フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

久し振りにちょっと南仏行った

9月の最終週末のお話です。常に1か月のタイムラグがありお恥ずかしい限りです(;^_^A
南仏を経由してお山方面のお友達Oさんちに向かったというだけで、南仏に旅行に行ったわけではありません💦


何度か通ったことのある南に向かう道路で、朝だと雲海がよく出ているエリアです。


ちょっと期待していたので今日も出会えて嬉しい.。o○


以前、ハイキングの帰りに寄ったことのあるお肉屋さんに入りました。ただのお肉屋さんではありませんよー。「豚肉加工品」はよいとして、「菓子パン」「パン・ケーキ」屋さんも兼ねています( ̄▽ ̄;)


昔このお店で買ったサラミがとっても美味しかったのです✨3つ包んでもらいました。ひとつはOさんちのお土産にしよう・・・他にソーセージもおじさんの手作りだというので数本買いました。


ケーキコーナーは小さいですが、アントルメ(数人用の大きなケーキ)が幾種類かありました。


こんな気持ちのよい渓谷ロードを通ります。
さすが9月だけあって景色がまだ夏っぽいですね・・・


大好きなヘアピンカーブの道です(≧∇≦)
デミたんも嬉しそう。


シーズンが終わって刈り取られてしまってるけれど、これ全部ラベンダーなんです。
7月後半くらいに来たらさぞかしきれいなことでしょう。
ここは日本でも売っている自然派化粧品「ロクシタン」の本社のあるアルプ・ド・オート・プロヴァンス県になります。


山羊チーズで有名なバノンという町を通りました。イチジクの葉で包んで香りを付けた柏餅を思わせる!?チーズです(;・∀・)
しかし意外なことにチーズ農家の看板などはほとんど見当たらずちょっとがっかりでした。


南仏らしく可愛らしい色合いの町でした。左が車の整備工場、右は食料品店です。


これは隣の村(もう名前忘れた😓)


県内では大きめの町、シストロン(しかし人口約7000人😅)。
今年のツール・ド・フランスの第4ステージ(9月初め)のスタート地点になったので自転車の飾りつけがしてありました。


こんなにお日様がさんさんと輝いていて夏っぽい景色を見ていただいたあとに言い出すにはショッキングな話ですが・・・
この日の翌日が前に「速報・アルプスに季節外れの大雪」というようなタイトルでお伝えした雪景色&初スキー(もどき)だったのでした(≧∇≦)


1か月前に速報とはいえ既に書いているので簡単に
👇

Oさんちから近いお山へ。
一部はスキー場になっていますが、9月はいくら雪が降ったとしてもオープンしていないので四駆でガンガン上がりました。


放牧の羊さん達が雪にまみれて寒そう💦


山スキーの準備をするOさんと高校生の息子さんA君。


当時まだ足首の2本の骨にプレートが入っていたのでスキー靴が痛すぎた😓


二人が斜面をズンズン登っていくのを羨ましく眺めつつ、足が痛くないブカブカのブーツを履いてお散歩しました。


シーズン中はスキー客で賑わうレストランのテラス席でピクニックしました。
ちなみに何度も行ってる放牧地の牛さんのミルクでできたとっても美味しいチーズです(^O^)


9月とは思えない雪景色✨
そういえば偶然にも、ここのスキー場が前述のシストロンから出発したツール・ド・フランス第4ステージのゴール地点だったのでした。


実はこの次の日にはまたまた知人Sさんの農家&放牧地に行きました(^-^;
放牧用の搾乳ハウスの故障をメカに強いOさんが修理してあげるのに連れて行ってもらったわけです。


お読みいただいてありがとうございました。

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