先月のお話です。 標高1700mほどもある雪深い村の友人夫婦のうちに遊びに来ていて、午前中は3人(+飼い犬)で周辺をスキー散策しました。 お昼過ぎに、隣村に住む元羊飼いさんが友人宅に遊びに来ました。 お菓子とコーヒーを頂きながら、わたしも色々お話を伺いました。 例えば・・・ このお家から車で10分... 続きをみる
フランスで山歩きの新着ブログ記事
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勝手に第二の我が家扱いしている友人夫妻のおうちに遊びに行った週末のお話です。 だらだら書いていて、もう1か月近くも前の話になってしまいました。 11時前、外に出ました。 友人夫妻の住む村はこんなに雪深いので、家から直接スキーができます。「もう3週間も雪が降っていないから、だいぶ融けているし、雪の状... 続きをみる
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2月上旬の週末に、勝手に第二の我が家感覚にさせてもらっている、峠近くの村に住む友人夫妻のところに寄せてもらいました。 フランスでは2月、地方ごとにずらされた2週間のバカンスがあります。道路やスキー場が込み過ぎないように、との計らいなんだそうです。 この日はバカンス始まりの週末だったので、これは朝7... 続きをみる
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いつもブログにはアホみたいに雪山か、山道の写真ばっかり載せていますが、住んでいるのは雪山でもなければ、山道沿いでもありません( ̄▽ ̄;) 夕方の信号待ちの街角で。 メイン道路のひとつなので、トロリーバスの線が張り巡らされています。 リヨンの町にたくさんあるバスレーンは自転車も安心して走ることができ... 続きをみる
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雲海がしっかりと出ていただけでなく、シャモア(野生の山羊の一種)にも出会えて、ウキウキして登っていったスキーハイキング。 朝日に照らされるシャモアたち。 雲海をバックに。 超地元なので、ここにはもう何十回も登っているという友人Dさんが撮ってくれた一枚。 この日は、下の方は全くの無風だったのですが、... 続きをみる
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今年のフランスは本当に雪が少なくて、今の時点では標高の高くない駐車場からだとスキーを背負って歩く部分が多くなっており、雪も古くて(もう1か月以上まとまった積雪がありません)滑るのが難しい雪のことが多いです。 去シーズンもかなり雪が少なかったのですが、これから毎年こんな雪の量なの!?と空恐ろしくなっ... 続きをみる
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先週末、23歳の長男が久しぶりに帰省していました。 下宿先は600㎞も離れているため、そうそう帰ってくることができません。 今回も、たった40時間ほどの滞在のため、みんなでお山とかに行く余裕はなくて、日曜の午後に町中をサイクリングすることにしました。 うちにはロードバイクが2台。わたしが今使ってい... 続きをみる
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1週間前に「バレンタインライド」として、ハート型に組まれた行程を強者グループに混ぜてもらってロードバイクで走った話を書きました。 また、同じグループからお誘いがきて・・・ 前回、わたしとはかなりレベルの違う速い集団を終始必死で追いかけて「しんどーっ💦💦」って走り終えたのに、「もう懲り懲り」とは... 続きをみる
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友人Dさんとそのスキー仲間Pさんは、共に山スキー歴25年以上。そのふたりに連れられてハイキングに行った時のお話です。目的地は、長くてキツくて、ポジティブなわたしでも挫けそうな気持になりました。 それでも、何とか到着した2824mの頂上。 今回初めてご一緒したPさん。 わたしがトロいせいで、もうとっ... 続きをみる
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友人Dさん、その友人Pさんという二人の熟練山スキーヤーさんにリードしてもらって登った山頂。ここら辺に来るのは初めてで、頂上の名前も登っている途中に教えてもらったといういい加減さでした(;^_^A その名は「ラ・ポワント・デュ・モン・デュ・フュ」(2824m) 長過ぎて登っている途中に忘れて、帰り... 続きをみる
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先月末に、友人Dさんとその友達Pさんとスキーハイキングに行った時のお話です。 昔、一度行ったことがあるコースだというPさんに任せっきりにしていた結果、途中で方向を少し間違ってしまって一度谷へと下りて反対側に登り返すというプチ・ハプニングもありました。 下りてきたわたしのスキーの跡。 せっかく日向に... 続きをみる
