フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

あの人と久しぶりのスキー

もう7月になったというのに、スキーの話ですみません。5月末にまだ残雪がたっぷりあった時のお話です、ちなにみ、スキーは6月半ばまでしていました😁


あの人とは、このブログに何度か出てきているスペイン人の友人Nさんです。
おうちの前で待っていると、短パンで下りてきました(^▽^;)
スケボーをしそうな恰好ですが、スノボを担いでいます。普通のとスプリット(バックカントリー用のもの)です。


後部座席は満員御礼に。


サイクリングで今シーズン2回目に登ったばかりのボネット峠道の標高2400mくらいのところに車を停めました。


わたしはスキー、Nさんはスプリットボードで出発です。


最近自転車でよくヒルクライムをしているので、体力がついてNさんが追いつけないスピードで登ってしまいました(;^_^A 
少し待ちます。


うわぉ、融けかけの湖✨
日本ではドラゴンアイって呼ぶみたいですね。


ストックでツンツンしているNさん。


湖を後にしてどんどん登っていきます。


春から初夏に岩々のところに咲くサクシフラージュ・ア・フュイユ・オポゼ。


わたしとしては、こないだCさんと登った写真には写っていない、もっと高い稜線に登りたかったのですが、この時期雪崩が相次いでいたので、なだらかな傾斜の写真中央の峠&左の稜線で我慢することにしました。


独特なルックス&ファッションのNさん😂


峠からもう少し高い位置へと登ってく最中。


アイベックスかシャモアの足跡が。


ピンぼけてしまったけれど、台湾製もち菓子がおやつでした。
いくつも持って来ていたのでNさんにも味見させてあげたら、おいしいと感激されてしまいました。空き袋を「思い出に持って帰る」と言うので、ザックに入っていた中身がちゃんと入っているのを一つあげました🤣


下りていくわたしをNさんが撮ってくれました。
ところで、わたしとNさんは違うところから下りるので(スキーとスノボでは下りたい斜面が違うこともしばしば)・・・


先に少し下りていたわたしが、Nさんの華麗な滑りを撮ってあげました。


ふたりの滑った跡。


何だかロボットみたいな?Nさん。


シャモアが雪の融けた岩々のところで草を探してお食事中でした。


わたし達が車に戻ると、もう一台車が停まっていて、偶然持ち主さんも滑り下りてきたところでした。アルザスからわざわざ遠征してきたんだそうです。
標高の高い峠道がオープンした直後は、残雪のある斜面でスキーができる限られた時期です。他にもグランドン、クロワ・ド・フェール峠やガリビエ峠、イズラン峠、プチ・サンベルナール峠なんかでも峠道スキーを楽しむことが出来ます。


お読みいただいてありがとうございました。

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