フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ベルドンヌ山塊でスノーシュー(その1)

日本と同じく大寒波が押し寄せているここフランスです。しかも寒がりで冷え性のなのに仕事が休みだった今日は晴天の予報でしたのでベルドンヌ山塊へスノーシューをしに行ってきました。


標高1131mの地点にある駐車場に7時半の到着です。半月のお月様がでています。
しかし、思っていた駐車場までは全然行けませんでした・・・


停めたいところはもしも雪が多かったら無理かな、ひとつ前のところになるかな、くらいの覚悟はしてたのですが、ふたつ前の駐車場になるとは(;´Д`)


だって、これでした👇 林道の入り口

この雪では仕方ありません・・・諦めもつきます。
そのため約3キロ、標高にして250m余計に歩くことになりました。


近くの民家の犬がやってきてスンスン言ってます。


地図を確認し、スノーシューなど準備して出発したのは7時45分頃です。


しばらくは緩やかな登り坂の林道を歩きます。


少しずつ明るくなってきました。しかし森の中を長く歩くことになったせいでせっかくの日の出は山のラインがあまり見えずに残念でした。


次の駐車場に到着。ラ・プラ山小屋の案内がでています。もちろん今の時期は管理人はいませんが。
迷子の犬のお知らせがありました。12月25日にこの近くを散歩中、行方不明になったそうです。悲しくなってしまいました。


歩き始めて約50分で予定していた駐車場(1372m)に到着。


しばらくは森の中を歩きます。木の間からはヴェルコール山塊やシャルトルーズ山塊が覗いています。


雪の量は増えてきます。


それに反比例?して意外な事態が・・・あんなに恐れていた寒さですが、まあまあ急な登り坂が続くので暑くなりました。これ全部いらーん(;´∀`)


最終駐車場から1時間半ほど登ったところ。少しずつ森ゾーンから山ゾーンになりつつある地点です。


ヴェルコール山塊を一望できます。惜しいことに朝焼けのピンクはもう消えてしまいました。


いい場所に山小屋が立っています。


・・・が、残念ながら鍵がかかっていました。
「ここは俺たちんちだぜ」の落書きがあります(~_~;)


相変わらず体を温めてくれる登り坂が続きます。


おっ??これは・・・ペンキマークの付いた石です。前に通った誰かが雪をはらってくれたのでしょう。


わたしもさらにはらっておきました。


10時45分、ひとつめの目的地クロゼ湖(1974m)に到着。
駐車場が遠くなってしまったのと雪の量が結構あるのとで思ったより随分と遅い到着になってしまいました。


続きは明日以降に時間を見つけ次第書きます!




今日のローヌ河

日本も大寒波ならここフランスにも大寒波が来ています。山に行くまでもなく、街中でも寒い寒い。
その代わりお天気は良くて、通勤ルートであるローヌ河にかかる橋からの 夕焼けがきれいでした。


中央の建物はかつて遠藤周作も留学していたリヨン第二大学。


河岸は遊歩道になっています。橋のたもとにはスケートパークもあります。


今週のリヨンの気温。暖冬だった去年の冬には起こらなかった事態です(◎_◎;)

明後日は休みなのでまた山にスノーシューしに行くつもりですが。。


そして山の麓の町はもっと寒い・・
明後日、ほんとに行くのか??寒がりで冷え性なのに・・(゚Д゚;)


こんな寒い日のワインはこってり濃い赤ワインです。長男の誕生日でしたので彼の大好きなステーキ、奮発してアントルコートを買ってきたのでそれにも合う南仏のラストーを。先月ドライブがてら買いに行ったやつです。太陽に愛される南仏の景色や空気を思い浮かべつつ、まだ少し先の暖かい季節に思いを馳せつつゆっくりと味わいました。

今年初めてのスノーシュー(その3・最終回)

久し振りのスノーシューでモン・ロッセ(2447m)に登った後、隣の山の峠のようになったところに寄ったところまでその2で書きました。


反対側から見ると峠みたいだったのですが、到着してみたらそこからなだらかな上り坂がどんどん続いています。少しの間進んでみたのですが、景色はこれといって変わりません。地図を見る限り、もう少し先には湖もあるのですが、この雪の量だとあと多分20分くらいかかりそう。そこまで往復する時間はとてもありません。湖ったって雪を被って何となく窪地になっている程度にしか見えないと思うし、意地になるのをやめてここで引き返すことにしました。実際、峠のあと他にふたつほどある小さな湖の近くを通ったはずなのですが全くどこにあったのか見えませんでした。また夏に来た時のお楽しみとしてとっておくことにします。