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山友Dさんが、仲の良いスキー仲間と計画した山スキーハイキングに一緒に来る?と先月末の週末に誘ってくれました。 出発が早いので、前日の夕方からお山地方のDさんのご実家に泊めていただきました。 薪ストーブで暖かい(*´ω`) Dさんはわたしと同じくリヨン在住なので、ふたり一緒にお山地方へと移動する方が... 続きをみる
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少し前のブログにちらりと書いたのですが、先月知り合いになった(坂を登っている最中に勧誘された)サイクリストグループから、バレンタインライド!?のお誘いがきていました。 バレンタインデー直前ということで、ハート型に組まれた行程を走ろう!ということらしいです。距離は95㎞ほどとちょっと長いものの、高低... 続きをみる
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昨年のシーズンオフ直前に山小屋で知り合いになった山スキーヤーのGさんと、先月新雪スキーを楽しんだ時のお話です。 休憩中に紅茶を飲むGさん。わたしにも勧めてくれました。 今年75歳になるというGさんはとってもお元気で、ここに到着するまでにも何人もの20代や30代の若い人達を抜かしてきました(^-^;... 続きをみる
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今年75歳になる山スキー歴40年のGさん(「爺さん」と揶揄してるのではありません😅)とご一緒する機会がありました。 Gさんとは、昨年5月の残雪期に息子たちと泊った雪山(というにはかなり雪解けが進んでいたけれど)の山小屋で知り合いました。 山小屋前にて、早朝(確か6時半くらい)ハイキングに出掛ける... 続きをみる
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山スキーの話が続き過ぎて、スキーでのハイキングや雪山の写真が死ぬほど好き、という人以外には退屈になってきたかと思うので(;^_^A 日常の話題を挟みます。 昔から白米や、白いパンよりも玄米やら穀物パンの方が好きで、朝ご飯には中学生のころから自分でミックスしたシリアルを食べているのですが、最近さらに... 続きをみる
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先月、ツールドフランスで有名なガリビエ峠の近くの頂上、グラン・ガリビエ(3228m)に山スキーで挑戦したときのお話です。 山スキー歴は25年以上の友人Dさんにリードしてもらいました。 これは頂上から下りつつあるDさん。 最後の80m(高低差)はとても急なので、スキーを外して登りました。 スキーばか... 続きをみる
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夏山で2度登っているセルス山塊の最高峰であるグラン・ガリビエに友人Dさんと山スキーで登った時のお話です。 左奥には、谷を挟んで真向いになるエクラン国立公園の最高峰、バール・デ・ゼクランが。 もう、いつ着くの? というくらい遠く感じます。 これは時間でいうと、なんと5時間くらい登った地点です( ̄▽ ̄... 続きをみる
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夏山で2度登っているグラン・ガリビエ(3228m)に、先月半ばに友人Dさんにリードしてもらって山スキーで挑戦したときのお話です。 途中、急だったり雪が滑りやすかったりでスキー靴に軽アイゼンをつけて登りました。 急な部分がいったん終わったので、アイゼンを外して再びスキーを履きます。 ここまで特に休憩... 続きをみる
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この時期になるとSNSなどでやたらと目にするので、作らないといけないような気になり・・・というか、実は自分が食べたかっただけなんですけど、あれを作っておきました。 じゃじゃーん。 もちろん、太巻きです。 かんぴょうがないのが非常に残念なんですが(かんぴょうの細巻きが最高に好き)、手軽に手に入るもの... 続きをみる
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友人Dさんのご実家に泊めてもらって2日連続でスキーハイキングをした週末のお話です。 1日目は午後の遅い目の出発だったので、お手軽に近場シャルトル―ズ山塊のお山に行きました。 この日はたっぷりと歩く予定なので、ボリューム満点の朝ご飯です。 真ん中にあるのはオレンジフラワーウォーターで風味づけされたブ... 続きをみる
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1月中旬の友人Dさんとのスキーハイキング記の続きです。 午後の出発だったので、高いお山に行く時間はなくグルノーブルからすぐのシャルトル―ズ山塊に来ました。 どんよりとした空だったのが、標高が上がるにつれ明るくなってきました。 最後は特に急斜面です。 キックターン(ジグザグに登るときに角度を変えるこ... 続きをみる
