フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

センスの良い田舎の民宿と翌朝ライド

友人Jさんが経営する民宿にタダで(^^;)泊めてもらった時のお話です。
民宿から少し離れた村に住むJさんちに泊めてもらうつもりだったのが、「今晩は泊り客がいないから、こちらに泊まりなさいよ」と勧めてもらったのでした。
とっても可愛らしい民宿なので、内装の写真を何枚も撮ってしまいました。


とてつもなく広いメインのサロン。


左手には暖炉もあります。


客室以外にも、いくつか共有スペースがあります。
どこを見てもセンス抜群です。


廊下さえも可愛い✨


黄色の壁ってどうよ?
と思うかもしれないですけど、全体的にはとても落ち着いた雰囲気です。


お山好きの彼女なので、あちこちにお山関係の写真が飾っていました。
これは、若いオスのアイベックスの写真です。


なんともレトロ可愛い一角。


9月の上旬で、まだ暑い時期でしたが、石造りの建物はひんやりとしていて気持ちがいいのです。


夕方に遠くで雷の音が聞こえたので、お庭に干していた洗濯物(民宿の大量のシーツやバスタオル)をJさんと取り込みました。
Jさんとは同年代。Oさんを通じて知り合いましたが、サバサバした気持ちの良い女性で、話が楽しいです。ご飯の後も、ワインを飲みつつ遅くまでおしゃべりしました。


翌朝。
使わせてもらった寝室の窓からの景色。


この日はJさんとふたりでサイクリングする予定だったのですが、前日に起こった民宿の下水管の問題がまだ解決しておらず、今日も業者が来るそうです。
残念ながら、また来週にでも一緒にサイクリングすることにして、この朝はぼっちライドになりました。


前日に友人Oさんとサイクリングした時にふたつ行き先の案があったので、行かなかった方を本日の目的地に定めました。
小規模なスキー場へと登る山道になっています。


例によって、途中の写真ゼロで(^^;)
いきなり目的地に到着です。
特にメジャーな山道ではないと思うんですが、県が作っているサイクリング用の道しるべ(登り坂のみに立てられている)がありました。ヘルメットの上がそれで「ゴール」とあります。


スキー場のカフェがひとつだけ開いていたので、テラスでコーヒー休憩をしました。コーヒーの隣に乗っているのは、わたしが自分で持って来たマジパンです。甘ーいので、コーヒーがよく合います。


スキー場から少し下りたところにある村。
林業が盛んらしいのは分かるけど、村のあちこちに伐採された木が積まれていました(・・;)


帰りにも峠を一つ越えるので、ちょっとしたアップダウンがありました。
これは前日のサイクリング後に、Oさんと車でピクニックをしに来た峠でした。スキー場の手前の登り坂よりも、この峠の前後の坂の方がきついように思います。


さっき食べなかったもうひとつのおやつ、台湾製の「まっちゃ大福」を賞味。
残念なことに、あんまり抹茶の味はしません。
なんとなーくお茶っぽい味はする・・・?そういわれてみると?
といったところです(;^_^A
この時期、狂ったみたいにアジア食品スーパーで餅系のお菓子を買い漁っていたのでした。もう飽きて、最近では全然買っていません( ̄▽ ̄;)


この日のぼっちライドの記録👇

昨日よりだいぶ短めで、距離は約46㎞、獲得標高はそんなに変わらない1017mでした。


お読みいただいてありがとうございました。

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