フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ロックダウン3週間目に突入

4週間の予定の再ロックダウン。昨日で調度2週間過ぎました。
延長がなかったらあと2週間の辛抱です。


今まで、理学療法士さんは通いの方が週3回ほど来てくれていました。日本の友人は「なかなか日本ではうちには来てくれないよ」と言います。車椅子や松葉杖だったり、そうではなくても痛くてあまり歩けない時期も多かったので、これはほんとにありがたかったです。


でもそれも卒業(^^)/
今日から、器具を使うことのできるセンターに通うことになりました。
幸い、自宅から近いところにあります。今日は第一回目だったので、現在の運動能力の状態を確認したり、痛みなどについて色々詳しく質問を受けました。
わたしの担当をして下さるのは若い方でしたが、しっかりしていてやる気がある印象を受けました。「以前と同じだけには戻らないだろうけど、まだ回復する余地があります。半年くらいでだいぶ変わると思いますよ。頑張りましょう」と言って下さいました(´▽`*)


今日の晩ごはん(*´ω`*)


晩ご飯はあれでした。
え、まさか、また・・・?


とりあえず生ハム入りサラダ(^^♪


ジュラのワイン。めっちゃ黄色くて香りもとても特徴的です。
これは普通のワイン(コート・デュ・ジュラ)ですが、ジュラというとヴァン・ジョンヌ(黄ワイン)が有名です。
こんな癖のあるワインを飲むのは初めての次男は「わ、胡桃の香りがする!」と驚いてました。ジュラの白ワインはフランスでも苦手な人が多いと思います。


はい、まさかの再チーズフォンデュでした✨
だって・・・カルシウムいっぱい食べないといけないんですよ、わたし現在、骨くっつき中ですから。今日お会いした理学療法士さんも言ってました。プレートを止めてあったネジ(確か全部で12本)の穴を埋めるためにもどんどんカルシウム摂って下さいねって♩
フォンデュって薬膳みたいなもんだと思っています。


しかし・・・
今うちにフォンデュに使えるタイプのチーズはボーフォールしかなかったんですが、個性の強いジュラのワインだったので同郷の一癖ある古い目のコンテチーズなんかのほうが良かった気がします。ロックダウンが終わったらジュラにも久しぶりに行きたい。o○



さて、足首のプレート除去手術のあと、ロックダウンの少し前の週末のお出掛け記の続きです。
3年ぶりに再会できるかと思ったスペイン人の知人とその彼女に会うことが叶わず、その代わりにオピネル博物館やボーフォール農協に寄って、友人Oさんちに到着したところまで書きました。酪農家の友人Sさんが若い牛さん数頭を迎え入れるというので、一緒にお付き合いすることになっています。


OさんのランドローバーでSさんの農家に向かいます。
この日、Sさんのチーズ作りの師匠であるFさん夫妻も用事があって農家に寄るそうで、久しぶりに会えるのが楽しみです。


Sさんの農家に向かう時に通る大きな湖の畔の道路。水蒸気のせいか、湖の真上だけ雲が出ていてきれかったです。


農家に着くと、Fさんご夫妻はしばらく前に到着していてSさんとお話していました。


Fさん夫妻の飼い犬、フィルー君。若いのではしゃぎがちですがとっても人懐っこいのです。


この後、みんなでコーヒーを飲みながら近況報告をした後、牛舎に向かいました。


わ~い💕
牧羊犬のオリちゃん✨
遊んで~とゴロゴロしてきます。
ちなみにフィルー君とオリちゃんは色は違うけれど、同じ品種のワンちゃんなのです。
ベルジェ・デ・ピレネーという牧羊犬に向いた品種だそうです。(ベルジェとは羊飼いのこと)


かわいい🎵
たまらん(´▽`*)


そして仔牛ちゃん💖
3頭いてました。ここの仔牛ちゃんはアボンダンスとシャロレの交雑種のことが多いのですが、今回はピュアなアボンダンスちゃんばかりでした。


アボンダンスの赤ちゃんはシャロレとのハーフちゃんよりも小柄です。


か・か・カワイイ😻
めっちゃペロペロしてきます(≧∇≦)
わたしを慕ってくれている・・・のではなくて、お腹が空いてるんですね、単に。(ここの農家で牛さん達の世話をしたことがあるので経験上知っている)


Fさん夫妻はこの後予定があるので、牛さんお迎えには一緒に来ません。
帰る準備をしているFさん達。


Fさん達が「じゃあね~」とお別れの挨拶をして車に乗り込んだ、と思ったらまだ開いていた後ろのドアからフィルー君が飛び出してきてこっちに来てくれました。若いのでまだ空気が読めないみたいです(;^ω^)
可愛いし嬉しいけど、出発できなくて困ってると思うから車に帰ろうね~💦



お読みいただいてありがとうございました。
次回に続きます。

×

非ログインユーザーとして返信する