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日が少しずつ長くなってきて、先月に比べて少し遅い時間帯でもアウトドアスポーツをすることが可能になったきたのは嬉しいですね。 友人Dさんの車に詰め込まれたスキー用具。 バンタイプでしかも少し改造して荷物が入りやすくしてあってとても便利です。 これは今月半ばごろの話なんですが、この時期低い山にはまだ雪... 続きをみる
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今月前半、まだあまり寒くなかったときのお話です。 平日の夕方だったんですけど、山友のDさんが「今日早く終われるから、短い目のサイクリングに行かない?」と連絡がありました。 ひとつ前のブログにも写真を載せた、ぬかるみまくっていた展望台周辺です(;^_^A この日は曇り空だったものの、雨の心配はありま... 続きをみる
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今月の前半、寒波が来る前のお話です。 11月中旬から12月にかけては、ほぼスキー一色だったのが、暖かかった年末年始に自転車を再開した、というような話を以前にブログに書きました。 その後も、しばらく比較的暖かい日が続いたので、何度か自転車に乗りました。 ちょっと長い方のコースに行った時。 65㎞、高... 続きをみる
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昨シーズンにロードバイクで登った峠道の中でも、とくにキツかったもののひとつにグラノン峠道があります。先日、峠道周辺にスキーで登ってきました。 昨年8月、グラノン峠(2413m)から少し徒歩で上がった地点にて。 こんな死にそうな峠道です。 平均9,3%が11,5㎞続きます😱 👇 昨年のツールドフ... 続きをみる
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機嫌良くおやつにきんつばを食べたお手軽ソロスキーハイキングの翌日のお話です。 その日ひとりでウロウロしたのは、一緒に行く予定だった友人Oさんが「なんかしんどい」とキャンセルしてきたからだったのですが、翌日になって「今日はちょっとましっぽい」と言うので、同じような行程でお散歩することになりました。 ... 続きをみる
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日本に里帰りして、自分で買ったり友達や親戚にもらったりした和菓子をはじめとする日本のお菓子をこちらに戻って少しずつ食べることは楽しみのひとつです。 これは実家近くのイオンで、最近、和菓子男子となった!?次男が買って来たものです。 「ひとつは飛行機の中で食べてぇ。ひとつはおうちに帰ってから食べてぇ♩... 続きをみる
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先週末からリヨンで開かれている食関係の見本市およびお菓子のワールドカップに日本の会社の方の付き添いでお邪魔してきました。 4000近くの会社が出展する食関係では最大規模の見本市です。 見本市では、お菓子のワールドカップや、料理人のコンクール「ボキューズ・ドール」をはじめとした多くのコンクールが開か... 続きをみる
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先月、友人Oさんと今シーズン2度目となるル・ヴュー・シャイヨール(3163m)にスキーで登った時のお話です。 頂上は、休憩はおろか立ち止まることも辛い突風だったので、少し下りることにしました。 頂上から少し下の動画です(約10秒間) 👇 Descente Chaillol 11/12/2022 ... 続きをみる
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語源が「石ころ(カイユー Cailloux)」だと言われる「ル・ヴュー・シャイヨール Le Vieux Chaillol」、略して「シャイヨール」にスキーで今シーズン2度目にチャレンジしたときのお話です。 標高1600mのスキー場から出発し、高低差1000mほど登った地点。 中央やや右下に屋根のよ... 続きをみる
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地元の人が略して「シャイヨール」と呼ぶ「ル・ヴュー・シャイヨール(古いシャイヨール、の意味)」は、エクラン国立公園シャンプソール地方を代表する3163mのお山です。 シャイヨールは石ころを意味するカイユーから来ているといい、実際に山全体がケルンであるかのような、石ころがゴロゴロとした印象のお山なの... 続きをみる
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先月の里帰りのお話もこれが最終回です。 フランスに戻る前日に、大学時代の親友と再会しました。 友達は、今回は日本に来なかったうちの長男と同い年の娘さんがいます。 我が家の息子たちとは0歳児のころからのお付き合いなのです。 JR尼崎駅からすぐの、イタリア人がシェフというイタリアンレストラン(というか... 続きをみる
