randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男と里山ハイキング

クリスマス開け位からずっとお天気の悪いフランス。年末には「カルメン」年始には「エレノア」と名付けられたふたつの大きな暴風雨が国を直撃していた影響です。


嵐は去ったものの、その後も曇りや雨ばかり。こないだの日曜日には「曇り時々晴れ」という比較的ましな予報が出ており数日前まで5段階の4や5まで上がっていた雪崩危険度も2に落ち着いています。青空は期待できそうにないけど久しぶりに山歩きたいなーと思っていると、珍しく次男が一緒に行きたいと言い出しました。一人だとスノーシューでも1000m前後の高低差のコースを探すことが多いのですがスノーシューが初めての次男が「もうスノーシューなんて絶対しない」と思わないように近場のボージュ山塊で簡単なコースを探しました。


おそらく地元の方が個人的に開設しているハイキングサイトで見つけたコースですが、出発点とされている集落には駐車場もなければ(邪魔にならなさそうなところを探して停めましたが)案内看板のひとつもありません。「ほんとにここ?」と不安になりましたが、地図を見ながらここか?という村はずれの森の道っぽくなったところをしばらく進むと看板が現れました。どうして集落のところにひとつ立てておいてくれないのでしょうか…予算の問題でしょうか(-_-;)


ところで・・雪、ほとんどないけど!!??年末年始の暴風雨が山ではめっちゃ吹雪いてたという印象だったのですが、それは標高のそこそこ高いところだけの話で、気温的にはあまり下がらなかったため低地では雨。12月にたっぷりと積もっていた雪が融けてしまったようです。お天気サイト「メテオ・フランス」では各山塊の積雪量が調べられるのですがボージュ山塊では1500m以上からしか表示されないので「1500mにいっぱい積もってるなら1000mにもそこそこあるだろう」と楽天的に考えすぎていました。
少し迷った結果スノーシューは置いて行くことにしました。


思ってたんと違うけど・・まあそこらへん散策しときましょう(;´Д`)


ようやくあってもこれくらいの雪。30分ほどこんな感じでした。


そして全然なくなってしまいました。次男は小さなリュックサックでスノーシューをひっかけたりは無理なので手に持って歩かないといけないところでした。しかもこんな長い間(~_~;) 


もうしばらく進むと森を一度出て放牧エリアらしい草原のようなところに出てきました。
雪遊びが好きな次男はさっそくひとり雪合戦?をしつつ立ち止まったり走ったりとはしゃいでいます。15歳、大きくなったと思ってもまだまだ子供らしいところも多々あるお年頃です。


これだけ一面に雪があっても硬くなっているので普通に靴で歩けています。


先に集落が見えてきました。夏に放牧業の人たちが滞在するシャレーや農家が数軒集まっただけのごく小さな集落のようです。


いかにも質素な農村といった感じです。どこも雨戸がしまっており人の気配はありません。


でもロバが2頭いました。つまり誰が住んでる人がいるのか少なくとも時々世話をしにやってくる人があるのでしょう。


全然看板とかないんですが・・・地図を見るとこのロバゾーンから左手に細い道が出ているようになっています。サイトで見たコースではそこをしばらく登ったのち、道を外れて野原ゾーンを突っ切って集落を通過、見晴らしの良い高台のようなところに着くということです。


どんどん登っていきますが、雪の量が増えてきました。


こんな感じになってきました(◎_◎;)


小川と大体平行したところを歩くようです。ときどきこれくらいまで近くなります。


動物の足跡が。シャモアかな・・?ボージュ山塊ではアイベックスは見たことがありませんがシャモアやムフロンは何度も出会ったことがあります。


標高が上がるにつれ雪深くなってきて「これはスノーシューいるやろ!」って感じになってきたのと、「曇り時々晴れ」の晴れの部分が見受けられないお天気にテンションが上がらなさ過ぎでちょっと森を出た視界の開けたところで次男に「少し早いけどそこら辺でお昼ご飯にしようか」と提案。


