フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ベスト・オブな避難小屋の朝

次男とその彼女Kちゃんという20歳カップルと一緒に、今まで泊った中でもトップクラスの立地条件、快適さの避難小屋に泊まった時のお話です。


6時前に避難小屋の外に出ました。


避難小屋の前に出た景色。
4月下旬に山友Cさんと山スキーで来た時
👇

この時には、ここに湖があるとは知らなかったのです(^▽^;)
この後、奥の谷にこのまま登ってきました。夏山でも同じように駐車場に戻ることが出来るのですが、ちょっと急なところを通った記憶があるので、お山に来るのは3回目というKちゃんにはハードかもしれないため、前日に来た道を往復して戻るつもりをしています。


物足りないので、朝食前に谷の奥にひとりで散歩をすることにしました。
ただし、わたしも足首に障害があり、あまりたくさん歩くと痛くなるので最低限にしておきます。


振り返って。


何種類かあるアシレの一種。


湖に向かって道のない斜面を適当に下りてきます。


これでもかというくらい、なでしこだらけでした。


避難小屋まで戻ってきました。
歩いていた30分間ほどは小雨がぱらついていましたが、この日の予報は晴れだったので、あまり心配はしていませんでした。


外は結構寒かったので、小屋内のテーブルで朝ご飯にします、


ジャムやバターを持って来なかったので、板チョコをパンに乗せて食べました。
他にビスケットも2種類。


ここら辺はイタリアなので、小屋内の注意書きはイタリア語で書いてあります。
Kちゃんはイタリア語が結構わかるので、何と書いてあるのか次男に教えてあげていました。


ヒュッテや避難小屋に必ず置いてある思い出ノート。
イタリア語のメッセージばかりです。
フランスからも近いんですが、最初のブログにも書きましたが、この小屋はフランスに地図には載っていないのです(;^_^A


やたらイラストのうまい人がいました。
シンプソンズっぽいですけど・・・


荷物をまとめ、避難小屋で色々お話をしたフランス人中年女性にお別れを言って、小屋を出ました。


小屋の周辺にはエーデルワイスがあちこちに咲いていました。


最終回に続きます。
お読みいただきありがとうございました。

×

非ログインユーザーとして返信する