フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

大先輩との絶景ハイキング&ピクニック

お山の大先輩Pさん(77歳)と山友Cさんとで日帰りハイキングに出掛けたた時のお話です。途中の避難小屋にて休憩をはさんだところまで書きました。


避難小屋前にて。
山歩きには常に双眼鏡を持って来て、動物を観察するというPさん。この日は遠くにシャモア(野生の山羊の一種)を見付けて、教えてくれました。わたしは見る目がないというか、よっぽど近くでなければ、中々自分で見つけることが出来ません・・・


避難小屋からは稜線までまず上がり、最後はなだらかな稜線沿いに歩きます。
前回のテント泊ハイキングで登ったお山のハチャメチャな?コースと比べて平和そのものです。
ところで、ハイキングコースを無視して、急な山肌を登っていくCさんが小さく写っています(木の左上に見える小さな黒い点)(;^_^A


わたしとPさんは、素直に登山道通りに登りました。
なだらかに見えていたけれど、そこまでなだらかなわけではありませんでした💦


あともう少しです。


着いた🎵
ポワント・フィーヌという2581mの頂上でした。
駐車場から1100mほど登ったことになります。
一足先に(2分くらい)到着していたCさんが撮ってくれました。


この辺りはスキーに良さそうな斜面が多いね、とCさん。
ただし、今登ってきた道は急な森の中が多くてあまり理想的ではないとのこと。


お楽しみのランチタイムです。
谷底に写っている小さな村から登ってくるのが、スキーには最適、とPさんが教えてくれました。


オレンジ色のレンズ豆と雑穀。クミンとコリアンダーで味付けしました。
トマトはマルシェで直接農家の方から買ったもので、フルーツ並みに甘かったです✨


Pさんからもらったデザートの黄桃。
甘くてジューシーで暑い日だったので嬉しかったです。


帰り道は、しばらくは行きと同じところを通ります。


平たいところに着いてから、森の部分は登ってきたのとは反対側に下りていきます。
こちらの方が少しなだらかな分、距離では少しだけ遠くなるけど下りではその方が歩きやすそうです。


唯一、ザレていてちょっと歩きにくかったところを振り返って。ハイキング用の看板には「危険なので注意」とあったけれど、行きに通ったところに比べて危険な感じはしませんでした。


最後は森の中を1時間くらい下りて駐車場に到着しました。
車を出してくれたPさん、ありがとうございました。


大先輩とのハイキング記録。
お読みいただきありがとうございました。

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