フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男の彼女シリーズ・最終回&ちょっと登場のあの人

大学生の次男、ハイキングデビューして間もない次男の彼女Kちゃんと一緒にイタリア国境周辺で1泊ハイキングしたときのお話です。


避難小屋前で次男とKちゃん。
本格的な山歩きは人生3回目というKちゃんですが、1日目はしんどそうにしつつも弱音を吐くことなく、頑張って避難小屋まで歩いてきました。


避難小屋から駐車場に戻るには、小屋の奥の谷を進んで峠を越えるというコースもあるのですが、かなり急な斜面もあるため少し迷った末、行きと同じ道を引き返すことにしました。


ほぼ平たい道をしばらく歩いてきました。
この辺りはイタリアなので、看板の表示もイタリア語です。


峠に登りつつ。
この斜面は本当に一面がお花畑でした。


峠から反対側に下りていきつつ。
一方、こちら側の斜面は石がざらざらでお花はおろか、草もほとんど映えていません。


下りていきつつ、峠を振り返って。


いったん峠から下りてくると、このようにまたお花がたくさん咲いていました。
菊の仲間、アスター・デ・ザルプ。


避難小屋の周りにたくさん咲いていたエーデルワイス。
この辺りでも少しだけ見かけました。


平和な感じのするハイキング道をゆっくりと下りていきます。


背の高い草は、野生のリュバーブです。


羊飼いの方が滞在する小屋が。
周り一面、リュバーブだらけ(;^_^A


これもたくさん生えていました。
野生のほうれん草で「修道僧のほうれん草」と呼ばれています。


駐車場に下りていきつつ一枚。
ハイキング久しぶりの次男、荷物をたくさん担いでくれてありがとう(^^)/
初1泊ハイキングのKちゃんもお疲れさまでした。


この後、ある人とちょろっと会う約束になっていたのですが、ふたりは疲れているということで欠席。わたしだけささっと行ってくることに・・・


車をふたりに貸して、積んでいた自転車である人との待ち合わ場所まで来ました。


子供心を忘れない!?ある人が河原に作ったダムとかベンチとか(*^^*)


ブログを以前から読んで下さっている方には分かったかもしれない「ある人」とはスペイン人の友人Nさんでした。
愛犬と一緒に水遊びをするのに誘ってくれたのでした。


Nさんのわんことは会うのが3回目くらい。
Nさん曰く、わたしのことをよく覚えていてくれて、しかも気に入ってくれているとのことです😻


ちょっと強面なんですが・・・この通り、めっちゃ懐いてくれています✨
もう、可愛くてたまりません😭


Nさんと会うのは初夏に2回ほど残雪スキー(Nさんはスノボ)をした時以来。
ちょびっと久しぶりだったので、この快適なベンチで近況報告をし合いました。


お読みいただきありがとうございました。

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