先日スーパーで見つけた「インスタントリゾット」。既にキノコ風味だそうですがさらにマッシュルームも持って来ています。水を足して電子レンジでチン若しくは鍋で2分らしいので「これは山ご飯向けだ!」と試しに買ってみました。
細長いのは鶏肉ベースのパテみたいなものです。東ヨーロッパ製。


なんかペットフードっぽい感じもしますが考えないようにします。


パウチのリゾットは日本のレンジでチンのご飯と同じ硬さで(つまりかなり硬い)茹でていてもパラパラのままで全くお湯に馴染む気配がありません。ご飯が具になったスープのような状態のままです。これ以上火にかけていても燃料の無駄なのでマッシュルームとパテを投入。


リゾットとは程遠い「キノコ・パテ・米入りスープ」のようなものができました。それなりにはおいしかったですけど、もっとましなものもあるというか「また買おう」という気にはさせてくれなかった商品でした。あ、あと同じシリーズのチーズ味ってのも買ってしまってたんだった_| ̄|○ 


曇っている分、寒くもない日でしたがしばらく雪の上に座っているとさすがに冷えてきました。そろそろ帰りたいと思います。


このあたり50センチくらい積もっていて、一歩一歩ズボズボはまるので歩きにくかったのですが自ら考え付いた方法「4つ足で歩くと雪にはまらない」でサカサカサカっと進んで行く次男😅わたしも真似してみました。確かにはまりません。でも疲れる・・・


ロバゾーンに戻ってきました。


民家のベンチで勝手に記念撮影(^▽^;)


ナンバープレートもついていないジープみたいな車がありましたがジープではない・・・
なんだろう?と次男。


ミリタリーっぽくもあります・・


勝手にエンジンをチェック「プジョーのエンジンだけど、プジョーはこんな車作ってない。でもインドかなんかの会社にエンジンだけ提供してたって聞いたことがある」
うちに帰って調べるとインドのメーカー「マヒンドラ」がジープのライセンス認証を受けてプジョーのエンジンを入れて生産していたモデルのようです。しかしそれがフランスの山の中にあるのがまた不思議(;^_^A 


出発地点近くまで戻ってきました。


谷の反対に見えているのはアルキュルザ峠。この辺りも放牧が盛んで夏にこのすぐ手前にあるシャレーにチーズを買いにハイキングに行ったことがあります。


駐車場に着くとまだ1時半を回ったばかりです。このすぐ近くによく寄るチーズ農家があります。日曜のお昼なんてくつろぎ中だろうから悪いかな…と思ったのですが一応電話をしてみます。当然携帯のアドレス帳に登録してあります(^▽^;)
近くまで来てるんですけど、と言うと「いいですよ。来てください」よ~っしゃ(≧∇≦)


ハイキング中よりも車で走ってる時の方が景色がいいという・・・(-_-;)


向かいに村が見えてきました。チーズ農家はその村の反対側のはずれの集落にあります。


あったあった。こちらです。


いつもは若夫婦のどちらか農家で働いている兄さんのことが多いのですが今日はお父さんでした。


サラミも買わなきゃ(;´∀`)


バターも調度なくなりかけてたので買っておきます。農家製のバターってめちゃくちゃおいしいのです。天然酵母のちょっと酸っぱい香りが漂うトーストしたパンに一癖ある複雑な風味のクリーミーなハチミツと一緒にのせて食べるとやめられない止まらないの危険なことになります(^^;


今日のお買い物♬


おいしいものいっぱい💖


お兄ちゃんも喜ぶよ、と話しながら帰途につきます。長男は冬休みの宿題が終わってなくてお留守番でした。


帰り道にきれいな景色のところを通りました。


豚皮でくるんと囲まれたハムみたいなものも農家の手作り(息子さん作らしい)なので真空パックのものを二つ買いました。切るの難しそー・・と躊躇してると、既にスライスされていました(´▽`) ホッ


いただきまーす\(^_^)/
夜は先ほど買ったばかりのチーズで早速フォンデュをしました♬

2017年まとめ(4月~6月編)