さて、モン・ロッセのほうに戻りたいと思います。先ほど下りてきた斜面の中腹より少し低い辺りに何となく道の形が見えるので、そこへ合流できる形で今いるところから下りていきたいと思います。
は~、しかし天気悪くて撮った写真が全部白黒加工してあるみたいに見えます(-_-;)
この斜面、上りは結構大丈夫だったんですが、下るときは急いでいたこともあってか3回くらいコケて雪まみれになりました(´Д⊂💦


合流できました・・地図に載っている道なので行先案内看板があります。


先ほどまで登ってた峠もどきを振り返って。


なんとも急傾斜なところに作られた幅の狭い道です。雪がなかったらどうってことないんでしょうが右側にズルっと滑らないように気を付けながら歩きます。


ようやくシャレーまで戻ってきました。もう2時前になっています。


寄り道しようとか思い付いた先ほどの山頂での余裕とは打って変わって大急ぎでお昼ご飯です。
さっきの落ちてたチーズ、相変わらず落ちたままです(;´Д`)
ちなみにわたしが持ってきたのは先月行ったオーヴェルニュの農家で買ったサン・ネクテールです。1か月ほどおいてちょうど食べごろになりました。


シャレーから駐車場へは行きと同じ道で帰ります。ただ、最後らへんだけ森の中で行きに通った近道がどこにあったか分からなくなり、その結果メインの道を通ったため行きより長い距離を歩くことになりました。


駐車場に到着。リヨンで7時開始の新年会出席のため午後4時までには駐車場に帰ってこようと思っていたのですが、最後の30分ほど小走りで帰ってきたため3時40分に戻ってこられました。
朝は暗くて何も読めなかった看板には動植物のことなどが書いてありました。右側にあるのは駐車場の直前にあったクロスカントリースキーのインフォメーション事務所兼レストランのメニューでした。でも確か閉まってた・・・



スノーシュー中心のときに履く靴。ハイカットなのでこれに雪用ズボンを合わせるとゲイター要らずです。


4時。駐車場を出発です。右手に見えるのがさっきメニューが貼ってあったクロスカントリースキーヤー憩いの家。サヴォア郷土料理が控えめな値段で食べられそうな感じだったので開いていたら寄りたいくらいでした。


時間に少し余裕があるので麓にあるエームの町のチーズ農協に寄って帰ります。


"J'♡ le Beaufort" = J'aime le Beaufort …ボーフォールチーズ大好き、って意味ですがこの町の名前はAimeエーム。ジュテーム Je t'aime のエームです(*´ω`*)


ボーフォール・デテ(放牧期間の牛乳のみで作られたもの)を3切れ・・って2キロちょいですが💦買って帰ります。フォンデュに足すとめちゃくちゃ美味しくなりますが、結構いい値段するので普通の人はあまりフォンデュには入れないと思います。うちはフォンデュ大好き一家で冬は週1の勢いです。いいチーズを使ったにしても、外食することを思えば安いものです。


うちに連れて帰って来た子たち。
ボーフォール以外にも色々売っていたのですがキリがないのでセラックというボーフォールを作った後の乳清で作るリコッタのようなチーズとバターを買って帰りました。バターは250グラム1,35ユーロと安いです。スーパーのどうってことないバターとたいして変わらない値段です。


新年会に山歩きの恰好ではちょっと行きにくいので高速のサービスエリアのトイレで着替えていきます。
ちょっと疲れていた‥というか眠たかったので暖かい飲み物を飲んで一休みしてから出発です。


サービスエリアのお土産コーナーのマグネット。
ご覧のとおり、サヴォアのイメージは山、雪、スキー・・・


シャンベリー(サヴォア県の県庁所在地)は渋滞してなかったのですがリヨンの入り口でやはり混んで、新年会には到着が少し遅れました。劇場関係者の人たち中心の新年会なので会場はズバリ劇場です。


ボージョレのワイン生産者が何種類かのワインを持ち込んで試飲会を兼ねた新年会でした。


ミニコンサートもありました。


朝4時に起きて(前日は行先決めたり荷物準備したりで寝たの午前1時半・・)運転往復で5時間、8時間ほど山に滞在(歩いたのは7時間くらい)、新年会のあとうちに帰ったのは夜中過ぎ(;´Д`) とっても充実した休日でした。


こんなわたしの休日に付き合って(ブログ読んで)くださった方、ありがとうございます!