フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ひさしぶりに登場のあの人の職場に行った

このブログを昔から読んで下さってる人には分かるかもしれない「あの人」と先週末、久しぶりに会う機会がありました。


「あの人」ことスペイン人スノーボーダーのNさんはスキー場のスノボパークで働いています。そのスノボパークに新しいスポンサー候補の会社の商品を届けることになったのです。


せっかくの機会なので、サンプル商品だけでなくスキーや自転車も積み込みました😅


ただしおっちょこちょいなわたし(とNさん)。
Nさんはふたつのスキー場で働いてるのですが、意思疎通がイマイチできていなくて、違う方のスキー場に到着してしまい、Nさんから電話でスキー場内のレストランの名前を聞いて「何かおかしい・・・」とようやく気付いたのでした😓


幸い、ふたつのスキー場は結構近いので一度山道を下りて別の山道を登り直さないといけませんでしたが、45分ほどで着くことができました。
もうお昼近くてお腹が空いてきたので、途中のパン屋さんで買ったクロワッサンを食べつつNさんを待ちます。


あ、来た来た♩
メッセージのやり取りや電話では話すことはあるものの、会うのは3か月ぶりくらいです。
新しいウエアやな~と思ったら、韓国のメーカーがスノボパークの従業員全員にプレゼントしてくれたんだそうで、とても軽いのに暖かいんだとか。いいな、メリットありますね✨


Nさんの車にサンプルの大半を移し、一部は直接スキー場に持って上がるとのことでリフトに乗ったNさん。わたしも無料でリフトに乗せられるよ、と言ってくれましたが、まさか!
山スキーで登るに決まっていますよ~😂


スキー場の中腹にあるレストランでNさんやスキーインストラクターさん達と合流。


ベルギーの生ビールを奢ってもらいました。
味わい深いけれど、そうしつこくはなくてフルーティーでとてもおいしかったです。


30分間ほどテラス席でうだうだした後は店内に移動しました。
なんでこんなにブレてるんだか、自分でもびっくりです。ビールのアルコールが回っていたのでしょうか・・・


ステーキにエシャロットのソテーがたっぷりとかかったもの、ラタトゥイユ風野菜炒め、フライドポテト。Nさんからの奢りでした💖ありがとう、Nさん。


食後はNさんの仕事エリアのスノボパークへ。
日本にも黄砂が飛んできていたようですが、全く同じ時期にフランスにはサハラ砂漠からの砂が舞って黄色い空になっていました。せっかくなので、もう少しスキーで登っていくことに。Nさんが稜線まで行くと反対側の景色が見られてきれいだよ、と勧めてくれました。


風が強くてリフトが止まっていて、スキーヤーさん達が下りてこないため安心してゲレンデを登っていくことができました。しかし稜線まで高低差で30mくらいかという地点で、突風が💦身の危険を感じるほどの強い風だったので(ゲレンデなのでコケても大した怪我はしないと思うけど)、この写真の地点で滑り止めを剥がしてスノボパークまで下りていきました。


スノボパークの従業員たちの休憩小屋に案内してもらいました。


テラスには古いボードで作ったベンチが。


中はかなり広いです。
右の方は、今までに2,3回一緒にハイキングしたことのあるNさんの同僚でした。


これが今回のサンプル。
マテ茶ベースの清涼飲料水で、なかなかさっぱりしていてあまり甘くはありません。スイスではエナジードリンクとしてパーティーなどで人気なのだそうです。


お読みいただきありがとうございました。

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