先月のスキーハイキング記が途中ですが、毎回毎回、雪山の写真ばっかりも退屈なので、今日は日常のお話です。

3日ほど前、うちのアパートの前の八重桜？の写真。
この日まではとても暖かかったのに、日本と同じで、このあとフランスでも寒の戻りがきて都市部でも雪になりました。うちの近くでは積もりはしなかったものの、風も強く午前中ずっと粉雪が舞っていました。

かなーりどうでもいいことですが・・・
もう今シーズンは出番も終わったと思われた冬用ソックスとスリッパが現役復帰を果たしました。極度の末端冷え性なもので😓

これだけ寒いと、鍋料理的なものが食べたくなりますが、卓上コンロも鍋料理のネタもありません。代わりにここで登場するのは、今シーズン、ハイキングに行きまくっているサヴォワ地方はボーフォータン山塊で帰りに買ってくるチーズたちです。

まずは定番のこの方👇

ボーフォータンの語源にもなっているボーフォール（元は村の名前）、これは1年以上熟成されたものです。

このお方とは別の日に買った別のお方にも登場をお願いしました👇

右のどっしりしたお方です。
ボーフォールよりもずっとお安い、でもものによってはかなりおいしいムール・ド・サヴォワ。以前はグリュイエール・ド・サヴォワと呼ばれていたチーズで、これは20か月熟成の相当味が濃いものなのですが、地元特産物のお店で半額でたたき売りされていたので1,2㎏ほど購入しました。

サヴォワの軽い白、アプルモンを開けて・・・

アプルモンに2種類のチーズを溶かし込んでフォンデュにしました＼(^_^)／
生ハムは残念ながらスーパーで買ったものですが、サラミは先週行ったサヴォワのお山（ボーフォータンではないけどボーフォールは作っているモリエンヌ地方）の農協で買い求めたもの。出来る限り産地をリスペクトします✨

ぅまーΣ(ﾟДﾟ)
みよん家史上最高においしいフォンデュ（ほぼ毎回言ってる）でした・・・

ところで、先日のブログで東欧諸国の食材店で買った何味か分からないチョコレート菓子の写真を載せました。
全部食べたので、ご報告したいと思います✨

一番上は日本を意識したと思われる桜に扇子、漢字的に書かれたアルファベット。
東欧の人が思う日本って何味よ？まさか桜味！？と食べてみると・・・

ライスパフらしきものが入ったプラリネをミルクチョコレートでコーティングしたものでした。なるほど、日本＝米ね。あながち間違っていない・・・

リスさんとヘーゼルナッツの絵のやつは安定のプラリネ・ノワゼットでした。絵が描いてあるだけにヘーゼルナッツのかけら入り。ブラックチョコレートでコーティングしてありました。

一番想像が付かなかったのが、熊さんが戯れている絵のやつです。
次男は「蜂蜜味と違うん」と言ってましたが、ウエファース的なフワフワのやつとプラリネかジャンドゥーヤをブラックチョコでコーティングしてあり、どの辺が熊！？と腑に落ちませんでした・・・

フォンデュばっかり食べてるわけにもいかないので、今日のお昼に食べた我が家の定番ご飯のひとつを・・・👇

雑穀ご飯＋ルッコラ＋コチュジャン＆ごま油で和えたサーモンとアボカドです。
あっ、これはわたしバージョンで、ルッコラも雑穀ご飯も好きではない次男には・・・

同じものを白米とマーシュに乗せた丼です。
アボカドが苦手な長男が短期留学中で留守なので、次男とアボカド料理を食べまくっています(￣▽￣;)

かなりしょーむない日常報告でした。
お読みいただいてありがとうございました。
次回はスキーハイキング記に戻ります。