フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

友達とウサ晴らしランチ

すぐにしてもらえると思い込んでいた再手術がもっと先のことらしいと分かり、落ち込んでいたので仲の良い友人がご飯を持って遊びに来てくれました。


わたしは飲み物とつまむ物だけ準備しました。


日本人の友達が日本風ポテトサラダ、サラミとパンを、フランス人の友達がレンズ豆のサラダとパプリカとフェタチーズのサラダ、それにデザートを持ってきてくれました。


わ~いヽ(^。^)ノ
決してお料理するのが嫌いってわけではないんだけど(^^;)全部持ってきてもらうのは正直助かります。いただきます.。o○


デザートは色々デコレーションされたフィナンシエでした。へ~っ、今こういうのあるんだ。外に出ないので😅全然知らなかった・・・
ラズベリー味、チョコレート味、プラリーヌ(砂糖掛けした赤いナッツ)風味。


奴隷にコーヒーを持って来させました。


リヨンに本店があるパン屋さんです。箱にはボルドーの住所もあるので新しく店を出したのかな…パリのアンバリッド界隈にも出店してたのですが、箱に住所が書いていないところを見ると撤退しているみたいです。


気心の知れた友人たちとおいしいものを食べてバカ話をしていると少し元気が出ました。友人たち、ありがとう!


加えて、この場を借りてブログで励ましの言葉を送ってくださる方たちにも改めてお礼を言わせていただきます。いつも本当にありがとうございます。



おいしいものを食べて元気になった後はお山の美しい雲海の写真でさらに元気を保つ作戦です。


ヴェルコール山塊、2016年10月
雲海の定番スポット、ヴェルコール山塊の「東のベランダ(またはバリケード)」と呼ばれるエリア。晴れの予報なのに早朝、道路が超ガスってたので雲海が見られることはほぼ確実でした(^^♪


ベルドンヌ山塊、2016年10月
シャルトルーズ山塊との間に雲海。登り始めて1時間くらいで森を抜けたところからだったと思います。これもすでに薄くなりつつある雲海ですが、この後ほとんどなくなってしまいました。スマホ写真でイマイチな画質で残念。確か友達と一緒だったので待たせるのが嫌ですぐ取り出せるスマホで撮ったのでした・・・


トリエーヴ山塊近辺、2016年10月
道路からです。この日の天気予報は曇り時々晴れ・・・
朝日が厚い雲に映って神様でも出てきそうなビームになっていますΣ(゚Д゚)


デヴォリュイ山塊、道路からの雲海と同じ日
この日は上りは晴れており、きれいな青空も出たのですが、2758mの頂上では雪。下りは小雨でした。


ボージュ山塊、2018年3月
雲海とただの靄と境界線だと思いますが・・・写真では伝わってこないですが風が恐ろしく強い日でした。2枚目は必至で登ってくる山スキーヤーさん(わたしは下り)。


リヨン市内、2017年2月
全然お山じゃないけど( ̄▽ ̄;)
リヨンの高台、フルヴィエールの丘からもうひとつの高台、クロワ・ルスの丘方面を臨んで。街の雲海というのも風情があるものです。



今日もお付き合いいただきありがとうございました。

看護師Nさん、愛の説教

街中のアパート住まいなのでお庭というような優雅なものはない代わりに極小ベランダが二つあります。


先週の殺人的な猛暑も落ち着き、過ごしやすいフランス本来の夏になってきました。直射日光が当たらない朝食、夕食はベランダで食べることも多いです。
長男は今朝、運転免許の学科試験だったので早めにひとりで食べました。次男とゆっくり朝食です。


朝のうちに長男から電話がかかってきました。40点満点の38点で合格\(^_^)/(35点以上で合格)実技の教習は日本から帰ってから始めるそうです。



ちんたらしているわたしの外科医に対してマジ切れして、昨日電話で罵り合いの喧嘩!?をしたっぽい攻撃型看護師のNさん、今日も抗凝固剤の注射と消毒のためにやって来ました。
「フランスの病院はね、黙ってたら後回しにされるのよ!うるさがられても主張しなくちゃだめなのよ!」と説教!?されました。


