寒かったテント泊翌日・ドライブ＆ピクニック編

2019/10/16 05:00

子供たちと寒空の下、テント泊した翌朝はゆっくりドライブをしつつ南下し、遠回りでうちに帰ります。
谷の下を通るメインの県道まで下りるのに昨日と同じ道を通ります。

高度感のあるとっても楽しい道です。

下の道まで下りてきてテント泊をしていた辺りを眺めて。

この地方の中心都市😅のひとつ、ポン・アン・ロワイヤンを通過します。夜、上から灯りが見えていたのはここかな？地味ながら結構可愛らしい町でした。ただ、谷底に位置するので日陰の時間が多いようです(^-^;

しばらく谷底の道路を走ります。

また道路が上りになってきました。
ここからの道路は昔１度通ったことがあるだけです。ほとんど覚えていなくてドキドキ(^^♪

なんか迫力なトンネルです。次はまた峡谷だっけ？

・・・あれ、トンネルを出ると打って変わって平和な景色。
おかしいな、なんかもっと面白いところだった気がするのだけど。

と、思っていると・・・きました(≧∇≦)

グングンまた上ってきました。ここから下り坂です🎵

そんなに標高があるわけではないけれど素晴らし眺め💖
少し下りたところに駐車スペースがあったので停めました。後部座席で寝ていた長男を起こします。景色をちょっとは見ろ～(-_-メ)
日が高くなってきて、今朝あんなに寒かったのが嘘のような暑さです。

向かいの斜面のジグザグがこのあと下りていく道路です(^^♪

猛スピードで下ってきたサイクリストさんに抜かされました:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):

ひとしきり下った後は、何となく南仏っぽくなっていました。それもそのはず、南仏の一部とされているドローム県に入っています。
この建物は元々教会だったようですが、カフェになってしまっていましたΣ(￣□￣|||)

風光明媚な道路だったので、スポーツカーも何台か走っていました。緑色の壁のパン屋さんの前に緑色のカッコいいポルシェ(GT3RS)が。サイクリストさんも振り返って2度見(;・∀・)

この辺りまで来ると、葡萄畑が増えてきました。
南仏の発泡酒、クレレット・ド・ディの産地なので少し買って帰るつもりです。クレレットはお気に入りの生産者さんがいるのですが、今通っている道路からだと少し離れています。今日は長男が午後から彼女とデートの約束があって早めに帰らないといけないので時間的にちょっと厳しい・・・

ブドウ摘みのシーズンは終わっていましたが、いくらかブドウが残っていました。

有機栽培のワイン農家で開いているところがあったので、ここで買おう・・・

敷地内にあった水場。
「飲めません。ワインを飲みましょう（特にシャチヨンのワインを）」
シャチヨンとはこの辺りの地名です(;'∀')

試飲スペース。ひんやりとしていて気持ちがいいです。
間もなく奥さんが出てきてくれました。

クレレットはミュスカ種を使った発泡性の少し甘い香りのよい白ワインです。
他にアリゴテ種、シャルドネ種の発泡でない白ワインも試飲しました。クレレットはいつも買っているところのやつの方がおいしかったので2本だけ、他の白ワインを2本ずつ、計6本だけにしておきました。
値段は有機栽培のワインにしては控えめだったと思います。

こんなのどかなところにぽつんとあるワイン農家でした(*´ω｀)

広々とした平野部分から、またお山方面に向かっているようです。

今日のドライブコースは変化に富んでいてなかなか新鮮です。

昨日も峡谷ロードを通りましたが、この後も峡谷になっていました。こちらもなかなか面白いところでした。

このあと、向かいに見える山の1300m台の峠を越えました。峠周辺でランチしたかったのですが、これがまた愛想のない峠で景色も大したことなければ、これといったピクニックゾーンも見当たらなかったので（写真も撮ったけどイケてなさすぎて全て消去💦）、峠を下りた後にある可愛らしい村までやってきました。別方面からの帰りに寄ったことがあり、確か村はずれにテーブルがあった気がする・・・