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かつて「憧れのグラン・ガリビエへ」というタイトルでブログに書いたこともある、夏山で2度登っているグラン・ガリビエ(3228m)に先週末、スキーで登ってきました。 頂上にて。 雪の状態が悪くて、登るのに苦労した分、感動もひとしおでした。 ちなみに、夏山で一度目に登ったときの記録 👇 何回かに分けて... 続きをみる
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先月、4年半ぶりに実家の神戸に里帰りしたときのお話です。神戸といえば、夜景✨ なのに、今まで里帰りの時に見に来くることはありませんでした。 写真を撮るのが好きな次男から「一度見に行きたい!」とリクエストがありました。 六甲ロープウェイが休止中だったため、摩耶ケーブル&ロープウェイに乗ることにしまし... 続きをみる
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先月のお話です。 友人Oさんと積雪の1~2日後にスキーハイキングに出掛けました。 午後からの出発でした。モヤモヤの峠道を車で進んでいきます。 通年で開通している便利なヴァルス峠道です。 ガスを抜けることが出来ました。 ヴァルス峠を反対側に少し下りた道路沿いに駐車します。 人気があって、週末には車が... 続きをみる
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今回の日本帰国でおしるこデビューした大学生の次男。 しかも「これ、僕大好き!」と・・・ 自販機の缶のやつですけど(^-^; 少し前までは、餡子自体が苦手で和菓子全般がパスだったことを考えると、考えられない進歩!?です。 小豆はアジア系のスーパーでも買えますが、オーガニックのお店ものをいつも使ってい... 続きをみる
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12月半ばに次男と里帰りしたときのお話です。 以前にも行ったことのある、西神戸の太山寺に行きました。 12月だけれど、秋っぽい一枚が撮れてしまいました(;^_^A まずは、「ぐぉ~おん」をやっときます(^^♪ わたしも一回ついときました(^-^; 奈良では東大寺など有名どころのお寺に行ったけど、も... 続きをみる
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先月半ばに大学生の次男と里帰りしていた時のお話です。 京都に行きたいという次男に「京都は観光客が多過ぎて、大都会で疲れるから奈良にしとこ」と説得( ̄▽ ̄;) 奈良には20年来の友人もいるので、久しぶりに会う約束をしました♩ 奈良へは、神戸の西エリアからだと2時間以上かかります。 近鉄奈良駅についた... 続きをみる
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お山地方の友人Oさんちにベルギー人の友達Jさんと集まってスキー合宿!?した時のお話です。 JさんはOさんの親しい女友達で、Oさんのご実家近くで民宿を営んでおられます。チャーミングな上、以前はスポンサーが付いていたほどのレベルの元トレラン女王なのです。 Jさんはボースロンのメス、オリアナちゃん(左)... 続きをみる
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時々ブログに登場している、ベルギー人の友人Jさん、お馴染みの友人Oさんと一緒にお山に行った時のお話です。 Oさんちに朝、集合しました。 写真はJさんの愛犬、ボースロンのオリアナちゃん。Oさんちにも少し前までは同じ品種のわんこがいたのですが、現在はご両親のおうちに預けています。 車の中で。後部座席で... 続きをみる
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友人Oさん、それと以前に「レべチなサイクリストさん達」扱いで登場したことのある友人カップルとお山に行った時のお話です。 待ち合わせ場所で、スキーブーツを履くFさん。Oさんと同じくフランスの小さなメーカー「ピエール・ジニュー」社のカーボン製めちゃ軽ブーツで、片方500gもないほどです。 左は彼女のM... 続きをみる
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今回の里帰りで24日を帰りの便にしたのは、航空運賃がこの日前後では、圧倒的に安かったからです。空港トラムがストをしていてバスとメトロを乗り継いで帰ったので2時前に近かったです。 帰ったのがめちゃくちゃ遅かったのに、スーツケースの一部に要冷蔵のものがあります。どこに入れたのか分からなくなったので、ご... 続きをみる
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4年半ぶりに帰国していたことをちょっと前のブログで報告しました。 昨夜、というか日時的には今朝未明にフランスに戻りました。 出発日の朝。 父が車で空港バスの停留所に送ろうかと言ってくれたのですが、念には念を入れたい父。 「道が混んだり工事してたりしたらどうする!?」とめちゃくちゃ早くに出発しようと... 続きをみる
