フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

高山植物いっぱいライド

フレンチアルプス南部を代表する峠道のひとつ、ヴァルス峠(2108m)に先月、今シーズン初めてチャレンジした時のお話です。


こんな感じの峠道👇

最初はほぼ平坦、徐々に急になってきて、最後の4㎞半ほどは平均9%とちょっとイヤなタイプの⁉峠道です。
ただし、景色はなかなか良いので許せます(;^_^A


峠に着く直前の一枚。
この日もお供は山友Cさんでした。この地方の山道にめっぽう詳しいのでとても助かっています(こないだ書いたみたいなゆるポタ詐欺もありましたが)。


バイク乗りやらサイクリストグループのシールがペタペタ張られた峠の看板。
読みにくくなっています(・_・;)


こちらは、そのちょうど向かいにある立派な石碑。
それにしても、こんなところに落書きするアホな人がいることに腹が立ちます・・・


峠はオート・ザルプ県とアルプ・ド・オート・プロヴァンス県との県境になります。


お昼時だったので、ピクニックをすることにしました。
峠は昨年改装されて、広いベンチがあるのですが、せっかくなのでハイキングっぽい!?場所で食べたいものです。アルプ・ド・オート・プロヴァンス県側に良いスポットがあります(^^♪


インスタ映えな感じの可愛いチャペル前に自転車を停めました。


標高2100mともなると、高山植物でいっぱいです✨


すみれや勿忘草・・・


ひときわ派手なのはジョンシアン・プランタニエール。


マイ・バイクと記念撮影しときました。


残雪の残るお山を背景に撮ってみました。
初夏の峠道ライドでは雪山がすぐ近かったり、高山植物を間近に見ることができたりと、ちょっとハイキング気分にもなれるのが楽しいところです、


山羊チーズとサラミとパン、旬のアプリコット。
この時は晴れていたのですが、帰りに少しずつ曇ってきてほんの少しですが、雨にも降られた下りでした。


この日の記録👇

長くも短くもない、程よいサイクリングでした。


帰りに通った町でコーヒーを飲んで帰りました。


これは夕暮れ時に入ったカフェ。


お読みいただいてありがとうございました。

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