フランスで山歩き

仏リヨン在住、40歳を過ぎて再び山に目覚めた元ワンゲル部員。週末になるといそいそと山に出かけています。

山友Cさんと避難小屋の朝

友人Cさんと先月末に、雪のあまりない中くらいの標高の山に1泊ハイキングに行った時のお話、最終回です。


朝一番の景色。
愛用の冬用シュラフ。ヴァランドレという、フランスのピレネーにあるメーカーのものです。


今日は下山するだけの予定なので、ゆったり。薪ストーブも点けちゃいます。さっさと出発する予定なら、朝は薪ストーブは点けないことがほとんどです。


小屋のドアのガラスから。
今日も晴天のようです。


小屋はとても小さいので、あっという間に温まるのが嬉しいです。
朝ご飯の時に暖かいって幸せ(^^♪
パン、ビスケット、手作りパン・デピス、バターにジャム、オレンジという豪華な朝ご飯でした。


朝ご飯の片づけをした後は荷造りをし、最後に掃き掃除をします。


ありがとう、避難小屋✨


雨戸の建付けが悪いので、しっかりと紐で留めます。


スノーシューが必要なところまで30分くらいの距離を歩きます。
そこまでCさんがわたしのスノーシューも担いでくれました。


これは2週間ほど前の話なのですが、春先の残雪期のような景色です。
この後しばらくして積雪があったので、今ではここも再び雪景色になっていることだと思います。


雪原に到着したので、スノーシューを履きました。


少し前まではスマホでも写真はほぼ撮っていなかったというのに、カメラを買って以来、ベストショットを~!とウロチョロするようになったCさん。
水面の凍った模様を激写しまくっていました。


シャモアの足跡が。


Cさんの真似をして!?(Cさんがわたしに影響されて写真を撮りだした、というのが正しい図)、地べたに這いつくばり気味ショット(^▽^;)


そろそろ雪がなくなりつつあります。


スノーシューを外してザックに掛けました。
もう12時を過ぎていたので・・・


この日当たりのよいところでランチにしました・
ランチといっても、朝ご飯んの残りにチーズと塩味クラッカーが足されただけなんですけどね・・・


ここら辺の木はカラマツばかりで、ほぼ落葉してしまっています。


登山道はカラマツの葉が積もってフワフワになっています。


駐車場のすぐ近くで、羊の大移動に出くわしました。
羊たちは標高の高いお山からは10月末くらいまでには下りてきていますが、11月内いっぱいくらいは、標高の低いお山での放牧はまだ行われているようでした。


お読みいただきありがとうございました。

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