フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

大学生の息子ふたりと里山ハイキング

近場で標高も低い目のシャルトル―ズ山塊に先月21歳と18歳の息子たちと先月、半日ハイキングに行きました。


2年半以上ぶりに出してきたシャルトル―ズ南部の地図。
山自体の標高が低い分、駐車場も低い目なので結局それなりの高低差を登る必要があります。
同じ高低差を登るとすれば、標高の高い駐車場から歩いたほうが得!?なので、本当に少ししか歩けなかった時期、なかったことになっていた😅お山でした。


この日の目的地。
緑色は森の部分。つまり、森が少ない草原や岩場であることが分かります。


駐車場が標高1400mというのはシャルトル―ズ山塊としては例外的な高さです。


シャルトル―ズは地方自然公園で、特にこのエリアは自然保護地区に指定されており、ワンちゃん禁止、採集禁止など国立公園に値する厳しい規則があります。テントは、山岳用の小さなものだけ容認されています。


最初に少しだけ森の部分を歩きます。


森を出てしばらくした地点で。
わたしは3回登ったことがありますが、子供たちは初めてです。


目的地方面。かなりガスっています。


ガスが下りてきたのか、わたし達が登って標高を上げてきたのか分からないけれど、徐々にガスに飲み込まれてきました。


分岐地点。
どちらからでも頂上に向かうことができます。わたしたちは右から登って左から下りてくることにしました。高低差700mほどの半日ハイキングに最適な長さのコースです。


しばらく登った辺りには、羊さん達がハイキングコース上にいっぱい💦


登山道にも、道でないところにもあちこちに。


少し離れたところからこちらの様子をうかがっています。


こちらがゆっくり自然に歩いていると、そんなに怖がらず静かに去っていきます。


ガスってる部分を完全に越えました。
やっぱり雲海になってる😻
羊さん達も雲海に見入ってるような気がしました。


子供たちも立ち止まって雲海にうっとりしています。


雲海よりも少し高い位置を歩きます。


ここをいきなりよじ登ることになります(^▽^;)


登りきると奇岩が。


奇岩の下を歩きます。


しばらくよじ登り系が続きます。


子供たちも楽しんでいるようです。


まだまだ続く(^^♪
よじ登り系は好きなのに、怪我をして以来、痛すぎて来られていなかったのでとても嬉しいです。


嬉しいおばちゃん(≧∇≦)


後半に続きます。
読んでいただいてありがとうございました。

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