フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

今シーズン初の雪景色ハイキング

今月初めの日曜日に(またまた)高校生の次男と出かけたハイキング記です。最近皆勤賞もの(^^;の次男ですが、目的はむしろ行き帰りの道中での仮免運転練習のほうかもしれません。


先月末から今月初めにかけてお天気が悪い日が多く、この日は唯一ましそうだったオート=サヴォア県方面へ。高速も途中から普段は乗らない「シャモニ・モンブラン、トリノ・ミラノ」行きになります。10時までが「晴れ」10時から13時が「晴れ時々曇り」13時以降が「曇り」という天気予報でしたが、この空のどこが「晴れ」だと??(T_T)
あまりの曇りっぷりに、もう山行きやめて、シャモニとかの観光地をウロウロ散歩でもする?と頭をよぎったくらいですが、この前の休みにも山に行く代わりにジュラ地方をドライブだったので、今日はやっぱり山を歩きたい・・・
雲が晴れてくることを祈りつつ車を走らせます。


高速を出てのどかな県道を走ります。空がこころなしか明るくなってきてるような・・?


サムワンスという町を通過します。こんな片田舎(失礼)の小さな町なのに、MOF(フランス 国家最優秀職人章)のパティシエのお店があるので車を停めて中心街を歩いてみたのですが、残念ながら2週間ほどの休暇で閉店していました_| ̄|○


代わりに、可愛いパン屋さんがあったので入ってみます。壁に飾ってあるアイベックスが彫られた薄い石が地味カッコいいです。


見た目、パンはかなりおいしいそうでしたがデニッシュ類やお菓子類はごく普通でした。次男のために買ったアプリコットとカスタードクリームの入ったデニッシュも平均点。わたしの買ったクロワッサンは焼きが甘すぎて中までちゃんと火が入っておらず、良く焼けたものが好みのわたしにはイマイチでした(まだよく焼けてるように見えたのを選んでもらったのに)・・・
お昼用のパンは一応うちから持って来ていますが、フレッシュなものの方が嬉しいのでシード入りバゲットを買いました。


霧のかかった道を進みます。


標高が上がるにつれ、空が開けてきました。これは・・イケるんちゃうの(≧∇≦)


絵本の中から出てきたようなちっちゃなチャペル。


本格的な山道になる直前の村を抜ける頃にはこんないいお天気に✨


先日1泊で出掛けたケラ山塊のカラマツの紅葉には負けますが、それなりに秋らしい景色になっています。


山肌がしっかりと見えてきました。普段よく行く山のどれとも少しずつ違った景観にドキドキします。間もなく駐車場に到着します。


広い駐車場には数台の車が停まっていました。この広さからすると、夏のシーズンにはかなりのハイキング客が訪れるのでしょう。今日はアンテルヌ山小屋を経由してアンテルヌ湖まで行きたいと思っています。できたらはアンテルヌ峠までも行きたいけど4時間15分・・結構かかるんだ(・・;)全ては雪の積もり方にかかっています。あと、お昼から悪くなってくるというお天気にも・・・


この辺りは国立公園でも地方自然公園でもありませんが、国立公園並みに規律が厳しい自然保護地区になっています。
1年半ほど前に、反対側に位置する駐車場からスノーシューでアンテルヌ峠に行ったことがあります。
👇

その時は峠の隣に位置するテット・ド・モエード(2459m、右下の写真の尖がってるやつ)まで登りました。モン・ブラン山系を真正面に眺められるとってもきれいなところだったのでこの日も、できたら峠まで行きたいな、と思って出発しましたが、多分高低差が1200とかくらいにはなってくるので初めから次男に言うと「え~~っ(;´・ω・)」って言われそうなので、様子を見て・・のつもりです。


しばらくは面白くもない急な森の中の道をひたすら登ります。


ようやくネタになるようなものが・・・滝がありました、一応(;'∀')


ハイキングコース上でも滝というほどではないにしろ川が高いところから落ちてきていて、何度もハイキング道と交わります。もう少し寒かったら凍ってしまってツルツルで大変ことだと思います。


そして、当然ぬかるみまくっています・・・川のすぐそばだから、というのと同時に最近積もった雪がまた融けだしているためでしょう。日が高くなるともっと融けるだろうし、下りが思いやられる💧


