randonneuseのブログ

フランス在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

久し振りの雪の山頂ランチ

今週水曜日に今シーズン初めてのスノーシューでのハイキングを楽しんできました。行き先はなだらかな丘のような山がスノーシュー向けなボーフォータン山塊です。
初っ端から迷ったりあんまりしんどいところも嫌なので、今年の2月に来たことのあるエリアを選びました。


グラン・ナーヴ村の駐車場(1315m)を出発してナン・デュ・ブール山小屋(2080m)を経由、ポワント・ド・ドンフィエ(2460m)に到着しました。


頂上の十字架。奥にはモンブランがそびえています。


こちらはひときわ美しいヴァノワーズ国立公園側。


ヴァノワーズ北部を代表する山、モン・プーリ(3779m)。


ヴァノワーズ氷河。


そして最高峰のグランド・カッス(中央、3855m)とグランド・モット(左)。


ここからだと結構遠い感じもするエクラン国立公園ですが、はっきりと山頂のラインが見えています。中央やや右が最高峰のバール・デ・ゼクラン。


作り物みたいなカクカクな山は先ほど登ってくるときに見え始めたグラニエ。シャルトルーズ山塊の最北部に当たります。


夏山でも忘れずに持って来る折り畳み座布団を雪山の今日に限って忘れたことに今朝車の中で気付いたため、トランクに入っていたスーパーの買い物袋をザックに突っ込んできました💦 幸い山頂部にはいくらか雪が融けている場所があります。


今日は温まりそうなにゅうめんにします。この秋一度やった組み合わせで「さんま梅しそ風味」を乗っけます。今年の夏に帰国した時ダイソーの食品コーナーで見つけたのですが山に持って行くのに缶よりも便利で味もおいしくて気に入りました。ふたつみっつしか買わなかったのでもうこれが最後・・もっと買っておけばよかった~
前回やった時は七味唐辛子で食べましたが今日はアジア食品店で買った紫蘇の葉っぱを持って来ました。


あっという間に出来上がりです。素麺ってすぐ茹るから便利(^^♪ 寒いときはご飯作りにあんまり時間をかけたくありません・・・
スノーシューが食卓(^▽^;)のすぐ近くにお行儀悪くほっぽりだされているように見えるでしょうが、風が少し強かったのでランチョンマット(って実は布巾)が飛んでいかないように押さえてるんです。普段なら石を置くところですが、なかったので・・・ 


いただきまーす。
お、おいしい~~(≧∇≦)
紫蘇や梅干し、大好きなのです(;´∀`)


山頂では45分ほど休憩しました。ここは今までスノーシューで来た場所の中でも最もパノラマが美しいところです。2500mもない山頂なのですがすぐ近くにはこれより高い山がないし、ぐるっと360度色んな山塊に囲まれています。


前回は山頂や付近で2組(いずれも3人組)の山スキーヤーさん達に出会ったし、峠と山小屋の間ではスノーシューをしている人たちにも会いました。何よりも山小屋がオープンしていたので、そこは研修中のガイドさんたちでにぎわっていたのでした。
今日は下から山頂を眺めた時、誰かひとりいたような気がしたのですがこちらには下りて来なかったのでよく分かりません。その他は帰りに駐車場の少し手前で出会った初老のご夫婦以外は誰も見かけませんでした。


名残惜しいですが、帰るの遅くなりたくないしそろそろ下り始めます。初めは先ほど登って来た尾根部分を下りていきます。


振り返って。


前回少し下りたこの辺りからこの左手のところを登りつつそのまま稜線のように高くなっているところをどんどん歩き、モン・ブランのある方角の小高い山に最後登った後山小屋方面に戻ったんでした。


今日は久しぶりのスノーシューでちょっとバテているので💦そんなめんどくさいことはぜずに適当に下りていくことにします。
ただ、行きと同じところを自分のトレース通りに歩くのは面白くないので、このウネウネしたいくつもの丘のようなところを好きなように下まで下りていこうと思います。


冬は太陽が低い位置を通るためか、お昼過ぎにはもう夕方のような写真が撮れてしまうことがよくあります。


まだ2時にもなっていないのに、この陰の長さです。


久し振りにスノーシューして思い出したことのひとつ・・・
下りてきたときの自分のトレース見るのが楽しい♫



えーと、こんな感じか・・・
そこら辺の低くなってるところに向かって下りていきます。


進行方向右手の下の方にシャレーが見えています。
わたしはもっと左の方向を目指して下りるのでこのシャレーの辺りは通りませんが、どんな風に下りてもどっちみち山小屋や駐車場方面には戻れるので、時間さえ許せばこのシャレーよりもさらにもっと北側(右側)に下りて、その後谷の部分を山小屋方向に歩いて帰ることもできます。今日は学校から帰ってきた子供たちと晩ご飯を一緒に食べたいので早い目に帰りたいと思っています。


離れたところから見てなだらかなのかと思って実際下り始めると結構急だった、というのはよくあることですが、崖や岩壁でもない限り、まあ下りて行けます。ただし雪が硬くてスノーシューの爪に引っかかりにくいときはあまり急なところは避けるようにしています。このあと、前方に危険なところがないか確かめたうえでおしりで滑り降りました(^▽^;) 
・・・楽しい!!こういうのもすっかり忘れてました・・・夏山じゃあり得ないことのひとつです。


そり滑り(^^;したりめちゃくちゃに走り下りたりしてるうちに最初狙ってた方向から少しずれてきたので(それでも下りれるし帰れるけれど)、真下に下りずに斜面をトラバースして方向を調整します。


右手に進みます。


はい、ここら辺から谷に下ります。


谷は夏のハイキングコースになっています。山小屋方面にしばらく進むと分岐の看板が見えてきました。



長くなってきたのでここで一旦終わります。最終回に続きます。




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