る場所なのです。
あっ、いた。
コロナ外出制限の期間に疎開⁈していた知人の農家で働いていたDさん。1年ほど前に仕事先を変えたと聞いていました。今回、イズラン峠をヒルクライムするにあたって、会いに行くことにしたのです。
知人の農家で働いていた時のDさん
👇
牛追い犬のオリちゃんが荷台に✨
さて、先月の話に戻ります。
これは6月のお話で、この翌日が牛さん達の放牧開始日でした。牛さん達を山に連れて行くのに、君も来るかい?と聞かれました。サイクリングから早く戻って来られたらぜひ、と答えましたが、結局間に合いそうにもなかったので行きませんでた。残念…
タリーヌ種(左)とアボンダンス種。
どちらもここサヴォワ地方が原産で、ボーフォール作りに指定されている品種です。
干草の上に農家のわんこが。
放牧期間中は牛追いをする賢いわんこだそうです。
仔牛ちゃんコーナー。
いっぱいいます💖
可愛い😍
搾乳タイムでした。
従業員がひとり休んでて、Dさんとお手伝いの女性だけで忙しくそうでした。
わたしもお手伝いしながらDさんとお話しました。コロナ疎開期間は、ずっと農家のお手伝いをしていたので、ごく自然に😅
可愛い(*´꒳`*)
帰り際に出口で見つけた小鳥さん。
逃げない😳
農家の前にいた若い牛さん達。
夕方〜夜編に続きます。
お読み頂いてありがとうございました。