あの人と避難小屋の夜
スペイン人の友人Nさんと1泊ハイキングに行ったときのお話です。
薪ストーブに入れる木を割るNさん。
わたしは2回ほど泊まったことがある避難小屋でNさんは初めてでした。
わたし同様、避難小屋大好きなNさん、ストーブに火をつけるのもお手の物です。
ストーブに火を入れたので煙突から煙が出始めました。
日陰になる前に外のテーブルで晩ご飯にすることにしました。
テーブルの下は日陰になりがちなためか、雪が残っています。かなり邪魔(⌒-⌒; )
わたしの持ってきたものとNさんが行きに買ってきたものを合わせます。チーズにサラミ、生ハムです。
えー、なんとNさんはサラダまで手作りしてきてくれてました✨スペインの故郷でよく食べていた料理だそうです。
ハイキングではお一人様ランチが多いわたしですが、たまに友達と食べると楽しいですね。
日が落ちるといきなり冷え込んできました。
薪ストーブでいい感じに暖まっている小屋内に移動します。
小屋内のインテリア😅
スキーの滑り止めをストーブの上に吊って乾かします。
ストーブでお湯を温めてインスタントトマトスープを作りました。この後、ハーブティー、と温かい飲み物を一晩中ちびちびと飲みました。
木を足す時にわざとしばらく扉を開けっ放しにして木の燃えるのをじっと見つめます。何とも落ち着き満たされた気分になります。
Nさんと色んな話をしつつ夜が更けてきます。
そうだ、大事なこと!
星空を見に外に出ました。
コンデジなので限界があるけど、恐ろしいような星の数です。初めは「寒いから俺は遠慮しとく」と言ってたNさんもいつの間にか隣で空を見上げていました(*^^*)
翌朝編に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。