フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

アフターワーク強者ライド

今年の1月から時々混ぜてもらっている速い目男子たちのグループライド。
女子もいないでもないんですが、わたしの他にいてもひとりくらい、とかなりマイノリティです。順番が逆になりましたが、つい先日に書いた落車ライド😓のちょうど1週間前のお話です。


集合は夕方の6時か6時半。
みなギリギリにしか来ないことが分かったので、わたしも3分くらい前に到着。ちょうど参加者が集まり始めたところでした。


人数は10人から20人くらいのことが多く、この日は14、5人でした。
週末ライドは前もってコースが決まっていますが、平日の夜ライドは集合したときにリーダーの方が何人かのメンバーと話してささっと決めるというアドリブな感じです。
この日はどうやら平坦気味なコースに決まったみたいです。
ゲゲッ、それはわたしの苦手なやつだ💦


今までこの人たちと一緒に走ってきて分かったことは
①平坦は全員めちゃくちゃ速い。本気出されたら全然ついていけない。
②登り坂も大体の人はわたしよりも速い。でも登りが苦手な人も少しいるみたいで、わたしと同じくらいか、たまに遅い人もいる。
なので、山道コースの方がわたしには都合がいいのです。平坦と聞いて帰りたくなってしまいましたが、そんなわけにもいきません。訓練にもなるだとう、と諦めて!?出発しました。


走り出して20分くらいはまあまあついて行ける程度のスピードでした。
それが、なんだか急に速度が上がってきて、サイコンは持っていないので定かではありませんが、感覚では35㎞くらいで走られてどんどん差をつけられてしまいました。
少し先で待っていてくれましたが、何でも「危険な追い越しをかけた車があったから」と、サイクリング初心者のわたしには分かりにくい理由でした😅


1時間くらい走った地点でメンバーを待ちつつ休憩中。
この人たちとのライドは、こういう休憩(長くて2分くらい)が何度かあるだけで、自転車を降りて普通に休憩することは全くありません😂


みんな揃ったでしょうか。
半分以上は最低でも1度は一緒に走ったことのある人たちです。よく話をする人もあれば、挨拶を交わすだけの人も。気のせいかもしれませんが、このグループに限らずサイクリストさん達って全体的に大人しいというか落ち着いてる人が多いような気がします、山スキーやハイキングで会う人たちと比べると。


後半でパンク者が出ました。
パンク以外にも問題があったようで、出発するのに30分以上かかってしまったため、予定のあるメンバーは先に抜けていきいました。
前半では落車メンバーもあったりで、日が長い時期なのでまだ明るかったけれど、この時点で8時半くらいでした。


あと30分弱ほど漕ぎ漕ぎしなきゃならないので、レモンジャムのクッキーでエネルギー補強です。


遅くなったこともあってか、帰りの平坦もみんなガンガンに飛ばすので、最後はついて行けず、でもふたりの兄さんが最後まで一緒に走ってくれました。そのうち一人はパンクした人で「僕を待っててくれたし」という意味もあったのかもしれません。


無事にシャバに戻ってきました。
わたしに付き添ってくれた二人に誘われて、ビールを飲んでから帰ることに。
ハートのお顔の方はリーダーのJさん。おうちが近いので着替えてこられました。


普段はあまりビール飲まないんですが、この時のビールはとってもおいしかったです(*^^*)
この日の記録👇

平均27,9㎞と、わたしひとりではあり得ないスピードが出ていました。
お読みいただきありがとうございました

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