遅ればせながら去年1年間のハイキング記録をまとめてみました。毎日お天気が悪くてなかなか山に行けないので苦し紛れです(^_^;)


4月3日 ロシーユ峠近くの約2550mの地点 (セルス山塊) 標高差 約950m
もともと雪が少なかった昨冬は4月にもなると山によっては雪がかなり融けてきてしまっていました。行程の半分以上をスノーシューを背負って歩くのは好きではないので初めからスノーシューで歩ける場所…と思い雪深い地方を選びました。2400m台に外国人部隊の駐屯地があり、軍隊のトラックがこんな雪の中を走って来て除雪してくれたおかげで(^▽^;)登りの一部は楽させてもらいました。


4月9日 ル・ヴァイ(2439m・ベルドンヌ山塊)高低差 約1400m
予定していた山小屋への斜面が急で雪が多すぎてアクセス不可能だったため急遽行先変更で登ったペルチュイ峠。帰ってから調べたらアルピニスム向け(協会指定の難易度は7段階の下からふたつめ)コースでした(;´Д`) 
急こう配でガチガチに凍っていたためアイゼン&(わたしのハイキングではめったに登場しない)ピッケルが大活躍。下りは陽が当たってきて氷が融け気味、アイゼンに引っかからなくなり怖くてめちゃくちゃ時間かかりました。しかも1泊のつもりで来てたから荷物も重く(結果的に日帰り)。。1年間で怖かった場所・冬編でぶっちぎり1位を獲得する悪夢の峠でした。


4月14日 グランド・シュール(1920m・シャルトルーズ山塊)高低差 約1200m
数日前のベルドンヌで間違えてアルピニスト向けの峠を必死こいて登ってしまったトラウマで里山感覚のあまり高くないところで癒されようと近場のシャルトルーズへ。一番簡単なコースは小学生の遠足並みに楽なのでもうちょっと登り甲斐のあるコースを、と思ったらこれまた硬い雪の残る垂直みたいな岩場から登る羽目に・・・あんまり癒されない里山でした😅


4月23日 グラン・ガルベール(2561m・タイユフェール山塊) 高低差 約1300m
前日まで体調が悪かったので病み上がりハイキングということで湖の周りだけ歩く高低差800mほどの癒し系コースを考えていたのですが、来てみたら十分に元気だったので山をひとつ付け足しました(^▽^;) 雪が少なく例年よりも早くに雪どけ真っ最中だった湖や、そこから500mほど上がったグラン・ガルベールからの美しい景色のおかげで病み上がりからすっきり回復しました。


4月30日 (モン・コロンビエ 2045m・ボージュ山塊) 高低差 約1150m
少し雪が降ったようだったので友達とスノーシューしに行きましたが、標高のあまり高くない山なので途中までは雪が十分になくて半分以上はスノーシューなしで登りました。帰りに通った斜面には比較的雪がありました。


5月7日 パラルーサン(2675m・ケラ山塊) 高低差 約1100m
1泊2日で2度目になる南仏ケラ山塊に遠征。5月だというのに新雪がたっぷりとありました。イタリア国境の峠でランチにした後、適当に隣にあった勾配の比較的緩やかな山に登りました。


5月8日 ジラルダン峠とテット・ド・ジラルダンの中間地点 (約2800m・ケラ山塊)高低差 約1000m
ケラ山塊2日目は1日目と全然違うエリアに来てみました。ウバイ峡谷を望む素晴らしいパノラマ。日焼け止めを忘れてきて前髪の跡が分かるレベルに顔が日焼けしてしまいました。雪山UV、恐るべし・・・


5月16日 メルレ避難小屋(1941m・ベルドンヌ山塊)高低差 約900m
日が長くなり寒さも和らいできた5月の半ば。避難小屋に泊まりたい病を発症しウズウズしていました。仕事が終わってから出掛けたので歩き始めは午後6時。峠の手前辺りから雪が多く残っていて歩くのに時間がかかり2286mの峠を越えて避難小屋に到着したのは日が暮れる直前の9時前でした。まだ雪の多いこの時期、しかも平日だったので他に宿泊客はありませんでした。


