フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

子供たちにお迎えに来てもらう

先日書いた友人Oさん親子とのアウトドアの翌日のお話です。


ほんの少し前まで!?彼らを幼稚園や小学校までお迎えに行ってたのに、こんなに早く立場が逆転してしまうとは思っていませんでした。

先日お邪魔していた南仏お山地方のOさんちまで子供たちが車で迎えに来てくれた翌朝、帰途につきました。


運転は、運転免許がある長男です。仮免歴2年で経験は長男よりもずっと豊富な次男はとりあえず後部座席です。
当時車椅子も併用だったのでOさんちに持って行ってました。
後部座席で狭いことになってる次男(;^_^A
ちなみにこの次の日に車椅子は返しに行ってもらいました。


この数日前にも同僚S君とその彼女が来た時にドライブしたのと同じ峠道で次男も2度行ったことがあるのですが、長男が初めてなのでやって来たノワイエ峠道。
全ての峠道の麓にある共通の看板で「開通」とあります。ここはそこそこ雪が積もるので11月から5月ごろにかけては閉鎖されます。


峠の名称にもなっている峠道の麓の村、ル・ノワイエ。ノワイエとは胡桃の木のことですが、特に胡桃の木がいっぱいあるようでもありませんでした(^^;)


抜かりなくデミたんの写真を撮ります(次男が)。


峠から撮ったヘアピンカーブの続く道路。こないだも同じアングルで撮ったばかりだけど(^^;) サイクリストさんがひとり見えます。


松葉杖でよいしょよいしょと歩くわたし。展望台まで歩きました。先週はS君たちとここでピクニックをしたばかりでした。


峠から次男に運転チェンジです。
長男は前々日、東フランスの祖父母のうちから自宅まで5時間運転、前日Oさんちに来るときも渋滞する中、4時間以上運転したため今日はもう運転したくないとのこと(^-^;


気持ちのよい道が続くのでご機嫌の次男。
次男はこの道は一度運転、一度はわたしとロードバイクで走ったことがあります。


この峡谷道路。今日はお天気がいいけど、自転車で来た時はドン曇りで寒く、しかも最後で道間違えて散々だったんでした・・・


いつも寄る養蜂農家&お菓子屋さんのコラボショップで看板商品の胡桃はちみつタルト3つとドライフルーツのタルトひとつを購入。
とても美味しい上、日持ちがするのでとても重宝しています。


そしてそこから遠くない、こちらもよく行くパン屋さんです。
パンもおいしいのですが、いくつかのお菓子が素朴でおいしい上、値段も安いのです。
この日は日曜でお客さんが多く欲しいものが売り切れている可能性もあるため、朝一番に電話で予約をしておきました。


先日ダイジェストで書いた時にも載せたけど、特にこれ👇

カスタードクリーム入りの薄く延ばしたブリオッシュ生地のタルトです。帰って食べたらめちゃ美味しかった\(//∇//)\


お店の前で。
憲兵隊の女性も列を作っています。


同じ村に肉屋さんが路地の奥にあります。
今回初めて入ってみました。


なんかフランスっぽくない店構えです。
スペインとかイタリアとかにありそうな感じ・・・
ツーリスト向けなのか分からないけど全体的に高く、加工品も自分とこで作ってる感じのものが少なくあまり心惹かれるものがなかったので、ラムチョップでも・・と思うと売り切れでなかったのでジゴ(もも肉)をスライスしてもらいました。


以前から目を付けていたテーブルのある駐車場にてピクニックにしました。



なんでこんなバカでかいパンを買ったのかというと、同じ生地の小さいのもあるのですがわたしの前のお客さんが最後のひとつを買ってしまったんですね💦わたしと長男はこの田舎風の天然酵母の酸味のあるパンが好きなのですが、次男は普通のバゲットの方がいいらしいのでこんなパンだらけになっております(⌒-⌒; )


日が強く気温も高くてとても暑かったのですが、風がきつくバーナーの火が消えるので車のドアや車椅子のクッションで風よけをしつつ子羊肉を地べたで焼きます。


うめーっ(≧∇≦)
と食らいつく男の子たち。残った肉汁をパンに吸わせて無駄なく食べる長男。高かったですからね・・しっかり残さずに食べてくださいね~


あんなに晴れてて暑かったのに、高速に入ってしばらくすると土砂降りの雨に。


それでも無事帰ってこられて良かった.。o○
迎えに来てくれて&運転ありがとう、子供たち😊



お読みいただいてありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する