ここまでケルンはゼロだったんですが(ちゃんとしっかりと道の形になっているので迷う可能性はゼロでしたが)大きな岩に小石がどっさりと積まれています。なにこれ?随分と投げやりなケルンですね(~_~;)


先ほど車で走ってきた谷にはガスが溜まりまくっています。あの中にいたんだから、曇ってるのは当然だ・・・


垂直の岩壁がカッコイイね、と次男と言いながら歩きます。


まだ1時間ちょっと歩いただけですが、お腹が空いてきました。先ほど買ったパンを少し食べよう・・・あ、これはおいしい~(#^^#)デニッシュはフツーだったけど、パンは見た目や香りからもある程度予想してた通り、ちゃんとおいしかったです。


まさに秋から冬へ、といった感じの景色の中を歩きます。


ちょっと滑って歩きにくいのでポールが登場です。


わ~~い✨
久し振りの雪ではしゃぐ次男。つ、冷たそうっ💦


張り切って前を歩く次男。ここまでずっと登りだったのが平たいところに出てきました。


わぁい💖きれい😻
この城壁のような岩壁、前回このエリアに来た時は裏側から見ていたのでした。
こんな感じでした👇

2月でしたが、雲一つない青空で風もほとんどなく最高に気持ちのいい1日でした。


さて、11月初めの日曜に戻ります。
ある程度の量の雪が積もるのは今シーズン初めてだったと思います。数日前にかなり積もったのが、気温が上がりこの前日の土曜日はお天気も良かったみたいなので(ちくしょー、仕事だったよ‥)だいぶ融けてしまった様子です。


さて、湖や峠に着く前には結構なアップダウンがあるようです。しかし、そちらの方面にはかなり雲が出てきています・・・(;´・ω・)


とりあえず、山小屋まで歩こう・・・
このあと間もなく、二人の女性ハイキング客が反対側から歩いてきたので「湖まで行かれたんですか」と聞いてみました。「そのつもりだったんだけど、山小屋以降の斜面は雪が多過ぎたので、山小屋で休憩して帰ってきたところ」とのことです。
彼女たちが行ってから次男と「雪多いってどれくらいのことだろうね」「彼女らの服装からしてよく山に来る人っぽかったから、決して大げさに言ってるんではなさそうな気がするね」と話しました。というのも、他のハイキング客の情報は役に立つこともあるけど、主観的な意見も多いため鵜呑みにするわけにはいかない、と経験済みです。自分たちの目で見てみよう、ということにして歩き続けました。


あ、うさちゃんの足跡。
こういうものを見るのも久しぶりです。


葉も実も落ちて茎だけになってしまったブルーベリー。


・・・と思ったら、一部まだ残ってるのもありました。


山小屋や湖に向かうハイキングコース上には人が歩いた跡がしっかりとありましたが、わざわざ誰も歩いていないところを横切ってみます。場所によって結構深みがあります。


自分の足跡と、自分の影。


このあたりは雪がかなり融けていました。シャレーが何軒か集まっているのが見えます。そのうち一軒がアンテルヌ山小屋のはずです。


はい、着きました。右側がアンテルヌ・アルフレッド山小屋でした。


すげぇ・・・


入り口には値段表が。1泊2食付き42ユーロ、素泊まり15ユーロ。平均よりも少し安い目です。
フランスの山小屋は6月半ばから9月半ばまで管理人さんがいるのが標準で、他の時期は全く使えないところと、鍵が開いていて使用料の小切手を置いて行って使えるところとの2種類があります。先ほどの女性たちが中で休憩した、と言ってたのでここは冬でも使えるのでしょう。


おっ、開いてる開いてる💜
湖か、出来たら峠まで行くくらいのつもりだったのでこの山小屋のことは調べてもいませんでした。ちょうどお昼になろうとしています。風はあまりないけど、歩いていないとやはりそれなりに寒いので建物の中で食べられるのは嬉しいです。


山小屋の中。ベッド数54と平均的なサイズです。建物がふたつあり、ここはメインの建物もう一つ寝室ばかりの建物が向かいにありましたが、そちらは閉まっていました。


冬の間の使用料は5ユーロだそうで、この穴に小切手なり現金なり入れるみたいです。


夏に来たら地ビールが飲めるみたいです。上の「ブラッスリー・デュ・モン・ブラン」はそこそこ有名なので知ってますが、下のは聞いたことがありません。さらに地元密着型(^^;企業なのでしょう。


