randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

2泊でベルドンヌ山塊へ(最終回)

避難小屋のひとつに寄り道してお昼ご飯を食べたら出発です。わたしが行こうと思っているコースはこの後駐車場まで上りがまたあるし、案外かかりそうなのでそう長居はできないのです。この日午前中余裕かまし過ぎて必要以上に時間を食ってしまいました(^^;


12時20分に小屋を出発しました。真正面の峠に向かいます。ハイキング道は右手に見えています。


少し下りてきたところで振り返って。峠を越えるのに一度底まで下りるんですね(-_-;) まあ平たいところばっかじゃ面白くないのでこの程度の緩やかなアップダウンならよしとします。。まあよしとしなくても駐車場には帰らないといけないんですけどね(^^;

小屋が少しずつ遠くなっていきます。 


同じく振り返ってる写真です。最後の雪ですね。お日様にさんさんと照らされて気温も高いし、もう2、3日中にはなくなりそうです。


峠も近いです。


この辺りは結晶片岩で構成されています。


キラキラしててきれいのでおはじき大の小さなものを持って帰ってきました(^▽^;)


峠に着きそうです。


12時45分。アルバレタン峠(1850m)に到着。
湖があります。地図を見るとラック・デ・グルヌイユとあります。カエル湖・・・小屋に泊まっていた子供連れの若い夫婦が湖に寄って帰ると言っていたのはどうやらこれのようです。


標高、大してないのにまだ湖に雪が残っていているのが意外です。
またロジエール山塊の真向かいに戻ってきました。


しつこくクロッカスを激写(;´∀`) 


カエルは特に見なかったですけど(探しもしませんでしたが)卵とオタマジャクシはいっぱいいました。


さて、わたしが向かう道はこっちです。この小高い丘のような山のてっぺんまで行ってそこから稜線に沿って歩いて行くと駐車場まで帰ることができます。もちろん峠から真下に下りて昨晩泊まった小屋を経由して帰るのが早いのですが、せっかくなので違う地形、景色も見てみたいです。


じゃあ行くかぁ~~


ここまで見なかった花も登場します。今年初登場のものが目白押しです。


最初のちょっと急なところを登り切ったあとはこのように緩やかで気持ちの良い道が続きます。


あ、また融けかけ水溜りです。初夏限定なのでありがたく眺めます。


稜線で一番高い辺りに近付いてきたようです。


ケルンに携帯電話を置いて撮ってみました。


記念碑のようなものがありました。22歳という若さで亡くなった若者のためのものようです。山で亡くなったんでしょうか・・・


少しずつ木の生えたエリアに入りつつあります。


森林地帯に突入です。いきなり湿度が上がった気がします。


最後の分岐点になるシャンぺ峠(1745m)


陰のある道を歩けて少しは涼しそうです。


2時20分。駐車場に到着\(^_^)/
おととい朝には他に2台ありましたが、今は他に誰も停めていません。


林道は途中から峠道に合流し、そこそこポピュラーなサイクリングコースとなっているため平日にも関わらずサイクリストの姿が時々ありました。


さて、高速に直接入らず向かうはラ・シャンブルの町です。サン・レミ・ド・モリエンヌの町が高速1区間か2区間なのでチーズ農協に寄って帰ろうと思っていたのですが、昨晩小屋で一緒になったご夫婦がボーフォールチーズを分けてくれた際、そのことを話すと「(もっと近い)ラ・シャンブルにも農協のショップがあるわよ」と教えてくれたのです。ネットがつながるところまで行って調べるとこの日も開いているようです。


町の入り口の分かりやすい場所にありました。


しかもブティックだけでなく、ここでちゃんと作ってるようです。
これは建物の裏。集めた牛乳を乗せたトラックが停まるスペースがありました。

めちゃくちゃモダンできれいです。高級パティスリーかと思うようなショーウインドーです。


朝のうちに来たらここでボーフォールを作っているのが見られるそうです。


農協の看板商品はもちろんボーフォールチーズです。
普通のものが15,95ユーロ、夏の放牧期間に作られたものが16,80ユーロでほとんど変わらないので夏のものだけを買います。


二切れ切ってもらってそれをさらに半分に切ってもらい、4包みにしてもらいました。


他に地元の山羊チーズや少し離れた南ヴァノワーズで作られているブルーチーズ(前回別の農協で買っておいしかった)、サラミや生ハム、ヨーグルト、バターなどを買いました。


あ、地元モリエンヌ地方で作られているオピネル。ボーフォールチーズのロゴが入ったオリジナルです。
先日登ったヴェルコール山塊最高峰のグラン・ヴェイモンの山頂で一緒にお昼を食べたグループの人たちが間違えてわたしのオピネルを持って帰ってしまったのです。連絡先は交換しているし、近々一緒にハイキングすることになっているので返してもらえるはずなのですが、それまでの間ナイフがありません。今回もうちで使っているペティナイフを持ってきてました。予備があっても良さそうなもんなので買っておくことに。


満足満足(*‘∀‘)


リヨンまで高速でそう遠くはありません。


この高速を通ると2回に1回以上の確率で出会うマセラッティいっぱい積んだトレーラー
(;´∀`)


帰って大事なイベントが待っています。
それは・・・


買ったばかりのボーフォールを使ってフォンデュですよ~~暑いのでベランダにてです。
うちに残っていたボージュ地方の農家で買ったもう少し安い(しかしおいしい)チーズと半分半分でやりました。ワインはサヴォアのもあったんですが、ラングドック地方の(何の脈絡もなく💦)シャルドネ。シャルドネにしてはまったりこってりした超イケてる生産者のものでもう3年くらい連続で買っています。チーズの味が濃いのでよく合った気がします。


買ったばかりのサラミをおつまみに切りました。プレーンなものと、ヘーゼルナッツ入りのと。他にボーフォールチーズ入り、ブルーベリー入りも買いました。



とっても長くなった今回の2泊3日のベルドンヌハイキング記。読んでくださった方、ありがとうございます。


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