フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

落車しました(;_;)

1週間近く前のお話になりますが、ロードバイクに乗っていて、落車してしまいました。初めに申し上げますが、大事には至らなかったのでどうぞ、ご心配なく🙇🏻‍♀️


お天気がとても良く暖かかったので、標高のあまり高くない山道を走ることに。今月は日本に帰っていたのと、その前後も忙しく自転車もスキーもする時間がほとんどありませんでした。


しばらく平地を走ると、緩やかな登り坂になってきます。そもそも自転車は11月くらいからほとんど乗ってなくて、急な山道は登れる気がしないので緩い目のコースにしています😅


この道路はモンテカルロのラリーが通るので、通行止めになりますという看板がありました。


自転車乗りまくりだった夏や秋なら超楽勝に違いないなだらかな山道の峠に、ヒーコラ言って到着😓


周回コースにしたので、反対側に下りていきます。


その前に・・・
日本で友達からもらったお菓子が登場です。


薄い餅菓子でした。
背中のポッケに入れていたので体温で餅がべったりと溶けてしまい、残念なビジュアルに💦でも美味しくいただきました。


山道を10kmくらい下りてきて平坦なところをしばらく走ります。この辺りは果樹園がたくさんあり、確か桃の産地だったような気がします。
 

ふたつ目の峠への山道が始まっています。
これも平均4,8%というなだらかな峠道です。


途中の村の水場でお水チャージ。


ミックスナッツ&デーツでエネルギーもチャージです。


途中、1箇所だけ思いっきり凍結している地点があり、自転車を押して進みました。標高は1000mもないし、日向です。何より、とても暖かい日だったので驚きました。
この時に「これは気をつけなければ」と気を引き締めれば良かったのですが…


ふたつ目の峠に無事到着。
後は下りと平地ばかりでホッとしていたのと、しばらくずっと日向で暖かかったので、油断していたんだと思います。


峠から下りていきつつ、いきなり現れた凍結路で滑ってしまい、落車しました。
左側に転倒したため、左半身を満遍なく打撲💦


グローブはもちろんしていますが、擦り傷が。それより中指〜小指の打撲が痛い…
それ以外の擦り傷はグロいので、控えめに載せますが、それでも見たくない方も多いかと思うので、声を大にして言います。
「閲覧注意!!」



でもまあこれらは皮膚のことで、ヒリヒリするのを我慢さえすれば、まあ大したことはありません。手の指や首や肩、腕、肘、太もも、膝の打ち身がもっと痛かったです。


頭も打ちましたが、ヘルメットをしていたおかげで大怪我をしなくてすみました。
ちょっと割れてしまったので、新しいのを帰宅後注文しました。ありがとう、マイ・ヘルメット。


上は3枚着ていて、防寒ジャケットは肘などに少し穴が空いてしまいました。下は冬用の分厚い目のサイクルパンツでしたが、破れたりはしていませんでしたε-(´∀`; )ホッ 
結構高いので…(⌒-⌒; )


肝心の⁉️じゃないですけど😅自転車は幸い、ハンドルが少しひん曲がっただけで、ほぼ無事でした。
そんなわけでわたしはちょっとボロボロだったけど、救急車などを呼ぶほどのことはなく、サイクリングを続けることができました。
今までに2度落車したことがありますが、どちらも街中で、いわゆる普通の道路で転んだのは初めてのことでした。


出発地点の町まで戻ってきました。
…が、どこに車を停めたか分からなくなり😂ちょっとウロウロしました。


無事戻ってきました。
あちこちイテテ💦💦…でしたが、これを書いている数日後の今では打ち身はほぼ良くなり、擦り傷は瘡蓋になりました。
頭も打っていたので、念のためお医者さんに診てもらいましたが、幸い大丈夫なようでした。


凍結路面落車ライドの記録🥲
皆さんも凍結路面にはくれぐれもお気をつけください。
お読みいただきありがとうございました。

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