5月17日 モレタン湖 ~メルレ峠(2055m、2286m・ベルドンヌ山塊)高低差 合計600mくらい?
避難小屋にザックを置いて湖が複数集まるエリアへ。小屋周辺でお昼ご飯を食べてから再び峠を越えて駐車場に戻りました。1日目2日目ともに誰にも出会わず(ライチョウさん一羽にだけ会いました)美しい景色と初夏の清々しい空気をひとり占めの1日半の休日でした。


5月21日 グラン・ヴェイモン(2342m・ヴェルコール山塊)高低差 約1100m
2度目になるヴェルコール山塊の最高峰へ。雪はほとんど残っておらず、少し南になるためか初夏の花が多く見られました。頂上でご一緒したおじさまグループの宴に寄せてもらい楽しいひと時を過ごしました。


5月27日 グラン・ムーラン(2594m・ベルドンヌ山塊) 高低差 約1700m
10日前に来た避難小屋泊ハイキングがあまりに楽しかったので味をしめ、避難小屋に泊まっての2泊3日の周回コースを組んでみました。自分で考えたものなので正確なコースタイムとかは分からないまま若干の不安を抱えての出発となりました。全体的に少しハードで1日中歩くことになったけれど、日が長いので特に問題はありませんでした。今思い出しても幸せな気分に浸れる、思い出深い3日間になりました。


5月28日 ポワント・ド・ロニエ(2342m・ベルドンヌ山塊) 高低差を計算するの面倒なくらいいくつも峠を越えたのでよく分かりません(^^;
出発前日の夜中に急いで決めたため大体の距離しか見ていなかったのですが峠をいくつも登ったり下りたりしつつ山頂を経由し避難小屋に向かう厳しいコースでした。高低差も見とけよ・・・ 年間ワーストコースの上位に食い込むこと間違いなしの悪夢のコースでした。前日も避難小屋にはファミリーが泊まっていてマシュマロ焼きごちそうになったりしたのですが、この日も可愛いルナちゃんという女の子を連れた若い御夫婦とご一緒して楽しい夕べを過ごしました。充実した1日でしたがめちゃくちゃ疲れました。


5月29日 避難小屋から駐車場まで周辺の峠や稜線、湖、森を周回して駐車場へ (ベルドンヌ山塊) 50~150mほどのアップダウンをひたすら繰り返したので高低差はよく分かりません💦
3日目はこれといった有名な山などには登らずに周辺の良さげなところをわたしなりに組み入れた周回コースで思いっきり遠回りしながら駐車場に向かいました。1日目2日目がかなりハードだったのでよいバランスだったと自画自賛(^▽^;) 
南部に比べて人気のないベルドンヌ山塊北部を満喫した初夏の3日間でした。


6月6日 ヴァンス湖・山小屋(2380m・メルカントゥール国立公園)高低差 約1400m
かねてから行きたかった南仏メルカントゥールへ初遠征💛6時間半運転しました。マイナーな駐車場から出発したためか草花がボーボーに生えてハイキング道がすっかり隠れてしまっており、この森の部分が3泊4日の行程で一番の難関となりました😅 元羊飼いのおじいさんに助けられ正しいハイキング道に何とか戻ることができました。
途中ソロのハイキング客の兄さんと出会い翌日のお昼くらいまで行動を共にしました。2500m台の峠を越えて湖がどんどん出てきたときは感動でした。山小屋には他にソロの若者、ソロのイギリス人がおり4人ソロが揃って(^▽^;)たったの一晩でしたが楽しい滞在になりました。


6月7日 ラビュオンス湖・山小屋 (2523m・メルカントゥール国立公園)この日もひたすらアップダウンの繰り返し…高低差を計算するの面倒でよく分かりません。。
ハイキングコース上で土砂崩れのため通れなくなっている部分があり、迂回して次の山小屋に到着。ここも前日に泊まったところ同様、夏には管理人さんがいますがそれ以外のシーズンは勝手に使って小切手を置いて行くようになっています(8ユーロでした)。いくつもの湖や色んなところを通り、あまりの美しさに息が詰まりそうな1日でした。