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夏山で2度登ったことのある山頂に先月、友人Oさんと山スキーで登った時のお話です。 ル・ヴュー・シャイヨール(3163m)山頂。 エクラン国立公園、シャンプソール地方を代表する山頂です。 お昼を過ぎていますが、北方面には常に雲海が立ち込めています。 雲海をバックにランチ休憩です。 知らない間にOさん... 続きをみる
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夏山で2度登っているお山、ル・ヴュー・シャイヨール(3163m)に山スキーで初めて山スキー(バックカントリースキー)で挑戦したときのお話です。 標高2300m台の峠。 これは1か月くらい前の話でここまではほとんど全く雪がなく、スキー板と靴を背負って約1時間半、運動靴で登ってきました。 リードしてく... 続きをみる
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夏山で2度登ったことのあるお山3163mのお山に、11月に満を持して山スキーでチャレンジしてきました。 初めて登ったのは2016年の9月でした。 👇(山頂の写真ではありませんが) わたしにとって、2座目になる3000m級でした。初々しい(≧∇≦) 一般的には1600mの地点のスキー場の駐車場から... 続きをみる
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靴、というのはわたしの場合、普通靴でなくてもちろんスキー靴のことです( ̄▽ ̄;) さらに説明すると、普通のスキー靴ではなくて山スキー(バックカントリー)用の、登りと下りのポジションが変えられるタイプのものです。 これが、わたしが今まで使っていた靴 👇 わたしのスキー師匠である友人Oさんが、以前に... 続きをみる
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先日、冬季閉鎖の直前の「好き過ぎる峠道」クライムのことを書きました。 今日は、冬季閉鎖されるような場所ではない地元を、少し前に走った時の記録です。 お山地方ではないとはいえ、やはり冬は自転車寒いんですよね・・・ 写真映えする町はずれのパン屋さん前にて。 ここまでうちから20分くらい。交通量にもより... 続きをみる
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1週間ちょいの短い里帰り中です。 到着した日の夜は恒例のディナーでした。 どこででって、もちろん・・・ 回転寿司ですよ✨ 4年半待ち望んでいました(^^♪ ちなみにくら寿司です💖 4年半前に比べると、値上がりしてたけどそれでもフランスに比べると(そもそも回転寿司はほとんどありませんが)、安いしと... 続きをみる
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コロナ渦に一段落つき、この秋から日本に行きやすくなったことで、大学生の次男とふたりで1週間ちょっとだけですが、帰国することにしました。長男は、研修を休むことが出来なくて今回は欠席です。 リヨン〜パリの便が6時半と早いので、4時20分の始発の空港行きトラムに乗りました。 早朝だというのに、空港の免税... 続きをみる
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お山地方に住む友人Oさんのお隣さんは、とってもかわいくて賢いわんこを飼っています。 オスのボーダーコリー、オスロ君です。 Oさん自身も、ボースロンのラフィちゃんというわんこを飼っているのですが、諸事情で最近はご両親のところに預けていることが多いです。Oさんちにいるときは、2匹はとても仲良しなので、... 続きをみる
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峠道でパンクしたサイクリングの日の午後のお話です。 お昼過ぎから、この日もスキーをしに行きました。 11月半ばの話なので、まだ雪があまり積もっておらず、友人Oさんの四駆で雪のある辺りまでガンガン進みます。 適当なところに車を停めて、スキーの準備です。 ピンクのは、スキーの裏に貼ってある滑り止め(シ... 続きをみる
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今シーズン初スキーをした翌日のお話です。 日が経ってしまって、もう1か月も前のことになってしまいました。 お山地方の友人Oさんが「今日は頼まれて、友達の別荘まで薪を運ぶ」と言います。 「みよんも手伝わんか。謝礼をもらうから、一部分けるし」と言われ、付き合うことにしました。 そして薪を積む場所が偶然... 続きをみる
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先月上旬に今シーズン初めてスキーをしたときのお話の続きです。 昨シーズンの滑り納めが5月下旬だったので、5か月半ぶりでした。 11月のこの時点では、標高の低い辺りにはまだ全然雪がなかったので、友人Oさんの四駆で雪に近いところまで上がりました。 そこからゆっくりと1時間弱登ったのち、滑り下りていきま... 続きをみる
