フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

ロードバイク超初心者がまたキツい峠道に挑戦

「山歩き」とブログ名にあるのに9月後半から11月にかけてはロードバイクばかりであまり山歩きしていませんでした。
お山地方の友人Oさんち周辺は景色がきれいな峠道や山道がいっぱいあるので、週末に遊びに行かせてもらってロードバイク乗りまくり、というパターンが多かったです。



Oさんちに向かう途中によく寄る養蜂農可家とコラボしているお菓子屋さん(親戚同士だそう)の蜂蜜胡桃タルト。今回はヘーゼルナッツがギッシリと乗った同サイズのブラックチョコレートも購入。


お菓子屋さんの駐車場にて。この辺りも運転していても気持ちの良い道路です。


Oさんちに到着してすぐに、切れていたチェーンの修理をしてもらいました。


わたしはライトで手元を照らすという大切な役割を任せられました( ̄▽ ̄;)


ロードバイクの魅力を教えてくれたのはOさんでした。
まだ自転車の修理もろくにできないので(パンクしたタイヤの交換は教えてもらいました)、頼りっきりです(^-^;


この週末は、今までキツ過ぎて絶対の絶対に無理だ、と思っていた峠道に挑戦しました。
見晴らしが良いので、日の出や夕暮れを見に車でよく行くグレーズ峠道です。
しかし、こんなに恐ろしい傾斜なのです・・・👇

平たいころがほとんどなくて、平均9,96%ですよっ💦
ただし、4,5㎞と距離は短いです。それだけではさすがに短すぎるので、もっと下の別の国道(そちらも一応峠道)からチャレンジしました。


以前に車から撮ったグレーズ峠道のすぐ手前の国道。こちらも10~12%が続く急な道路です。
Oさんも一緒に行く予定だったのに、朝起きてこないので見に行くと「今週は仕事が忙しくて疲れたから起きれない」と。ぼっちライドになりました(^-^;


例によってヒルクライム中の写真はないので、以前にデミたんで来た時の写真を👇

こういうヘアピンカーブが続きます。


しんどいことはしんどかったですが、特に死にそうになることもなく峠に到着しました。ただし、速度は遅いです(;^_^A


ここは特に峠の看板がありません。残念・・・
峠の反対側は舗装路でなく、しかも一般車両は通行禁止なため、実質的に峠道としては機能していません。しかし1696mあり、マウンテンバイクのできる小径が多くハイキングの出発地点にもなっているので週末には結構な車が上がってきます。


そして、冬には山スキーもできる場所なのです👇

昨年12月。


今年の1月。
どちらも峠とは若干ずれた位置になりますが、ほぼ同じ斜面です。


上り坂では写真を撮らなかったのでダウンヒルしながら2回ほど撮影のため立ち止まりました。


あんまりお天気の良い日ではなかったけど、風もなく気温も特別低くなかったので、凍えずにすみました。


Oさんちに戻るとさすがに起きていて、足つきせずに手前の峠道&グレーズ峠道登った、というと「やったな!」と褒めてもらいました(≧∀≦)
あまり褒めてくれない人なので嬉しかったです。


お昼まで時間があったので薪ボイラー用の木のストックを作るお手伝いをしました。


この木の枠組みに木の枝を積んでチェーンソーでぶった切ります😅


すぐ横の扉を開けて切った枝や薪を落下させます。
左下が薪ボイラーのある部屋なのです。
これ👇

フィンランドだかスェーデンだか製で、広いおうちがしっかりと暖まります💖
これを点火するの、楽しくて大好きです。


午後はもう少しなだらかな山道をサイクリングしました。
この日に初導入した自転車アプリ「ストラーヴァ」のスクショです👇

面白いですね、最高時速とかまで出るとは・・・


ダウンヒルって思ったよりも出てるんですね。
時速65㎞とか67㎞とか・・・
でも車通りの少ない時だけですし、道路の状態が怪しい今の季節はたまに乗っても、もっとゆっくりとダウンヒルしています(^-^;


お読みいただいてありがとうございました。

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