6月8日 モン・テニブル(3031m・メルカントゥール国立公園)高低差 約700m
メルカントゥール3日目はシーズン初の3000m台となるモン・テニブルへ。コース外でこれといった道がなく雪渓も多く残り、アドレナリン出まくりの登り甲斐のあるお山でした。頂上からのパノラマは今年印象に残った景色のひとつになりました。山小屋から歩いたのでプラスの高低差は700mほどですが、この後1200m台の駐車場まで下りたのでマイナスの高低差は1800m。足がガクガクになりました(^^;


6月9日 シーム・ド・プルゼット(2757m・メルカントゥール国立公園)高低差 約500m
ほんの1、2週間前に開通したばかりの峠道路をハシゴして帰ることに。途中にあるハイキングコースを午前中だけ散策。ヨーロッパでもっとも標高の高い道路といわれるボネット道路(2802m)も経由、ノリのいいスペイン人バイカーと出会いしばらく道のりをご一緒しました。雪どけ時の2000m台の山岳地帯を半日かけてゆっくりドライブしつつ帰宅。夢のような楽しいハイキング&ドライブの3泊4日旅行に幕を閉じました。


6月10日  モン・クア湖近くの2771mの山頂(ヴァノワーズ国立公園)高低差 約1100m
メルカントゥールから帰った翌日は子供たちとヴァノワーズ国立公園へ1泊で早朝に出発(^▽^;) 昨年度の残業調整分の休みを使い切らなければならす、1週間の休みを取ったのでした。久々のヴァノワーズの優美で雄大な自然に子供たちもわたしもうっとり。
夏山シーズン入りを1週間後に控えた山小屋の離れを使わせてもらいました。泊り客はわたし達だけで広々でした。


6月11日 シャンルージュ峠、メルレ湖など(2529m・ヴァノワーズ国立公園) 高低差 約900mくらい?
アップダウンが多すぎコース。疲れ果てているときにあとまだ600m登らないと駐車場に帰れないと知り子供たちが激怒。メルカントゥール旅行に気を取られ過ぎて慣れてる感のあるヴァノワーズの行程をテキトーに決めてしまったのは事実。車を停めているのとは別の駐車場に下りてタクシーで移動するという究極のエスケープルート(贅沢)を選択。何とか子供たちの「もうお母さんとは行かん」のセリフを封印することに成功(^^;


6月13日 アルバレタン避難小屋(1820m・ベルドンヌ山塊) 高低差 約300m
1日半の休みがあったので仕事が終わった夕方に翌日学校がなかった次男とベルドンヌ山塊に向けて出発。長男は友達との先約があり不参加(;´・ω・) ということで、次男の焚火の火起こし合宿という名目です(^^; 火起こし関係は長男の役割で次男はそのアシスタントをしていますが今回一人でも火を起こすことができました。


6月14日 ル・シャポテなど(2074m・ベルドンヌ山塊)高低差 約350m
避難小屋から遠くない辺りをぐるっと周回してもう少し下にある別の避難小屋でお昼を作って食べてから駐車場へ。ハイキングというよりかは避難小屋滞在を目的としたゆったり1泊の旅でした。


6月18日 グラン・シャルニエ(2561m・ベルドンヌ山塊)高低差 約1150m
ベルドンヌ北部で制覇していなかった山のひとつに登ってきました。
メルカントゥールの山小屋で会ったイギリス人ハインキング客が律儀に自炊していたのに影響され、パスタなどの一品料理がブームになってました(^^;


6月23日 グランド・ムシュロール(2281m・ヴェルコール山塊)高低差 約1100m
登り甲斐のある2姉妹峠や急な岩場の多いプチット&グランド・ムシュロールなど面白い要素が盛りだくさんの周回コースでした。峠を登り切ったところでアイベックスのオスがどっさりいて幸せな気分になりました。ソロの男性と途中から一緒に歩きました。