来週は火曜日に関節(軟骨とか)を見るCTを撮り、木曜にまたこの外科医に会います。Nさんは、その時にこう言いなさい、ああ言いなさいと指示してくれました。
やっぱり日本人なのでその場の空気とか言えない雰囲気とかついつい感じてしまい、向こうの言うことももっともだ、とうっかり納得しちゃったときは急に勢いが衰えてしまいます。


普段の生活では、全てを把握した上で本当に理にかなっていないと思ったことについては反論するし、すぐには屈しません。20年以上のフランス生活でそういった護身術?は人並みに身につけていると思います。


しかし医療現場、特に大学病院など公立病院の人手不足は有名だし実際その場に足を踏み入れただけで実感します。外科医なり受付でなり「あなたみたいに治療を待っている人が他にもいっぱいいるんです」と繰り返されると、続けるセリフを失ってしまいます(._.)
・・・なので全部言えるかどうか分かりませんが頑張ってみます( `ー´)ノ



さて、毎日しつこく雲海シリーズです。毎回見られるものではない・・と初めの方で書きましたが、案外よく出会えているんですね。
ただ、1日のうちのほんの短時間、特に駐車場に近い辺りだったり森からちょびっと、的な見え方も多く(雲海は朝夕によく見えると思います)、頂上やそれに近いところまで登った時には消えてしまっていることの方が多いのであんまり出会っていない印象なんでしょう。


シャルトルーズ山塊、2016年11月
この日も、森から出たこの辺では雲海が見えましたがじきに消えてしまいました。美しいシルエットは南方面のデヴォリュイ山塊。


エクラン国立公園、2016年12月
ドン曇りの森の中を黙々と登ってくるとパッと空が明るくなり、やがて雲の上に出ることができました。この日の雲海は1日中残っており、むしろ境界線の位置が帰りには高くなっていました。つまり気の毒なことに下の村や町では1日中ドン曇りだったわけですね(;´・ω・)


雲海、ともちょっと違うんですが、仏中南部、セヴェンヌ国立公園から遠く数百キロも離れたアルプスがぼぉ~っと浮かび上がっていたのには感激しました。


さり気に道路からの写真を1枚( ̄▽ ̄;)
これはセヴェンヌからの帰り道。特に山岳地帯ではないロワール県あたりだったと思うんですが、周り一帯が雲海になっており、そう高くもない丘陵地的な山が遠くに浮かんでいてラッキーでした😊


タイユフェール山塊、2018年2月
とっても寒い1日でした。晴れの予報が当日朝になって「とっても曇り」に変わっていましたが、友達と行く予定だったので行き先を変えるのはややこしいのでそのまま来ました。寒いわ、靄ってるわでテンション低いままひたすら登っていくと・・・


(≧∇≦)(≧∇≦)
森を抜けた辺りで雲の上に出た🎵


さらに登った後。雲海の位置も上がってきたので飲み込まれないように競争でした。


さらに登って森が遠くなりました。上から雲が、下には雲海で意味不明なことになっています( ̄▽ ̄;)



最後まで読んでいただいてありがとうございました。

看護師さん、怒る!

抗凝固剤の注射と左足に刺さってある固定器具の消毒に毎朝看護師さんが来てくれます。


看護師のひとり、Nさん(以前に撮った写真の使いまわしです)。昨日病院から連絡があったけど再手術の話でなくて、さらにもう一つCTをしてから診察に来いという電話だった、と話すと「なんですって、信じられない。あなたはもうさんざん待たされているのに!」自分のことのように悔しがってくれます。


帰りがけに「もしよかったらわたしがグルノーブルの病院の外科医に話をしてみましょうか」
「え~いや、別に結構です(なんか興奮してるし逆効果っぽくて怖い💧)」
「いいえ、これはぜひ主張しとかないと!直通の番号を教えて」
(もしよかったら、じゃないだろ💦完全にその気だし!)


