フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

たまには湖畔ライド

坂道にしか興味ないので😅、サイクリングの記事だと、お山の景色ばっかりになりがちですが、今回はちょっと爽やかな湖の周りを走った時のお話です。


今回も、お供は友人Oさんです。
大規模な修理を経て復活したディフェンダー(ランドローバー)の荷台に自転車を積んで出発です。Oさんちからでも直接行けないこともないんですが、出発時間が遅くなってしまったので、この日は一部、端折ることにしました(^-^;


湖畔ライドといっても、湖の周りを走るだけでは十分に坂がないので( ̄▽ ̄;)少し離れたところから出発です。


山道の多いコースですが、幸いあんまりキツい坂はありません。
この日、出発が遅くなって既に暑くなりかけていたので助かります。


ひとつ目に渡る橋です。
ここは川を広げて作った人口湖で、水力発電がおこなわれています。


Oさんは通常、サイクリング中にこの辺りで川に下りて、水浴びするのが常らしいのですが、この日は寄り道してるとお昼になってさらに暑くなるので、遠慮してもらいました(;^_^A


また山道です。
ここら辺は日陰も多くて疲れにくかったです。


湖が一望できる高い位置まで登ってきました。
この後、ザーッと下りが続き、涼しくてとっても気持ち良かったです。


平野部に下りてきました。
奥にそびえる特徴的なお山は、デヴォリュイ山塊の最高峰、オビウ(2789m)。
岩々で、他所の惑星に来た感いっぱいの素敵なお山でした。


さらに走って、ダムの部分に差し掛かります。
ここら辺は車では何度も通ったことはあります。やたらとアップダウンが多い道路だなぁと運転しながら感じていましたが、それを今日は足で実感しています(・・;)


ダムから5分くらい漕いだところから。
湖は、この辺からが一番きれいに見えたと思います。


全体的にアップダウンは多いものの、そんなにひどい坂はない・・・と思っていたら、その後、きついところがありました👇

たったの600mの距離だけど、14,8%。
というか、この前後も坂道なので、特にここがキツかったということには気付きませんでした。


この後、今回のコースで唯一通る町らしい町、コール(Corps)まで登りました。
町の寸前の2㎞くらいの登り坂がしんどかった・・・

カフェとかじゃなくて( ̄▽ ̄;)お肉屋さんに寄ります。
この日、日曜日でフランスは日曜の午後はお店がほぼ全て閉まってしまうので、サイクリング終わった後には買い物できない可能性が大だからです(◎_◎;)


わたしがお肉屋さんの前に並んでる間、向かいの駐車場に自分が現在修理中の日産ナヴァラ(ピックアップ)と同じモデルを見付けて、見に行くOさん。
間もなく、持ち主の方が戻って来てしばらくお喋りしていました。


初めて来るお肉屋さんだけど・・・
伝統的な感じの店構えなのに、タイ風ソーセージとか、タイ風手作り生春巻き、とか意外な文字が見えます。
なんで?と思ってたら、ご主人の奥様がタイ人らしくてお店に立っておられました。

色々ある手作りソーセージ、マリネした豚バラ肉を晩ご飯用に買いました。
夜はバーベキューの予定なのです(^^♪


ロードバイクでカバンとかは持っていないわたし達・・・
お買い物した肉類はOさんの自転車に括り付けてサイクリング再開です。
この後、登り足りないOさんが近場の峠をコースに組み入れようと試みたので「肉が傷んだらどうするん?」とたしなめて、最短距離で車まで戻りました(^▽^;)


帰ってきたε-(´∀`*)ホッ
お肉も大丈夫っぽいです✨


ディフェンダー前で一枚。


この日のライド記録👇

湖畔ライドだけど、湖畔に沿った道を走ったわけではないので少し高低差もある良いコースでした。


お読みいただいてありがとうございました。

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