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久々に登場のあのアイテム
このブログを昔から読んで下さっている方はご存知かと思いますが、今でこそ狂ったみたい
に山スキーしているわたしですけど、少し前までは山スキーはもちろんのこと、ゲレンデスキーさえも出来ませんでした。
その代わりに、冬から春にかけて使っていたのはこれです。
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じゃじゃーん。
懐かしいアイテム、スノーシューが1か月ほど前のハイキングに登場しました。
久しぶりの登山靴。
友人Cさんのお気に入りの避難小屋へハイキングしに行くのに、スキーするほどには雪はないだろうけれど登山靴だけでは歩きにくいだろう、ということだったのでした。
先日ブログに書いたばかりの、カイヨール峠道の途中の村に車を停めて歩き始めました。
標高があまり高くないので、想像はしていたものの全く雪はありません。
春によく見られるプリムラの一種。
少し標高を上がると、サクラソウもボチボチ咲いていました。
ひたすら森の中をジグザグに登っていきます。
こんなちょっと退屈な道を1時間くらいは歩いたかと思います。
登山道が小川と交わる湿った場所では、イワカガミダマシが咲いていました。
雪が融けて少しして出てくるお花なので、この辺りも少し前までは雪がしっかりあったのでしょう。
ようやく森を出て見晴らしの良い場所に出てきました。
奥に小屋が写っていますが、これは放牧の方が使う作業小屋で、本日の目的地ではありません。
さらに斜面を登っていくと、ようやく雪原に到着しました。
めちゃくちゃ懐かしい(≧∇≦)
履き方忘れてるかな、と思ったけど案外覚えていました(^▽^;)
雪が柔らかくて、ズボズボなって歩きにくい～
山スキーでもこういう雪は歩きにくいんですけど、面積が広い分？沈み方はましです。
それにスキーは足をあまり持ち上げなくても、滑らせ気味に歩くことが出来るので（雪にもよりますが）、歩きやすいように思います。
山スキーがめちゃ上手いCさんですが、スノーシューでのお山散策も好きなんだそうです。
わたしの知り合いの山スキーヤーさんはほぼ全員スノーシューはやらないので、意外な気がしました。そういうわたし自身、山スキーを始めて以来、一度もスノーシューを使っていませんでした。
スノーシューのいいところは、こういう石ころまじりの土の上でも特に気にせずに歩けることです。スキーだと雪の足りない場所を通る時、草原の上だったら大丈夫だけどこういう場所は板を外して歩くことになります。
この後間もなく、雪がないところに来たので、スノーシューは外しました。
あともう一つスノーシューのいいところは、スキー（板・靴）に比べて軽いことです(^^;)
稜線から反対側の斜面に下りてきました。
しばらく歩いていくと、目指す避難小屋が✨
ただ、お天気がいまいちです💦
写真で伝わるでしょうか、雪が降っています。
標高2300m台にあるCさんお気に入りの避難小屋に到着しました。
後半に続きます。
お読みいただいてありがとうございました。