6月25日 ポワント・ぺルセ(2750m・アラヴィ山塊)高低差・約1150m
同僚のS君とその友人のアルピニスム女子と一緒に行きました。スキーをする彼らが子供の頃から行き慣れているアラヴィ山塊に行くのは初めてで、ポワント・ぺルセは山塊最高峰。1150mと高低差こそ大したことないものの、急な岩場が約半分というハードかつ楽しいコースでした。帰りに信じられないくらいおいしいルブロッションチーズをS君の行きつけの農家で買って帰りました。


6月27日 クロワ・ド・ベルドンヌ(2926m・ベルドンヌ山塊)高低差 約1850m
ベルドンヌ山塊最高峰・グラン・ピック・ド・ベルドンヌのすぐ隣に位置するハイキングでも登頂可能な山頂。いろんな場所を通って周回する距離でも高低差でも長い周回コースを日の長いこの時期にチャレンジしました。途中で出会った元山小屋管理人さんの男性とその孫の男の子と一緒にしばらく歩きました。
バラエティに富んだ素晴らしいコースでしたが、最後に油断して道を間違えて100mも低い駐車場に着いてしまい、林道を登り返したという(-_-;)



4月はそこまで出かけてなかったのですが(体調崩してた時期もあり)、5月と6月凄いです、我ながら(+_+) 仕事してんのか?って今回のブログ書いてて不思議になりました。5月に5日間、6月に1週間、前年度の使い切ってない有給と残業調整分の休みを無理やり取らされたからというのも大きいです。しかもお天気はよくて、休みの日ほとんど全部晴れてた感じです✨2週間近く天気が悪い今現在とえらい違いです。。

2017年まとめ(1月~3月編)

年末からめちゃくちゃお天気の悪い日が続いており、冗談でも山に行けそうな感じではありません(;´Д`) 
仕方がないので登山ブログの方が年末によくやっておられたような「1年間のまとめ」でもして天気の回復を待つことにします。思いのほかいっぱい行っていて、1年分を1回では書けないので分けて書くことにしました。まずは1月~3月編です。



1月1日 ル・タイユフェール(タイユフェール山塊・2857m)高低差 約1300m

雪が少なかった去年の冬。この標高までスノーシューなしでアイゼンのみで登れてしまいました。標高1700mの駐車場まで何の問題もなく車で行けています。雪の多いこの冬と大違いです。山頂のあとはいくつかの湖を経由しつつ大きく周回で歩きました。こんな素晴らしいお天気なのに元日のためか一人もすれ違うことはありませんでした。


1月12日 モン・ロッセ(2449m・ボーフォータン山塊)高低差 約1200m
お正月過ぎに雪が降ったのでいそいそとスノーシューをしにボーフォータンへ。
曇り時々晴れ、の晴れの部分がほとんどない曇り空の1日でした。ガスってるわけではなかったけれどどんよりしていてテンション低くどの写真を見ても真っ白で面白くありません(;´・ω・) 


1月19日(ラ・プラの谷 約2400mの地点 ベルドンヌ山塊)高低差 約1400m
近場のベルドンヌ山塊へ。晴れてくれたのはいいけど、雪で最終駐車場まで行けず余計に林道を歩きました。冬にはよくあることです。2400mほどの地点まで登った後、谷まで下りて向かいの斜面の上にある湖まで行きました。
夏にはハイキング客の多いエリアですがこの日は山スキーヤーを遠くからひとり見かけただけでした。


1月31日 ポワント・ド・ラ・シアレ(2313m・ベルドンヌ山塊)高低差 約1200m
友達とベルドンヌ山塊の山スキーヤーに人気のコースへ。天気もまあまあの日曜だったので山スキーヤー数組を見かけました。山塊最高峰のグラン・ピック・ド・ベルドンヌがすぐ近くで堂々とした姿を見せてくれていたのが印象的でした。