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少し前に「速報」としてほんの少しだけ報告しましたが、先月、今シーズン初めてスキーをした時のお話です。 11月の半ば。しばらく会っていなかった友人Oさんから「今週末、スキー持ってこっちに来いや。少し雪が積もり始めてるみたいやから」との連絡があり、いそいそと準備をして出発しました。スキーだけでなく、ロ... 続きをみる
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少し前に峠道で知り合った地元サイクリストのJCさんにリードしてもらって、先月上旬にサヴォワ地方をサイクリングした時のお話です。 フォークラス峠にて。 平均勾配9パーセントが8,6㎞というキツい峠道を登り切った先にはアヌシー湖を一望できる絶景が待っていました✨ もちろんしんどかったけれど、普段から平... 続きをみる
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少し前に書いた、コルメ・ド・ロズラン峠で出会った地元サイクリストさんのJCさんに、後日一緒にサイクリングに誘っていただきました。 タイムラグが激し過ぎて、いつもながら恥ずかしいのですが11月上旬のお話です。 JCさんと出会ったときの写真はなかったので、記憶にない方も多いかもしれませんが、峠で「帰り... 続きをみる
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友人のDさんと、避難小屋に泊まって雪景色を堪能しつつハイキングをした時のお話です。 今回のお宿は、ベルドンヌ山塊の標高1700m台にあるレア避難小屋でした。建付けも良く、薪ストーブも快調、マットレスもありとても快適でした。 2日目朝は、遠回りに周回しつつ駐車場に戻ります。 湖と避難小屋を振り返って... 続きをみる
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山友のDさんと、雪景色の避難小屋に1泊してハイキングしたときのお話です。 ベルドンヌ山塊の標高1700mほどのところにある避難小屋に泊まりました。 7時過ぎに目が覚めて、寝室になっている屋根裏部屋からそーっと下りて外に出ました。 避難小屋では大抵、あまりよく寝られず寝過ごすようなことはないので目覚... 続きをみる
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山友達のDさんと、今年初めての雪景色の中を1泊ハイキングしたときのお話です。 日が経ってしまい、もう1か月も前のことになってしまいました。 避難小屋までもうすぐ、という場所で撮ってもらいました。 山スキーが大好きなDさんとわたしですが、この時は一見真っ白なものの、下地となる雪がなかったので表面的に... 続きをみる
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既に「速報」として、今シーズン初滑り報告もしているのに今更感ですが、初スキーの1週間前の週末に雪景色の中ハイキングしたときのお話です。 まずは土曜日の朝、前夜から友人Dさんが戻っていたお山地方のご実家に寄せてもらいました。 2回目の朝食(うちでも食べてきているので)をガッツリいただきます。 ハイキ... 続きをみる
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サヴォワ地方の有名な峠道が冬季閉鎖に入る直前に焦って、アタックしまくっていた時のお話です。 駐車場から約14㎞、高低差では1040mほど登って到着したショシー峠。 ツールドフランスが2015年に一度だけ通過していますが、マイナーな峠だと思います。 ここから峠の反対側に下りていきます。 峠から少し下... 続きをみる
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今年のツールドフランスも通った「グネグネのやつ」こと、ラッセ・ド・モンヴェルニエを含む周回コースを、今月上旬にロードバイクで走ってきました。 「ラッセ・ド・モンヴェルニエ」のラッセとは靴紐のこと。転じて、ヘアピンカーブの連続する山道のことも指します。 まさにブーツの靴紐のごとく連続したカーブ具合が... 続きをみる
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何となく先送りにしていたコルメ・ド・ロズラン峠道(1968m)に、ようやく登った日のお話です。これを書いている今では、既に冬季閉鎖期間に入ってしまいました。 峠で出会った地元サイクリストさんの勧めてくれた通りに、行きと違う道を通って帰ることにしました。ロズラン湖のダムになっている部分を渡り、そのま... 続きをみる