テーブルのひとつにカメラをおいてセルフタイマーで。とっても可愛い内装でした。改装されたのか知らないけど新しそうな感じでした。


3日ほど前にジュラで買ったばかりのサラミを持って来ました。


体が冷えているのでまずはフリーズドライのお味噌汁で温まります。


今回初登場は、レンズマメのパウチ。ニンジンと玉ねぎ入りなんだとか。ジャガイモはたまたまうちで茹でたのが一つ残ってたのでラップにくるんで持って来ました。
ハイキングの帰りに農協で買ったサヴォアのソーセージ「ディオ・ド・サヴォア」は白ワイン風味のものです。


簡単に本格的な感じがするご飯ができました(*‘∀‘)



いただきまーす・・・しかもおいしい(^^♪田舎料理です。


ルブロッションチーズ(寒さで少し硬くなってて残念)とハーブ入りトム・ド・サヴォア。
朝に買ったシード入りの美味しいパンと。


デザートにはレモンクリームのクッキーです。スーパーで売ってる駄菓子系ですが、シンプルで結構おいしいです。


次男と相談です。湖まで行くか、行かないで帰りにルブロッションチーズ農家に寄るか・・・後者になりました(^▽^;) 同じ県とはいえ、ルブロッションが作られているエリアとは結構離れているので遠回りになります。
先ほど食べたルブロッションは農協製でそれなりにおいしいけれど、わたしたちお気に入りの農家のものとは差があります。


山小屋を出て立派な岩壁を眺める母ちゃん、を次男が撮ってくれました。


でっかい岩(4~5mくらいの高さ)の上にモミの木が生えているのが不思議でパチリ。草とかならまだしも、こんな大きな木が根を張れるほど土があるのでしょうか?登ってみないと分かりません(^^;
山小屋を出た時よりもどんどん雲が空を支配してきています。湖、行かなくてよかった。


行きと同じ景色だわ、曇って来てるわで早送りです(^_^;)
ぐじゃぐじゃのぬかるみをズルズル滑りながら下ります。急だし、ポールがなかったら何度すっ転んでたか分かりません。


こうやって見るとものすごーく背が高いですね。


駐車場までもうすぐです。


行きはわたしが運転しましたが、駐車場からは次男の運転です。峡谷ロードを走り下界に下りていきます。朝、高いところから見て雲海というかガスが溜まっていた谷です。


綺麗な滝の前を通ったので一度車を停めました。ハイキング中にも滝がひとつありましたが、別物です。


奥は、多分アラヴィ山塊。この後向かうルブロッションチーズ農家があるのはこっち方面です。電波が戻ってきたので農家の方に「今から1時間後くらいに行きます」と連絡しました。


山道はどこも紅葉してきていてドライブしているだけでも気持ちのいい季節です。


駐車場から1時間ちょっとでスキー場としても有名なラ・クルーザの町に到着。農家は町を抜けて数分のところにあります。


「ルブロッション販売・小径の最後にある農家です」


農家のマダムが「じゃあ待っててね」と言うのに
熟成庫まで付いて行きます(^▽^;)ちゃんと断ってですが。
だって幸せなんだもん(≧∇≦)
緑の丸いシールは農家製であることを示しています。農協製だと赤色です。


調度作っているところだったので、見せてもらいました。


食べごろの3つ、10日後くらいに食べごろになるの3つ、さらにもう少し置いておけるのを3つ買いました。分からなくなるので、包んだ新聞紙にマジックで食べごろ(n 1)とか書いてくれています。
それとフェッセル6つ入り(水切りだけしたフレッシュチーズ)も買いました。幸せ✨✨


うちに帰ったら若い方々には地下カーブに直行していただきました。


食べごろの方にはさっそく晩ご飯に登場していただきました。


水切りフレッシュチーズはデザートに、先日のテント泊遠征の帰りに買ったボウルに、同じところで買ったラズベリーソースをかけていただきました。シンプルながら最高に美味しかったです♬



2回に分けずに一気に書いたのでかなり長くなって読みにくかったと思いますが、イヤにならずに読んで下さった方、ありがとうございました。

次男とジュラ地方に食いしん坊ドライブ(後編)