約30分後にNさんからのメッセージが。
「受付の人に、『あんまりなんじゃないですか』としっかり先生に伝えるようにと伝言しておきました」
早速電話してくれたんだ、早っ!てか、あそこなかなか電話に出てもらえないのに運がいいな・・すぐにお礼のメッセージを返しました。


すると少ししてNさんから今度は電話がかかってきました。
「あの後、あなたの担当の外科医と話したのよね」
えっ、なかなか外科医本人には繋がないはずなのに‥「それで何の話をしたんですか?」
「まず、とぉ~っても、感じ悪かったわよ。口が悪いし下品でほんとにアホそのものね、言っちゃなんだけど。初めてだわ、あんなひどいお医者さん」
ひえ~~どーいう会話したんだろ、怖すぎる・・・


「あなたが固定器具がとっても痛くて苦しんでいる、ええ、のたうち回ると言っても過言ではないほど辛がっている、だから早く器具を外さないといけないと言ったんです」
えーっ、なんて大袈裟なことを💦
「そしたら早く手術してもらえるかと思ってね。でも、そこまで痛いんだったらSOSメドゥサン(救急に行くほどではない患者を見に来てくれる)かマジ痛いなら近所の救急にでも行けばいい、だって。ごめんなさいね、手術の日を早めるという目的は果たせなかったわ」


こういう会話を電話でしていると見慣れたナンバーから電話が。グルノーブルの病院、何の用事?急いでとると外科医本人からでした(;゚Д゚)


「今あなたの看護師さんから電話があってね。彼女には何の関係もないのにわめき散らされて困ったよ。」
やっぱり~~(>_<)
バトルになってしまってたようです💦


結局、何を言うための電話だったのかよく分からないほど大して意味のない会話でした。痛いのは仕方がないので痛み止めで我慢してください、来週診察で会いましょう、といったことです。Nさんが言ってたようなひどい口調ではなく、ごく普通の落ち着いた話し方でした。


恐らくNさんと激しく口論になってしまってプチ後悔、自分のこと酷く言われたら困る…と急いでフォローの電話をしてきた、といったところでしょうか。


何か別の案を提案してくれたわけでも手術が早まったわけでもないけど、Nさんがわたしのために何かしたいと思ってすぐに行動に移してくれたこと、外科医が自ら電話してきてくれたこともちょっと嬉しかったです。



さて、途中になっていた雲海シリーズの続きです。


ベルドンヌ山塊、2017年1月
雲海ちょっとですけど・・この日は記念すべきジェットボイル初登場だったので個人的に思い入れのあるハイキングです。


ボージュ山塊、2106年12月
雲海的にはちょっとしか写っていませんが2枚目は影も入っていてお気に入りです。


アルプ・グレ山塊、2016年9月
アルピニズムの装備なしで登れるフランスで最も高い山と言われるグランド・サシエール(3745m)。頂上を含む稜線はイタリアとの国境で、駐車場からは高低差1600mほどと富士山に5合目から登るような感じです。9月でも新雪が深く、後半は苦労しました。
ヴァノワーズ国立公園、グラン・パラディッソ国立公園(イタリア)、モンブランなど360度のパノラマは圧巻でした。


雲海に突入〜ガスの中をしばらく下りていきましたが、最後はまた晴れてきました。


雲海じゃないですけどね・・・
駐車場近くまで下りて撮ったお気に入りの1枚。左がグランド・サシエールです。


エクラン国立公園、2017年11月
標高の低い辺りの谷は秋の暖かい色会いでした。
晴れの予報なのに朝標高の低い位置でこんな風にガスっていると「これは雲海に出会えるかも?!」とウキウキします。


・・・が、この日はムール・フロア(2993m)へ登る途中、この程度が最高でした😓


ボーフォータン山塊、2018年2月
これこれ!これこそ本物の雲海ですよねっ。
出発地点の村から既にこんな感じです(^^♪ 夜明けの空の色は大好きなもののひとつです。


少し登った地点。空の色は普通になってしまいました。でも青空というにはまだ寒々しい早朝の空の色です。


向かいはヴァノワーズ国立公園。モン・プーリ(左)とベルコットの間から日が昇ります。うっとり・・まだ登り始めて1時間ほどのところだったと思います。なんかもうこれだけでこの日は来た甲斐があったような気もしましたが(^▽^;)一応続きも歩きました。



お付き合い今日もありがとうございました。