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今シーズンに2度3度、またはそれ以上と登っている峠道もあるというのに、特別うちから遠いわけでもないのに、一度も登ったことのない峠道があったのを、先月末、冬季閉鎖に入る直前にチャレンジしておきました。 サヴォワ地方のコルメ・ド・ロズラン峠(またはロズラン峠)です。 ツールドフランスが15回(最近では... 続きをみる
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今シーズン、イゾアール峠やグランドン&ラ・クロワ・ド・フェール峠にそれぞれ3回、イズラン峠やガリビエ峠、ボネット峠には2度登っているというのに、有名どころで一度も登っていない峠道がひとつあることが、気になっていました。 サヴォワ地方にあるコルメ・ド・ロズラン峠(1963m)です。2000mには少し... 続きをみる
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今シーズン3度目になるグランドン&ラ・クロワ・ド・フェール峠は、満を持して?周回コースで登ってみました。 方向音痴、面倒くさがり、体力がないという要素が集まって😅アルプスの有名な峠道には登っても、周回で長い距離を走ることはなく、単に往復することが多いわたしにとって、とても珍しいことでした。 ひと... 続きをみる
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先月末から今月初めにかけて、閉鎖される直前のサヴォワ地方の峠道のいくつかに怒涛のごとく!?アタックしました。 今季に2度登っているグランドン峠、そしてラ・クロワ・ド・フェール峠に到着したところまで前回書きました。 グランドン峠へは平均7,3%が20㎞続く山道を1時間58分、念願の足つきなしで登るこ... 続きをみる
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アルプスの標高の高い峠道がまだ開通していた先月のお話です。 峠道が閉鎖されるのは大体10月後半から11月の初めくらいなので、10月も中旬に差し掛かると、気が気でなくなってきていたのです。だって一度閉まったら、来年の5月6月まで来られないんですよ・・・ そんなわけで、今季2度登っているグランドン峠(... 続きをみる
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アラフィフとは思えない、スポーツ万能で可愛らしいベルギー人の友人Jさん。 ブログにも何度か登場しています。 今年の9月👇 ガリビエ峠道の両方の斜面をヒルクライムした時の1枚。 Jさんとは、わたしのロードバイクと山スキーの師匠である友人Oさんを通じて知り合いました。今ではOさん抜きで会うこともあり... 続きをみる
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先日、シーズン初スキーの報告をしたばかりですが、まだ雪が十分にあるとは言えない状態なので、その間はしばらくロードバイクに乗る覚悟!?を決めています。 昨年の秋からロードバイクに頻繁に乗るようになり、昨冬は1か月に2~3回くらい、暖かい日を選んでシャレ程度に乗ってたくらいで、本格的に(せめて2時間く... 続きをみる
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先月、友人Oさんと一泊で南仏の峠道サイクリングに出掛けた時の話です。 1日目はボネット峠(2715m)と、その少し先の地点(2802m)まで麓の町ジョジエ(1215m)から登りました。 2日目はヴァルス峠(2108m)周辺でサイクリング。 これは登ったのとは反対側に下りて、再び峠に戻ってきたときに... 続きをみる
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先月、友人Oさんと南仏方面の峠道を車中泊サイクリングした時のお話です。 朝、車から見える風景。 1日目にヒルクライムしたボネット道路の麓の町、ジョジエ近郊で車中泊しました。 テーブルとか、いい岩とかないのでディフェンダーのボンネットをテーブル代わりに立って朝ご飯です。 ジェットボイルの隣にあるのは... 続きをみる
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自転車&山スキーの師匠、友人Oさんのディフェンダー(ランドローバー)で一泊サイクリング旅行したときのお話です。 1日目は、ヨーロッパで最も標高が高い舗装路であるボネット道路(2802m)に麓の町、ジョジエ(1215m)から往復しました。 この地方に住むスペイン人の友人Nさんちに遊びに行った後、ディ... 続きをみる
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先月、ヨーロッパで最高標高の舗装路であるボネット道路に、今季2度目にヒルクライムした時のお話です。 これを書いている今ではもう冬季閉鎖期間に入ってしまいました。 標高2802mの地点にある石碑前で。 わたしのルックと、友人Oさんのキャニオン。 こんな感じの道路でした。 👇 ヒルクライムの専門サイ... 続きをみる
