フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

息子二人と早朝スノーハイキング

クリスマス前後、留守にしています。これは予約投稿しますが、おそらくネットが繋がらないのでコメント頂いた場合、お返事が遅くなると思います。ごめんなさいm(__)m


常に大きくタイムラグがあって、11月末のお話です😅
常連メンバーの次男、それに午後は彼女とデートだけど昼過ぎまでに帰れるなら一緒に行くよ、という長男も来てくれるそう。カラマツの美しい山小屋に1泊ハイキング旅行から1か月ぶりの3人でのお出掛けです。


半日ということであまり遠くには行きたくありません。比較的近場のイゼール県の既に何度か行ったことのある村から簡単なハイキングをすることにしました。
怪我をしてからというもの、お出掛けというと仮免の高2の次男が運転してくれていましたが、先月お医者さんが運転OKと言ってくれたので「眠たい。。」という次男(もちろん長男も😅)を座席で寝させてわたしが運転しました。


高速を出て県道を少し走ったところで次男と運転を交代しました。
標高が1500mちょっとという高いところにある村なので山道の部分が結構あります。ガードレールは辛うじてあるけれど、グネグネで街灯はもちろんないし怖い・・・すれ違えないところが多いのです。


こんな細い道で除雪車を追い越すとか怖い💦💦


以前にもブログに書いたことがありますが、一番怖いのは細くてすれ違えない灯りもなくしかもカーブしているトンネルが3つほどあることです。対向車が来ないことを願うのみです(>_<)


ここに冬に来たことは2度ありますが、もっと真冬だったので雪の量が多く村以降は全く除雪されていませんでしたが、11月だったこともありそのまま少し進むことが出来ました。ちょっと幅の広くなっているところに車を停めました。


このように別の村まで道路が続いているのです。その村へは別のルートからアクセスできるのでこの道路は冬の間は除雪されません。そこを少し歩いて、から平野部を散策しようというのが今日の予定です。


道路をショートカットしてハイキング用の道があり、既に人が歩いた跡があるので同じように進みました。


うさちゃんが走り回った跡があります。ウサギの足跡はよく見るけど実際にウロウロしてるのを見かけることはほとんどありません。夜行性なのか、よっぽど臆病なのか・・・


以前冬に来た時は2度ともこの辺りに雲海が出ていたのに今日はゼロです。残念・・・


少しだけ奥の山に日が当たってきました。前来た時は右の方の山に2度とも登りました。
村から500mほどの高低差で、ジグザグに登れば傾斜も大したことないので今のわたしでも無理でもなさそうだけど、今日は時間があまりないので諦めます。


そちらの小高い丘(中央やや右)まで歩こう・・・


そろそろ日が昇ってきそうな気配です。


フォトジェニックな枯れ木が。
奥の空がほんのりと色付いています。そらは寒々しい透明感のある色でとっても好きな時間帯です。


はよ来~~い(≧◇≦)
ここまでヨイショヨイショとゆっくり歩いていたのに、日の出に間に合うためにターボがかかります。呆れる息子たち。


スペクタクルに間に合った~✨
山に泊まったわけでもないのに、そこそこ高いところ(駐車場とか森の中とかでなく眺望のあるところ)で日の出を見ることが出来るのは冬の日の出が遅い今の時期のいいところです。これが夏だと2時3時にうちを出ないといけません。


後ろの山もどんどん日向になってきました。ここもじきに日当たりが良くなるでしょう。


わ~い(^o^)丿
朝日を浴びながら朝ご飯にします✨



大したこと残ってないけど、後半に続きます。
長いと書く方も読んでくださる方も疲れるので😅
お付き合い下さってありがとうございました。

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