先月末に高校生の次男とフランス東部、ジュラ地方にドライブしたときのお話です。
わたしのお気に入りのお店を回りますが、次男は来るのが初めてです。


お昼前にシャトー・シャロン村に到着しました。黄ワイン(ヴァン・ジョーヌ)で有名で、「フランスで最も美しい村」のひとつにも選ばれています。


素朴な古い町並みの村です。まず向かうのは、数年前からリピートしているワイン生産者です。到着すると同時に、どこからか帰ってきたご主人が車から降りてこられたところでした。「久しぶりだね。こちらは息子さん?」「はい、(15歳から取れる)仮免を最近取ったので、練習がてらこの子の運転で来たんですよ」「道が狭くて、この村は運転するの大変だろう?ちょっと待ってね、今開けるから」うおぉ、ラッキー。あと30分早く来てたら閉まってるところだったΣ(´∀`;)


シャトー・シャロンは高台にある村で、村の麓の傾斜のある葡萄畑は日当たりの具合か、土壌の性質か、ジュラの他のエリアよりも個性的なワインを生み出します。村には確か10軒ほどのワイン生産者があり、その中でもおいしい2軒のうちの1軒です。ご主人のジャン=ピエールさん「村の下の方でね、君の車見かけたんだよ。あれ、この人はどこに行くか知ってるぞ~、って思ってね😊」
次男の分も注いでくれたんですが「あ、すみません。まだワイン飲まないんです」と言うと「そうか・・・じゃあ、僕が飲もう♪」と(^^;


古いワイン関係のオブジェが無造作に置かれています。奥のは昔ブドウを絞っていた器具です。葡萄畑から出てきた化石も(@_@)


あれ、初めて見るものが…地元新聞の記事の切り抜きです。今年の8月にパリの超高級パラスホテル、ジョルジュ・サンクのソムリエ御一行が見学に来たそうです。中央の黒いジャケットの男性がシェフ・ソムリエ。フランスのワイン・グルメ界では有名人です。左端の若いソムリエがバカンス時期などに来る常連客で、シェフ・ソムリエを引っ張ってきたらしいのです。わたしが気に入っているワインがそんな権威のある人たちにも美味しいと認められたというのは嬉しいことです。


主に3種類ある白ワインを味見しました。毎年買ってるし、飲みなれた味なのですが、自然のものなので年によってやはり結構違います。うち一種類は甘口なのでワインを飲み慣れない次男にもほんの少し味見させました。


わたしが一番好きなジュラ特有の品種、サヴァニャンで作ったものは個性が強すぎて普通のフランス人には受けが悪いため、うちのカーブでだぶついています(;´・ω・) 白にしてはとっても長持ちするので、まぁ問題ないんですが・・・まだみんなが飲んでくれるシャルドネのコート・デュ・ジュラ4本、アペリティフに、デザートワインに、と出番が多い甘口のマクヴァン・デュ・ジュラ2本の計6本を買いました。わたしにしては控えめなお買い物ですが、何せ去年や一昨年、それ以前に買ったのもまだ結構残ってるんで・・・


ワインを車のトランクに入れて、お昼ご飯のピクニックをできそうなところを探します。まず、ここは村はずれの高台にある朽ち果てた塔のあるところ。場所からして物見の塔だったのかもしれません。テーブルとかベンチとかないんでちょっと不便そう・・・


村の中心の教会の周辺に来ました。見晴らしのよい広場、って小さいんですけどちょうどベンチがあっていいところがあるのでそちらに向かいます。


ピクニックセットを持った次男


ひとんちなのか、村の土地なのかよく分からないお庭があり・・・


端は展望台になっています。


美味しいワインを造り出すブドウ畑。黄色く色付いています。


午前中に買った豚肉加工品やチーズと今買ったばかりのジュラワイン。


スモークソーセージはそのままだと焼くのに時間がかかりそうなので輪切りにして焼きました。いただきま~す\(^_^)/
この日はもともとハイキングに行くつもりをしていたのに朝起きたら天気予報が悪い方に変わっていたので急遽山行きを取りやめて、代わりの行先として思い付いたドライブでしたので、いつも通りバーナーとか持って来たんですけど、村のベンチに座ってのピクニックとしてはちょっとおかしいような気もします💦 途中、2回ほど観光客が来たんですけどジュージューと豪勢にやってるわたし達に遠慮してか、踵を返すようにして戻っていってしまいました😅