2月11日 ブルフィエ避難小屋 (2154m・タイユフェール山塊)高低差約850m
子供たちとアルプ・デュ・グラン・セールのスキー場へ1泊で。彼らがスキーを楽しんで知る間にスキー場から徒歩でゲレンデやリフトがあるのとは反対方向の山へ。お正月に行ったのと同じ湖とそのすぐ近くの避難小屋まで行ってきました。


2月13日 ラ・カヴァル(2147m・エクラン国立公園)高低差 約1200m
1泊2日のスキー(子供たちは…)旅行。2日目は車で少し離れたところまで来て違うエリアを歩きました。正面にはデヴォリュイ山塊の最高峰・オビウが美しい姿を披露してくれていました。


2月16日 ポワント・ド・ドンフィエ(2455m・ボーフォータン山塊)高低差 約1300m
晴天で寒くもなく、とっても気持ちの良い1日でした。山頂まで行った後は少し下りて別の山まで登る元気がありました(^^; 帰りに通った山小屋は山スキーヤーのために冬も営業しており、研修後のくつろぎタイム中の山ガイドさん達にビールをご馳走になりました。


2月19日 テット・ド・モエード(2459m フィズ山塊)高低差 約1100m
滅多に来ない方面、オート=サヴォア県はモンブラン山塊からすぐ近くのところに日帰りで行きました。4000m級の美しいエギーユ・ヴェルトが目の前で堂々とそびえていてうっとりするパノラマでした。最後キツかったけど、峠(2257m)以降が特に素晴らしかった・・・中腹でオスのアイベックスが10匹近くでたむろしてたのに出会えたのもラッキーでした。


2月26日  テット・ドリオル(2334m・デヴォリュイ山塊)高低差約1100m
1泊2日で行きました。少し南仏寄りになるためか、雪がかなり融けてしまっていてスノーシューなしで歩けました。


2月27日 テット・デ・ゾルマン(2140m・デヴォリュイ山塊)高低差 約900m
泊まった民宿のある村から直接歩きました。その続きにあるテット・ド・ガルヌジエにも登りたかったんですが急斜面をトラバースするところに雪が残っていたため諦めました。この夏にリベンジできました(^^♪ 


3月10日 約2300mの地点(ボーフォータン山塊)高低差 約1150m
新雪の林道を3時間近く歩かなければならなかったため、行きたかった山頂まで行く時間が十分になく、もっと手前の名もない山で我慢(;´Д`) 林道、キツかった・・・・


3月12日 エギーエット・デュ・ロゼの偽ピーク(2611m・セルス山塊)高低差約1100m
エギーエット・デュ・ロゼはクライミングでないと山頂まで登れないので手前のところまで。エクラン国立公園北部と谷を挟んで向かい合わせなので眺望がすばらしかったです。
このエリアを知り尽くした友達に連れて行ってもらいました。これがセルス山塊へのデビューになり、その後は夏を中心に何度かこの山塊を訪れ、今では最も好きな地方のひとつになりました。


3月15日 ピック・サン・ミッシェル(1966m・ヴェルコール山塊)高低差 約750m
クリスマスの朝に登ったのと同じ山です。雲海がよく出ている場所ですがこの時は南北の谷間にまんべんなく出ていて特に美しかったです。帰り道は今回と違うところを通りました。


3月26日 ロシェ・ド・ラ・バルム(2063m・ヴェルコール山塊)高低差 約1050m
2回連続でヴェルコール山塊という珍しいことに。友達と一緒に行きました。


3月28日 ラ・ペリエ―ル峠(2003m・ベルドンヌ山塊)高低差 約1600m
ネット情報では林道の標高1200mの地点まで車で行けるとあったのを鵜呑みにして行くと700mの辺りで通行止め!林道を最終地点の駐車場まで徒歩で1000m以上登るという意味不明な訓練風ハイキングになりました。峠のあとは緩やかなアップダウンが連続する稜線を歩いて周回。



1月~3月で15回 Σ(゚Д゚)  自分でもビックリ・・・
ただし1泊2日で出掛けた分は2回と数えています。
続きを数えるのが怖くなってきました。。