フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

若者たちのおうちにお呼ばれした

先月、アロス峠に2度目にクライムした日のお話です。


標高2247mのアロス峠。
前回に登った時は開通後直後で、この場所ももっと高い位置まで雪が残っていました。
看板前は除雪されておらず、この文字も読めなかったのでした(^-^;


いかにも峠道然としたグネグネのカーブが美しいです。


下りていきつつ。


この日の峠道往復ライドの記録。
本質的な峠道の部分は1時間20分で登りました。
その晩、若い山友達のおうちに招待されました。


クライミング友達のH君が友人ふたりとシェアしている広いアパートです。
息子たちと変わらないくらいの若者たちなのです(;^_^A
内装が可愛い♩


全部で10人ほどでした。
一部の人がアペリティフをしていたテーブル。
わたしはレモンチェロをいただきました。


台所ではH君がお料理中です。


なんか凝ったものを作ってるっぽいので楽しみです。


手際よく盛り付けるH君。


お友達も積極的に手伝います。
清々しい若者たちです(≧∇≦)


若い豚のマリネ、ビーツ、マッシュルームを別々にのローストしたものを最後に串にさすという凝りよう。ソースは味噌とピーナッツバターなどを混ぜたものなんだそう。
フランス人のおうちで味噌を使った料理を出されたのは初めてでした。
グルナイユ(ジャガイモの品種)の皮ごとフライ、玉ねぎマリネ。
タブレサラダはわたしが持って行ったものでした。


クライミングの師匠(しかし歳はわたしの半分)のM君が何か広げ始めました。


なんと自宅でパンケーキを焼いて来てくれたんだそうです✨
右はここしばらく、よく一緒にスキーや自転車をしているCさん。


リュバーブのやニュテラなどの塗るものも持参してくれました。


若いけど礼儀正しく朗らかなスポーツマン(女の子も一人いましたが)たちの楽しい食卓に混ぜてもらい、楽しいひとときを過ごすことが出来ました(*´▽`*)


お読みいただいてありがとうございました。

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