フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

次男とテント泊の夜

今月半ばに次男とふたりで出掛けたテント泊のキャンプ記です。


見晴らしの良いところにテントを張りましたが、さりげに崖なので出入り口は慎重に手前側に持って来ました(^▽^;)


お日様が山の後ろに隠れて日陰になると一気に寒くなるので暖かいうちにご飯にすることにします。
まずは日本からおいでなすったインスタント春雨スープです。


暖まるねーって次男と春雨をすすっているとカランコロンとベルの音が。
先ほどは谷底にいた放牧の羊さん達がこちらまで登ってきたのです。
えっ、まさかここで夜を越すの!?わたしたちのテント移動させないといけない??
と焦りましたが、単に通過しただけでした(´▽`) ホッ


速足で歩く羊さん達を動画で👇
約10秒あります。

Alpage au Galibier


安心したところでご飯の続きです(^^♪
サラミやチーズ、パンという定番中の定番。チーズはうちから持って来た山羊さんチーズ(手前の丸いやつ)と南仏の牛乳製のもの(真ん中)。
そしてちょっと大きいのは午前中に食料品店で買い求めたアボンダンスというサヴォア地方のチーズです。アボンダンスは村の名前でありチーズの名前であり牛さんの品種名でもあります。


お肉はサガリだとかそういう部位のステーキを持って来ました。


モンベルのフライパンでジュージュー焼いてレアでいただきました🎵


食後に次男が撮ってくれた1枚。


先ほどひとりで降りてハイキングしてきた谷底を眺めながら歯を磨く次男。


テント泊のお楽しみのひとつは夜空とテントの写真を撮ることです。


1日中晴天でしたが、夜にはちょっと雲が出ていました。



お読みいただいてありがとうございました。
2日目に続きます。

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