フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

シーズン最後のスキーはやっぱりあの人と

1か月も前のお話になります。プロヴァンス地方から帰る途中に友人Oさんちに寄ることになっていました。



プロヴァンス地方で降っていた雨もOさんちに着く頃には止んでいたので、また自転車です♩

いつもは峠でUターンするのですが、アップダウンが結構ある隣町まで行って往復しました。これはもう残りはダウンヒルのみという地点まで戻ってきて撮った一枚です。前は峠に上るだけでも死にそうにだったので、ちょっと嬉しかったです。



晩ご飯。

何度か会ったことのあるご近所さんを招待してお寿司を振る舞う約束をしていたのでした。



翌朝。

この日は手術の2日前。入院にはコロナの検査が必要だったためOさんちから近い病院を朝に予約していました。



この後、自宅に帰る前に最後の約束があります。

あの人ことスペイン人の友人Nさんを迎えに行きました。



Nさんちから近いボネット峠道が3日ほど前に開通していたので、道路周辺で今季最後のスキーを楽しみたいとと思っています。前夜に急遽決まりました😅



ボネット峠は国内標高3位の峠道。開通直後はこのように雪がたっぷり残っているのです♩



峠道ならではのヘアピンカーブの連続が向かいの斜面に見えています。ほとんど通行車両はありません。冬季閉鎖期間が終わったのはこの3日ほど前でしたが、前日にかなりの積雪があり、除雪作業のために前日から一時閉鎖していたのです。出発前の情報ではまだ「閉鎖中」でしたが、地元民Nさんの「峠道の麓に着くまでには再開通してる」という言葉を信じて来て良かった❣️



峠の反対側はニースが県庁所在地のアルプ・マリティーム県になります。

スノボ仲間に送る開通一番乗りの写真を撮るNさん。スキーをしやすい斜面は峠の手前側なので、もと来た方に戻ります。Nさんがよく知っているので良さげな斜面に降りやすい地点に車を停めます。



もうめちゃくちゃなデミたんの中。後部座席は倒しっぱなしです💦



まずはわたしがひとりで滑ってNさんが車で道路の下の方まで下りて来てくれることに。


車を停めた道路を振り返って。



Nさんが撮ってくれてました。



手前の建物の辺りを目指して降りるように言われています。



気の利くNさん、また一枚撮ってくれてました。わたしがデミたんLOVEなのをよく知っているのでこの構図です😅


後半に続きます。

お読みいただいてありがとうございました。

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