フランスで山歩き

仏中東部リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男とテント泊(*'▽') 前編

土曜日お昼過ぎに仕事が終わった週末、次男と1泊テント泊ハイキングに出掛けました。長男は今月から大学生で勉強が忙しく、うちでも復習や宿題にものすごく時間をかけています(クラスのみんながそうみたいです)。なので、週末まるまる出掛けるハイキングみたいなのにはあまりしょっちゅう来てもらえそうにありません。とりあえずは高校2年生の次男がわたしの相手をしてくれるので良しとします(^^;


グランドン峠道路とラ・クロワ・ド・フェール峠道路が開いていることを知らせる看板。


仕事や用事やいろいろ忙しく(そしてハイキングの準備やブログも💦)行き先を考える時間がありませんでした(;´Д`)  
テントを買って間もないのでテント泊に適した場所のアイデアをあんまり持っていないのです。普通にハイキングするにはいい場所でも荷物が重たいとキツイ場合も多いし、仕事のあと午後出発、夕方に歩き始めるのであればなおさら暗くなるまでに到着できる場所が限られてしまいます。


そういうわけで、こないだわたしひとりで初めてテント泊をした湖に行くことにしました。うちから2時間ちょっとで行けるというのは近い部類に入り、出発地点の標高が2000m近いというのも非常にポイントが高いです。


サヴォア県ではワインも作られています。こんな山間部でもブドウ畑があるんですね。


前回はひとりだったので焚火をしようという考えはありませんでしたがハイキングコース上に木の枝が落ちていなかったことはチェックしていました。標高1900m台から歩き始めるのでは森林限界をほぼ出てしまっているので仕方ありません。次男はやはり焚火がしたいと言います。苦肉の策で、駐車場に着くまでの森の部分で木を拾っていくことに。


細い枝ともう少し太い目の枝・・・


長いのは持ち歩けないので折ります。


はー。木の枝拾ったら再び峠に向けて出発です。
グランドン峠まで1キロ・・・サイクリストさん向けの道しるべが時々立っています。


こんな風に枝をくくり付けました。ただでさえテント泊の荷物が重たいのに嫌になりますが焚火が出来ないとなれば次男にとってはテント泊の楽しみの半分は奪われたも同じなので我慢して運びます。次男も同じだけの量の木の枝を担ぎます。


歩き始めたのは4時50分でした。次男撮影の1枚。最初の2枚(峠道路オープン、とブドウ畑)も次男が撮りました。


パラグライダーを楽しむ人たちがありました。


カラフルな色でいっぱい飛んでいました。風が強かったのでいつまでも浮かんでいて気持ちよさそうでした。


グネグネの峠道路を見下ろして。羊たちがポツポツと白い点になって見えます。


この斜面はブルーベリーがほとんどです。ジュニパーベリー(ねずの実)やヤマツツジも少々。


これから歩いて行く道がよく見えます。初めの部分で残念ながら💧アップダウンがありますが、後は緩やかに上っていきます。


次男はブルーベリーに大喜びです。「葉っぱが赤く紅葉してる実が甘い♬」としょっちゅう立ち止まってるので、「暗くなるの早くなってるから今日はあんまり時間ないし明日いっぱい食べたらいいから」とやんわりと歩かせます(^^;


木の枝をくくり付けて歩く次男。二宮金次郎・・??(≧∇≦)


谷に入っていきます。駐車場から見て大体予想していたのですが・・・
目的地方面、ガスってます(;´Д`)


風もあるのでふわーっとガスも浮いてなくなる瞬間もあるのですが・・・


歩いてきた方向は雲は出ているもののまだ晴れています。


晴れるか?晴れるのか・・??


いや、ダメです(~_~;)
視界もどんどんなくなってきました。よかった、つい最近来たばかりだから地形は完全に覚えていて怖くありません。


ふとした瞬間にまたガス晴れてます・・・
ワタスゲが申し訳程度に生えていました。川に沿って上がっているので湿った一帯なのです。


次男、荷物が重たいのかだいぶペースダウンしているのでこまめに待ちます。分かりやすい道でケルンもしっかりあるとはいえ、視界が悪いときに離れてしまうのはよくありません。


その切れ目になったミニ峠みたいなところを越えます。


川の真横、時にはほとんど川の中(水の量は少ないとはいえ)を登るので次男には面白かったみたいです。

冷たいお水、おいしい!ダイレクトに川から水を飲む次男。


あれ?晴れてきた?あっち??それなら嬉しいんだけど。


上ってきた谷を振り返って


よいしょ。あと少し・・・


こんなとこに着きます。
左奥は峠になっています。


で、こっちには湖。ちょっと登らないと見えないですが。


重たい荷物で頑張ったね!


前回は平日だったためか誰もいませんでしたがこの日は土曜だったのでテントがひとつ立っていました。中年の男女二人組でした。

5分ほど湖の周辺をウロウロして良さそうな場所を見つけました。前回はひとり湖畔のヘンな場所に陣取ったのですが、こちらのほうが安定感あります(^▽^;)
前回の場所👇

水際1mほどくらいだったのでテント出る時(もちろん出入口は反対側にしましたが)寝ぼけて湖に落っこちないように、ということを頭に叩き込んで寝ました(;'∀')
この時は完璧に晴れてたんだよなぁ…予報ではその日も今日も「晴れ」と出ていたのですが、山の天気は分かりませんね・・・


さっそく風よけの石を積んで枝を袋から出して並べてみます。


わたしはその間にテントを張ります。一人用なので2人だとギューギューなのですが・・


マットレスは勝手に膨らむので助かります。


小さな滝のように湖に流れ込んでいる場所があるので水汲みに行きました。


ひっで~~~このガスり具合・・・緑のは先客の方のテントです。


食事の準備を始めようとしてショックなことがひとつ・・・フライパンふたつも持って来てた_| ̄|○ 大きさ違いでふたつ持ってるんですが、バタバタしててうっかりふたつとも入れてしまったようです。荷物を極力減らしたいテント泊なのに(~_~;)


まあいいです、小さい方はお皿として使います( ̄▽ ̄;)


春雨スープでまずは暖まります。豚肉と牛肉と持って来ていたのですが、豚肉はもともと一口サイズに切ったものだったのがまだ凍っていたので早く融かすために凍ったままの時に小さく切ったので変な形になっちゃいました。パスタも茹でてシンプルなご飯になりました。
でも食後のお楽しみがあります(´▽`)


これでしょ、やっぱりヽ(^o^)丿


キャンプで人気のレシピ、スアモに初挑戦~
うちに適当なビスケットがなくて「レモン&アーモンド味」というクッキーでサンドしてみたのですが、クッキーの個性が強すぎてそして分厚すぎて今ひとつ本来のレシピとかけ離れていた感じです・・・
薄いビスケットを後日購入しました、スアモ用に(^^;
これで次回再チャレンジです。


こんなガスガスだったので晩ご飯が済んでも星は全然見えません。ひとまず就寝。


午前1時前にアラームをセットして起きてみると・・・おお、だいぶ雲は消えています。


山のてっぺんの辺りはガスってる様子ですが、上空は晴れています。


こちら方面も幾ばくかのガスが残っているものの、きれいにお星さまが出ています。
半分諦めてたので、とても嬉しかったです。



2日目(後編)に続きます。

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