フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ロックダウン1週間が経過

フランスが2度目の外出制限を行って調度1週間が過ぎようとしています。
延長の可能性があるとはいえ、4週間という予定なので4分の1が終わりました。


外出許可書、スマホ版。
名前、生年月日、生誕地、住所、出掛ける要件、うちを出る時間を入力すると瞬時にこの証明書が出てきます。警察官に検問されたらこれを見せないといけません。
前回のロックダウンでは、政府のサイトからダウンロードした用紙に書き込んでいました。
途中からスマホ版も出てきましたが、わたしは滞在してた農家の人が大量に印刷していたので、せっかくなので紙版を使い続けていました(^-^;


今日は松葉づえなしで1km先まで歩きました。往復で2km、これはプレートを取り除く手術を3週間半前にしてもらってからは最高記録です(*´▽`*)
1kmというのはロックダウン中の運動で許されている最大の範囲でもあります。1日1回、1時間までというのが決まりです。
最後は少し足首が痛くなりましたが、速度はゆっくりであってもできるだけ正しいフォームで歩くことを意識しました。


半年に1度ほど自分に課しているちょっと面倒くさい、でも大事な用事をひとつ今日はこなしました。


アパートの地下2階に下ります。地下カーブの入り口になっています。
このドアを開けるともうひとつドアがあり、その先に各家庭の物置があります。


げげっ:(;゙゚''ω゚''):
なにこれ・・・血痕?
第一発見者とかにはなりたくないです💦
(ちなみに「ドアの鍵をきちんと閉めてください」という貼り紙)


結局怖いものは転がっておらず(´▽`) ホッ
無事自分ちの物置部屋に到着しました。
ワインを買った後、無造作に段ボールを地べたに置いたり、他の段ボールの上に重ねたりするので飲み頃のワインと買ったばかりのワインが逆になる傾向があるんですね・・・
だって車で遠くから帰ってきてグッタリ疲れている、という状況がほとんどなので当然です。なので、元気な時に時々整理しに下りるんです。
それを怠ったせいでワインの飲み頃を逃してしまった悲劇が何度か起こっています。


整理したついでに2本持って上がります。


そのうち一本を開けます。
ブルゴーニュ南部の馴染みの生産者さんのところで買った発泡酒です。


晩ご飯はクレープです。そば粉100パーセントのガレットとも呼ばれるものです。
最近朝ご飯に何度かクレープを焼いていましたが、ブログ友さんと塩味クレープの話になって以来、とっても食べたくなってたのでした。


ハム、玉子、ボーフォールチーズ、マッシュルーム、スモークトラウト、チャイブ。
ブログ友のゴンさんおすすめのツナには、少し刻み玉ねぎを混ぜました。


トラウトとツナを乗せるときには少し生クリームも入れました。
あまり可愛くない牛さん(^_^;)


片面焼いて・・・


一番ポピュラーなハム・チーズ・玉子。
これが一番好きです(^^♪


スモークトラウトとマッシュルームに生クリーム、チャイブ。


ツナとマッシュルーム、生クリームとチャイブ。


クレープ(ガレット)にはシードルが定番ですが、シードルは飲む習慣がなくてうちにはないので代わりの発泡酒なのでした(^▽^;)


いっぱい食べた後は運動ですヽ(^o^)丿


クライミング・・・


すごい!直角なのにぐんぐん登っていきますΣ(゚Д゚)
頑張れ!ビリたん💖✨



しょーむない日常でした( ̄▽ ̄;)
お読みいただいてありがとうございました。
次回はまた1か月遅れで手術前日の子供たちとのお出掛け記を書こうと思います。

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