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先月後半に、2802mでヨーロッパで最も標高が高いとされているボネット道路に自転車で登った時のお話です。5月末にも一度登っていて、今季2度目のチャレンジになりました。 2715mでフランスで3番目(ヨーロッパでは4番目)に高いボネット峠から、隣の山の中腹まで、ループ状に続いている部分になります。 ... 続きをみる
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3連休だった先週末、今シーズン初めての山スキーをしてきました。 先月下旬~今月上旬のアウトドア記が書き終わっていないので、速報という形でお伝えします。 雪の量がちょっと怪しかったのですが・・・ 2700m台の峠まで登ると、50~60センチくらいはありました。 3日連続でスキーして、これはお天気がイ... 続きをみる
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以前に、友人Oさんに連れられて、一度だけ山スキーをしに来たことのある廃業したスキー場に、先日ロードバイクで登ってみました。 まずはその時の(元)スキー場の様子 👇 ほぼ2年前。ドカ雪が積もった直後でした。 Oさんと、愛犬ラフィちゃん。最近は留守にする機会が多いため、実家に預けていることが多いみた... 続きをみる
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ツールドフランスがよく通る峠のひとつ、イゾアール峠(2361m)に先月、自転車友のOさんと登った時のお話です。 オート・ザルプ県第二の都市、ブリアンソンから近く、アクセスが悪くないこともあり、今シーズン3度目になりました。 朝9時、ブリアンソン市内の駐車場。 前夜からお天気が悪く、ブリアンソンに到... 続きをみる
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大抵、お天気がいいときにしか自転車には乗らないのですが、イマイチな週末に出掛けてしまった時のお話です。 ロードバイクと山スキーの師匠である友人Oさんとディフェンダー(ランドローバー)泊した翌朝、標高約1100mのバルセロネットという町からサイクリングを開始しました。 平均5%以下というなだらかな峠... 続きをみる
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夏の間は、ひとりまたはスポーツ友のOさんと、サイクリング&テント泊というパターンが多かったですが、今回はテントの代わりにディフェンダー(ランドローバー)で車中泊をしました。 キャンピングカーではないので、決して暖かいわけではないんですけど、テントを設営しなくてよい分、少し楽とは言えます。 マルセイ... 続きをみる
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マルセイユに住む知人のLさんJさん夫婦に招待された週末のお話です。 金曜、土曜と2泊させてもらい、これは日曜日の朝の食卓です。 昨日の朝ご飯の残りの菓子パンに加え、とうもろこしパンや、スペルト麦パンなどが。 でっかい蜂蜜の瓶💦 Lさんのご親戚は養蜂農家なのです✨ 2種類味見させてもらいましたが、... 続きをみる
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友人Dさんの、マルセイユに住む親友一家のおうちに滞在させてもらった週末のお話です。 午後、急ぎの仕事のメールが少しあったDさん。 ちゃちゃっと終わらせて・・・ カランクを散策しにいきました。 ここは親友(LさんJさん夫婦)のおうちから歩いて来られるんです。 羨ましい環境ですね・・・ パラダイスとし... 続きをみる
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夏の終わりに、お山に別荘を持つ「会ったこともない人」に招待された話をブログに書きました。友人Dさんの古くからの親友とその一家からのお誘いだったわけですが、今回、その方たちのご自宅に寄せてもらう機会がありました。 わたしにとっては、数年ぶりになるマルセイユの海沿いに住んでおられるんだそうです。 金曜... 続きをみる
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11月1日が祝日なので、先週末~今週初めにかけて、フランスは連休でした。 この祝日の前後、学校は2週間バカンスになります。 8月の終わりから、研修(と学校も少し)のため遠い町に住んでいる長男が初めて帰省していました。 次男が連休中に、20歳の誕生日だったのでわたし達3人と、次男の彼女のKちゃんも誘... 続きをみる
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昨年10月、冬季閉鎖される前日に初めて登り、今年の初夏に1度登っているヨーロッパで最も標高の高いイズラン峠道。 今回は初イズラン峠になる友人Oさんとのチャレンジで、峠から近い町(距離で20㎞くらい、高低差で1100mほど)から出発する代わりに、峠道の反対側にも下りて登り返す計画です。 登り返し中。... 続きをみる
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