フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

お山クレイジーな病院(^^;

ベッドから見える窓。昨日、一昨日と悪天候で雪まで積もりましたが今朝は気持ちの良いお天気です。


昨日は子供たちが二人とも来てくれました。学校の授業の具合で毎回一緒に来るとは限りませんが、大体2日に一度くらい来てくれます。リヨンから電車かバスで来ますが、トラムへの乗り換えなどを合わせると片道2時間くらいかかるので早くリヨンか近隣の町に転院したいです😓


病棟のエレベーター。子供に撮ってもらいました。わたしがエレベーターに乗るのは毎回ベッドごと移動してもらってですので(まだ車椅子にさえ乗っていません)写真撮るような状況ではありません😅


なんとハイキング地図:(;゙゚'ω゚'):

この病院の病棟はグルノーブル周辺の山塊の名前が付けられています(^_^;)

ここの病棟は「ベルドンヌ」と名付けられているのでベルドンヌ山塊の地図です。いくらお山の麓の病院とはいえ、ここまでやるか💦



さて、怪我&入院3日前のミニハイキング記の続きです。


飲み会の翌朝でダラダラでしたが、お手軽コースなので何とか登ってきてカラスに煽られつつも朝ご飯も食べました。


南方向にはシャルトルーズ山塊。麓に広がるのは今わたしが入院しているグルノーブルの町です😅


十字架のあるケルンのところで休憩していましたが、プラスチックの筒型ケースが固定されてあります。以前来たときに一度だけ開けてみたことがあり、思い出ノートが入っていました。ちょっと覗いてみるとするか…


ノートはなくて、地図をコピーした紙。裏返すと謎のメッセージがいくつも(o_o)「○○ちゃん愛してる」とか書いてあることもあります😅


峠は稜線の奥になりますが帰りは通らずに真下へ下りて行こうと思います。


あつ、山スキーヤーさんがふたりほど登ってきました。ここはとってもポピュラーなコースなのですが、時間が早かったためかまだ誰にもすれ違っていませんでした。


60代くらいの少し年配のスキーヤーさんでした。挨拶がてら少しお話しましたが、雪がツルツルのガチガチでとっても登りにくい、と辛そうでした。それでも休憩するわけでもなく、ゆっくりとでも登り続けていかれました。年配の山スキーヤーさんやハイキング客の体力、根性にはいつも驚かされます。


雪の多い少し急な斜面からだいぶ平たいところに下りてきて振り返って。


スーっと横切ってるのはスキーの跡ですが無数の縦の線は雨水が流れた跡です。この辺りは標高が低くて雪にならずに雨だったのでしょう。



あとほんの少し残すのみなんですが、長いのは書くのも読むのも疲れるのでσ(^_^;) 次の入院日記?とセットにします。

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