さて、ジュラ県にふたつあるうちのもうひとつの「フランスで最も美しい村」はここから車で20分ほどの至近距離にあるので散策しに行きたいと思います。


「フランスで最も美しい村」協会のロゴが村の入り口に。


山道のクネクネとした道をしばらく走るとボーム・レ・メッシュ―に到着しました。12世紀の修道院を中心にしたこじんまりとした村です。


修道院の中は入場料がいって、しかも結構高かった気がするので周りを歩くだけにしておきます💧
シャトー・シャロンよりかは多くの観光客を見かけましたが・・全部で10人くらいだったでしょうか(^▽^;) でもスイスナンバーの車も停まってました。この辺りからだとスイス、あんまり遠くなくて車だと1時間ちょっとくらいで国境まで行ける感じです。


この村に来るのは確か3回目くらいなんですが、あちこち可愛いのでテンション上がります🎶「母ちゃんの写真撮ってくれや」と次男にお願いしました。


朝買ったイルサンジェのライムタルトがあとひとつ残っていたので次男と半分こしました。


チョコレートもうちまで待ちきれずにつまみ食いです。上のは、カシューナッツのプラリネ。お気に入りのひとつなので6個くらい買いました。
朝ごはんピクニックをした森で拾ったクルミがイルサンジェの紙袋に入ってます(^▽^;)


日が短くなってきました。ボチボチと帰途につきます。


行きも帰りも高速には乗りませんでした。途中県道沿いにあるスーパーに寄り道・・・


うちに帰ると早速買ったばかりのワインをカーブに持って下ります。1年くらい前に整理したのに、まためちゃくちゃになってきました(;´Д`)


同じところの、昔に買ったやつを持って上がろう・・・2010年と2012年という古いのが出てきました。


晩ご飯に早速、買ったばかりのチーズや、既にうちにあったチーズを茹でジャガイモと一緒に溶かして食べました(≧∇≦)(≧∇≦)オイチイ・・・黒コショウがとてもあう気がするのでいっぱいかけました。



食べ物ばっかり追いかけた長い一日にお付き合いくださった方、ありがとうございました(*^▽^*)

次男とジュラ地方に食いしん坊ドライブ(前編)

先月末の平日休みのこと・・・
次男が秋休み中で学校がなかったので、比較的良い天気予報が出ていたスイスに近いアルプス、オート=サヴォア県でのハイキング先を一晩中考えました。普段ほとんど行かない方面なので、地図が全部揃っていない(;´・ω・)


それでもハイキングサイトなどを参考に、ようやく良さげなコースを見つけてザックの準備もして夜中過ぎに寝ました。
翌朝起きると、天気予報が変わっとる(゚Д゚;) 昨晩、唯一ましな予報が出ていたオート=サヴォア方面も「とっても曇り空」に変わっていました_| ̄|○


オート=サヴォア方面は高速代が高いので💧天気の良くない日に行くのはもったいな過ぎます。どうしよう、せっかくの休みだし次男も仮免練習でドライブしたいと言ってるのに・・・少し考えて出た行き先は、春以来行っていないジュラ地方です。ジュラへは子供たちが長期の休みにおじいちゃん・おばあちゃんち(ジュラよりさらに遠くに住んでいる)に遊びに行くときに子供の受け渡し場所になるので、時々来ています。その時はジュラの美味しいものを買うためにお気に入りのお店をハシゴするのですが、その周回コース(^^; いつもひとりなんですけど、次男と今日は周ろうって魂胆です。


うちを出たのはまだ暗い時間だったので、夜の運転に慣れていない次男ではなく、わたしが運転。明るくなってから次男にチェンジしました。交代のために停車した県道沿いの町役場前の駐車場。フランスではあまり見ない楓のような木が植わっていました。


ジュラ県の県庁所在地であるロンス・ル・ソニエに着きます。乳製品の生産が多くコンテチーズの熟成業者やプロセスチーズの「ラーフィング・カウ(仏語でヴァッシュ・キ・リ」の工場などの前を通ります。


葡萄畑に囲まれたちいさな町、アルボアに到着です。ここでのお楽しみは・・・


東京にも店舗があるチョコレート屋さん、イルサンジェです。ここのチョコレート、とっても美味しくてお気に入りなのです。


チョコレートだけでなく、お菓子やコンフィズリー類、塩味のものもあります。あれ・・

あれがない~~ あれ、とはクロワッサンやパン・オ・ショコラなどのデニッシュ類です。わたしはうちを出る前に既に朝ご飯を食べてきたけど、次男は食べずに出てきたので、ここのおいしいクロワッサンで朝ご飯にしようと楽しみにしていたのに~


