フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

南仏お山晴天地方 こんな日もある

リハビリスキー合宿が行われている南仏お山地方は国内でも晴天の日がとても多いことで知られています。山間部の地方としては最もお天気が良いのです。


これは子供たちも一緒に合宿させてもらった3日目、目の覚めるような青空✨
後方の稜線はアルプ・ド・オート・プロヴァンス県とオート・ザルプ県の県境になります。2県は全部で95ある県(海外県除く)のうち、年間の快晴日数で6位と7位にランクインしています。ちなみに他の上位の県は、地中海沿いがほとんどです。


そんな圧倒的にお天気の良い地方なんですが・・・

たまにはこんなこともあります。
上の晴天の日の翌日はどんより曇り空。昼前から雪が降り出しました・・・


お山にも行けないので(リハビリコーチのOさんは午前中スキー場にスラロームの訓練に行ってから仕事に出掛けてましたが^_^;)車で町に出ました。
といってもショッピングに出かけたのではありませんよ~


町中にあるリハビリセンターです。
Oさん自身、怪我の後はここにお世話になるそうです(怪我多そう💦)。


夕暮れ前には雪も止んでいたので近くの峠までドライブしました。自転車で時々来る峠です。もちろんデミたんを激写することも忘れません。


あまりに暇なのでブリゼ生地を作ってリンゴのタルトを焼きました。

人んちのオーブンはいまひとつ使い勝手が分からなくて満足のいく焼き加減ではなかったのですが、まあOさんも子供たちもおいしいと食べてくれました。


Oさんが「退屈やろ。これでも読めや」と雑誌を出してきました。

ははは・・・( ̄▽ ̄;)
ありがとうございます💦💦
特に右の表紙のスキーヤーの人は両ひざの大怪我から復帰したそうで、その記事を読めと強要されました。「自分自身に打ち勝つ」:(;゙゚''ω゚''):
そればかりか、周りのスキー関係の人達にこのスキーヤーの怪我の手術をした外科医は誰か分かるか、と問い詰めまくってくれてました(;^_^A いや・・今のところ担当してくれている外科医さんで満足しているので大丈夫です。。


翌日も雪、しかも1日中降り積もり・・・

Oさんちのリビングからの景色。
午後にはこんなことにΣ( ̄□ ̄|||)


マジすることないのでデミたんを駆り出してお外へ・・・
スタッドレスが役に立ちまくりで嬉しい🎵ということにしておきます。


久しぶりです、こういうの(;´Д`)


気温も低くて道路が凍結しているのでゆっくりと。


また町までやって来ました。
普段は10分もかからないんですが20分くらいかけて来ました。


ショッピング・・・といってもお洋服とかは興味ないのでセンスの良い素敵なお肉屋さんに入りました。


Oさんちの隣人たちをベランダから観察。

左のお隣さんはシャベルで雪かきを午後ずっとやってました。


右のお隣さんは除雪機完備(^^;)
それでも1日中降り続いたので、計3時間くらいは除雪作業やってたと思います。お疲れ様です・・・
Oさんちはお庭は広いけれど道路から車庫やおうちの入り口まではすぐなので、Oさんが仕事から帰ってきて15分くらいでちゃちゃっと雪かきしちゃいました。すみません、暇してたのに何もしてなくて💦


外は寒いけれどおうちの中は快適です。

こんないいものがあるので(≧◇≦)
薪ボイラー✨(という単語を教えてくださったチロルさんありがとうございます)


室内気温、25,5℃💖💖
わたしんちよりもよっぽど暖かいし、、、


夕食前にOさんがいきなりタルトを作ると言い出しました。
ブリオッシュ生地を自分で捏ねる本気具合ですΣ(´∀`;)

リンゴはほんの薄くに並べるだけ。バターと砂糖をいっぱい乗せて焼きます。
子供たちに「どや?あんたの母ちゃんのとどっちがうまい?
Σ(´∀`;)Σ(´∀`;)
山スキーの登りで抜かされるのも嫌いだけど、お菓子でも闘争心丸出しのOさん
:(;゙゚''ω゚'')::(;゙゚''ω゚''):


読んでいただいてありがとうございます😊

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