山友Cさんと避難小屋の朝
友人Cさんと先月末に、雪のあまりない中くらいの標高の山に1泊ハイキングに行った時のお話、最終回です。
朝一番の景色。
愛用の冬用シュラフ。ヴァランドレという、フランスのピレネーにあるメーカーのものです。
今日は下山するだけの予定なので、ゆったり。薪ストーブも点けちゃいます。さっさと出発する予定なら、朝は薪ストーブは点けないことがほとんどです。
小屋のドアのガラスから。
今日も晴天のようです。
小屋はとても小さいので、あっという間に温まるのが嬉しいです。
朝ご飯の時に暖かいって幸せ(^^♪
パン、ビスケット、手作りパン・デピス、バターにジャム、オレンジという豪華な朝ご飯でした。
朝ご飯の片づけをした後は荷造りをし、最後に掃き掃除をします。
ありがとう、避難小屋✨
雨戸の建付けが悪いので、しっかりと紐で留めます。
スノーシューが必要なところまで30分くらいの距離を歩きます。
そこまでCさんがわたしのスノーシューも担いでくれました。
これは2週間ほど前の話なのですが、春先の残雪期のような景色です。
この後しばらくして積雪があったので、今ではここも再び雪景色になっていることだと思います。
雪原に到着したので、スノーシューを履きました。
少し前まではスマホでも写真はほぼ撮っていなかったというのに、カメラを買って以来、ベストショットを~!とウロチョロするようになったCさん。
水面の凍った模様を激写しまくっていました。
シャモアの足跡が。
Cさんの真似をして!?(Cさんがわたしに影響されて写真を撮りだした、というのが正しい図)、地べたに這いつくばり気味ショット(^▽^;)
そろそろ雪がなくなりつつあります。
スノーシューを外してザックに掛けました。
もう12時を過ぎていたので・・・
この日当たりのよいところでランチにしました・
ランチといっても、朝ご飯んの残りにチーズと塩味クラッカーが足されただけなんですけどね・・・
ここら辺の木はカラマツばかりで、ほぼ落葉してしまっています。
登山道はカラマツの葉が積もってフワフワになっています。
駐車場のすぐ近くで、羊の大移動に出くわしました。
羊たちは標高の高いお山からは10月末くらいまでには下りてきていますが、11月内いっぱいくらいは、標高の低いお山での放牧はまだ行われているようでした。
お読みいただきありがとうございました。