でもまあチョコレートはとりあえず買います。あまり好きでないやつもあるので、特に好きなやつだけ入れてもらいます。


次男はイルサンジェに来るのが初めてだったので店内をじっくり見て回っていました。


チョコレートとお菓子を買いました。
町はずれにおいしいパン屋さんがあるので、そこでパンとクロワッサンでも買おう。。と思って出発したら、そのお店は定休日みたいで閉まってました(@_@;) 


アルボアを出て数分走った森の中にあるピクニックゾーンで朝ご飯にします。クロワッサンなかったから・・


今さっき買ったばかりのお菓子です💦
あんなに種類色々あったのに、ライムタルトがふたつって、どんなけ好きなんだって感じですが・・・大好きなのです(^▽^;) ここのチョコレートエクレアも大好きなのに「今日は例外的にないんです」と言われました・・・(つд⊂)エーン


手前のお菓子は次男チョイスのメレンゲとプラリネという甘々なケーキです。おいしいことはおいしいんだけど・・・ひたすら甘い💦次男は「う~~ん。おいし~い(*´ω`*)」と嬉しそうに食べています。


秋らしい素敵な場所だったので1枚。


地べたに梅干しの種みたいなのがやたらと落ちてるなーって思ったら、クルミだったのでいっぱい拾って帰りました(≧∇≦)


常に次男の運転です。森の中の綺麗な道を走り抜けます。


草原に出てきました。


普段よくハイキングに行くサヴォア地方も酪農が盛んですが、ここジュラもコンテチーズをはじめチーズ作りが伝統的に行われている地方です。東フランスが原産で今はフランス中、国外でも飼育されているモンベリヤール種の牛さんがほとんどです。


わたしの愛してやまないお店にやって来ました💕


ガチャリと開けます。半年ぶりです。ドキドキ・・・


何を買ってもおいしいのでチョイスが大変です・・・


今回うち一軒分だけだったので、こんな量ですみましたが、いつもは食いしん坊かつグルメ、そして山友でもある同僚S君が「俺の分50ユーロ分買ってきてくれ」と言うのでこの倍くらいの量になるのです。彼は今月バカンスを取っていて、海外に行っているので今回はなしです。他にもわたしが味見させてあげたらファンになった友達がいて、その人からも頼まれることもあります。実はこれを書いている今日も、ハイキングに行ってたんですが、お昼を一緒に食べたフランス人のご夫婦にここのサラミを分けたら「なにこれ~おいしいっ」って言うのでお店の場所を教えてあげました。たまたま、ジュラの隣の県の方だったのです。


お店のある辺りは、山というわけではないんですが、ハイキングのコースがあるみたいで山にあるハイキングコース案内板と同じタイプの看板が時々立ててあります。村と村を結ぶ、みたいな感じで森の中を歩いたりするようです。


ひたすら一本道を走ります。あんまり仮免練習にはなっていない気がします・・・


常に牛さんたちが自由に寛いでいます。


う~~ん、きれいな牛さん達です(*´ω`*) 


まだお昼前なのに夕方みたいな空。。


いつもハイキングに行くのは山の方面ばかりなので、こういう平たい草原は新鮮です。遠くにも牛さん達が見えます。



お昼前に、コンテチーズの農協に到着です。農協はあちこちにありますが、ここのコンテチーズは特に美味しいのです。


お店からチーズ造りがガラス越しに見られるようになっています。作業は午前中のみなので、既にお掃除の時間帯でした。


試食させてくれます。


まずはお目当てのコンテ。残念なことに、わたしがいつも買う「ヴィエイユ・レゼルヴ」が売り切れで、12月までは売りに出されないということ・・・仕方ないので「オーガニック認証を受けたコンテ」と、フォンデュなどのお料理に使う若いものを買いました。


モルビエもジュラのチーズ。あっさりしたものが多い中、ここのは2種類あって一癖ある美味しい方のを買います。


バターは量り売りです。少し切ってもらいました。


豚肉加工品も売っています。一部は、今ついさっき寄ったお店のものです。そうでない別のところの小さなスモークソーセージを買いました。


さて、またドライブで次の目的地に向かいます。



続きは後編になります。